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【2020年】SEO対策会社の特徴(費用)と今後
コンテンツSEOにて中長期的に記事をアップしていると、
閲覧数の多い記事や閲覧数の少ない記事など色々なデータが確認できるかと思います。
ライティングしたコンテンツ記事が全て閲覧数の多い記事にすることはかなり難しいですが、
少なからず、近づけることは可能です!
ここではコンテンツのテーマをどうやって考えていけば良いか紹介していきます。
目次
みなさん、ライティングする際にコンテンツテーマはどういった形で決めていますか?
よく言われるのは以下考え方ですかね。
どういったターゲットに向けてライティングしてコンテンツ記事を作成するか考えるのに必要ですね。
ペルソナを設定することによりブレがなくなり、関連性の高い記事を恒常的に作成する可能となります。
サイトを作成する際に設定したペルソナをそのままコンテンツ記事作成のペルソナに落とし込んでも良いかと思いますが、記事毎にターゲットユーザーを意識して作成するとよりよいコンテンツになります。ただ、記事毎にペルソナ設定すると工数もその分かかってしまいますので、状況次第ですが…。
こちらはアップするサイトに対して、
を選定し、上記キーワードを含めたテーマを考えるイメージです。
まだコンテンツ量が少ないサイトでは、ビックワードから狙っていっても上位化難しいので、
ロングテールのキーワードから選定し、徐々にミドル、ビックキーワードと段階を踏んでいくと良いかと思います。
上記考え方でまずはテーマを決めていくのが一般的かと思いますが、
考える前にチェックしておかなければいけない点があります。
これは以外な落とし穴です!
弊社でも色々なサイトのコンテンツSEOやSEOコンサルとしてサイトの運用していたりするのですが、
過去に行っていたコンテンツSEOのライティングを確認すると、意外に重複するテーマがあったりと、
テーマ管理できていないケースがございます。
これは非常にもったいないですし、SEO観点からもよろしくない状態です。
後々、テーマ重複が判明すると、ライティングしたすべてのコンテンツ記事を確認する必要があります。
それは非常に工数のかかることですので、予めコンテンツ管理表として、テーマを管理するファイルを設け、
日頃から管理していくことが大事です。
より良いコンテンツを作成する上で、アナリティクスデータを活用することは大事です!
今回の記事の主に伝えたいポイントはここで紹介する「アナリティクスデータを活用し、ターゲットを意識したテーマを作成」です!
実際に流入しているユーザーやどのようなコンテンツ記事が読まれているのかなど、
実際の状況を確認した上でテーマを決めることで、検索ユーザーの意図にマッチしたテーマを作成することができます。
では、実際にアナリティクスデータの何を見てれば良いのでしょうか?
ペルソナ設定と同じイメージなのですが、
コンテンツ作成前に設定したペルソナと実際に流入してきているユーザーにブレがないか確認する必要があります。
そんな時に確認にするのがアナリティクスデータのユーザー属性です。
こちらのデータを見ると主に25-45才のユーザーに多く閲覧されているのがわかります。
この場合、サイトにアップしたライティング記事が上記ユーザー層に求められているということになります。
ただ、このサイトが集客したいターゲット層が18-25才の世代であった場合、
上記ユーザー層には支持されていないため、サイト内のコンテンツを見直しする必要があります。
このように実際のアナリティクスデータを確認し、目的のユーザー層にアプローチできているかなど定期的に確認することが大事です。
こちらは閲覧している方の性別データです。
年齢データと同じ考え方で活用しましょう。
色々とテーマ作成の考え方を紹介してきましたが、ユーザーがどういった情報を求め検索しているかということを常に考え、キーワード、テーマ、コンテンツに落とし込んでいくことが一番大事かと思います。
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