見出しの書き方とWEBにおける見出しタグの付け方を教えます。

SEO対策実例・コラム
コンテンツSEO・コンテンツマーケティング
2018.03.30

見出しは、本や新聞はもちろんのことWEBページでも使われています。見出しは、ユーザや検索エンジンにコンテンツの内容を把握させるために重要なものです。そのため、適切な見出しをつけることが大切になってきます。今回は見出しの書き方、見出しタグの付け方両方を解説しますのでご参考になさってください。


見出しとは?

見出しとは、新聞など、様々な記事や文章において内容の要点を非常に短い言葉にまとめてあるもので、たいていは、本文より大きな字で最初の文章の前に置かれることが多い。また書籍・索引などに使われる目次としての意味もあります。

見出しは、記事を見た人が最初に目につくものになりますので、その記事の内容がわかりやすくかつ読みたくなるように書く必要があります。それでは見出しの付け方を見ていきましょう。

見出しの付け方

まず見出しの大前提として、長くならないことです。あくまでも記事の内容を要約したものとなりますので、言いたいこと・重要なことを1行で書くのが基本ですので、ダラダラと長い文章にならないように気をつけましょう。ここでは、Webライティングにおいて見出しをつけるうえで重要なことを見ていきます。

見出しの付け方(基本編)

 まずWEBライティングの見出しをつける際の基本事項について解説します。

 1.見出しが記事の内容に即している

 これは、基本中の基本で、記事の内容と見出しが一致していない場合、ユーザにとって読む価値のないものとなってしまいます。見出しをつける場合は、まず記事を書いてから言いたいことを書き出して文節にするか、タイトルが決めてから見出しをつける場合は、まずどんな記事にするのか構成を考え、それぞれに必要な情報を抜き出してみましょう。

 2.タイトルで使われている言葉を入れる

 タイトルや見出しで記事の象徴となる言葉(キーワード)を使うと、SEO対策としても効果があると言われています。タイトルで使用しているキーワードを見出しでも使うことで、効果的に記事の内容を伝えることができます。

 例:
 タイトル:冷蔵庫が故障した!その原因と対策は?
 見出し1:冷蔵庫が故障する主な原因

 3.階層を意識する

 見出しが複数ある場合、階層を意識するとまとまって見えます。

 例:
 タイトル:冷蔵庫が故障した!その原因と対策は?
 見出し1:冷蔵庫が故障する主な原因
 見出し2:冷蔵庫が故障した場合に取るべき対策

見出しの付け方(テクニック編)

 ここでは、見出しをつける際に意識すると良い事項を4つご紹介します。なお、どの見出しにも共通しますが、2018など具体的な数値を入れることによって具体性や信頼性が向上しますので、数値に信頼がある場合は見出しに数値を入れると良いです。

 1.ターゲットが明確になっている

 誰に向けての記事なのか分かれば、ターゲットにされたユーザから読む確率が高くなります。そのため、ターゲットが明確であれば見出しに入れ込んでみましょう。

 △:今行ってみたい絶景花見スポット
 ◎:20代女性におすすめな絶景花見スポット

上の見出しは、花見に行きたい人向けということはわかりますが、ターゲットが明確ではないため、本当に自分にとって有益な情報なのか分かりにくくなっています。そこで、下の見出しのように、「20代女性」と具体的なターゲットを入れることで、誰向けた記事なのか明確になります。

 2.読むことによるメリットが記載されている

 1にも関連しますが、記事を読むことによるメリットが記載されていると、それに悩ませている人に対して訴求することができます。

 △:はじめてのマネジメント実践講座
 ◎:これを読めば1週間でチームが動き出す!はじめてのマネジメント実践講座

上の見出しは、マネジメントを実践したい人の講座というのはわかりますが、この講座を受けることによる結果が良くわかりません。そこで、下の見出しのように、「1週間でチームが動き出す」と具体的なメリットを入れることによって、1週間でチームが動き出すマネジメントはどんなものなのか 興味を引くことができます。

 3.最新の情報であることを意識する

 記事の情報が、最新のものとわかれば、ユーザの興味を引くことができます。そのため、例えば「2018年最新の花粉症の新常識」といったように最新であることがわかるフレーズを入れてみましょう。

 4.感情を刺激する

 よくあるのが「今さら聞けないビットコインの常識」といった今さら聞けないシリーズです。その他にもダイエット系で良く見かける、1週間で10キロやせた魔法のダイエット法といったように読者の感情を刺激する見出しです。こういった、いわゆる煽り系の見出しは、常識と思われていることを覆したり、読者の不安などの感情を刺激することで、訴求することができます。

 しかし、あまりにも煽りすぎると炎上する可能性がありますので、内容とかけ離れすぎない程度に見出しをつけるように心がけましょう。

なお、見出しにの表現方法には、第三者として客観的に伝える客観見出しと、編集者、読者代表としての印象が加えられた主観見出しの2つがあります。

  ○客観見出し:記事の内容を具体的事実で表現します。速報性の高いニュース中心のものは客観見出しが多いです。例:がん治療と仕事両立 6割困難
  ○主観見出し:編集者や読者の考えを加味したもの。「大もうけなのにベアゼロどうして」「子どもの姿に思わずジーン」

  コラム記事などは、読者の理解を求めるもの、論評・主張する見出しや記事が多用しますが、一方的な押しつけにならないように注意しましょう。1面全体を1つのテーマで作る場合、面全体のテーマを打ち出すスローガンのような<テーマ見出し>もよく使います。

ここまでは、記事における見出しの付け方についてご紹介しました。次はWEBにおける見出し(hタグ)についての付け方や注意事項をご紹介します。

WEBにおける見出しとは?

 WEBにもコンテンツの内容を把握するための見出しが存在します。それがhタグで、h1~h6まであります。数値が小さいほど重要な見出しとなり、最も重要な見出しはh1となります。  また検索エンジンは、つまり記事における見出しと同様に、コンテンツの内容を把握するために見出し(hタグ)を参考にしていますので、通常の記事と同様、コンテンツ内容に即した見出し(hタグ)をつける必要があります。

見出しタグの付け方

 ここでは、見出しタグの付け方を見ていきます。

 1.h1から順番に使用する

 見出しタグを使う場合、h1を使ってから、h2、h3、と順番に使用していきます。また、さらに小見出しがあれば入れ子のような使い方で見出しを設定します。そのため、例えばh6を使った後h2を使うといったような順番を無視する使い方は控えてください。

・正しい使い方

<h1>大見出し</h1>
<h2>見出し1</h2>
<h3>小見出し</h3>
<h2>見出し2</h2>
<h3>小見出し</h3>
 

・誤った使い方

<h1>大見出し</h1>
<h6>見出し1</h6>
<h3>小見出し</h3>
<h6>見出し2</h6>
<h3>小見出し</h3>
 

 2.h1は正しく設定する

 前述したように、h1は最も重要な見出しとなります。h1がない場合検索エンジンはh2以下を重要な見出しと判断しますが、2018年3月に開催された、2018年SEOランキングファクターにおいて、75%のページがh1を設定しており、検索ボリュームが多い人気のキーワードでは、85%のページでh1を設定していたと発表しています。そのため、Webの各ページにおいてh1を設定することは非常に重要になってきます。

1.ページの内容を簡潔にまとめる

  こちらは、今までの見出しの設定と同じです。より、コンテンツを読むことによって得られるメリットが伝わるフレーズにしましょう。文字数の目安としては30~50文字程度です。

2.h1の設定は1ページにつき1つ

Googleではh1の複数設置を認めていますが、h1が複数あると何を言いたいのか分散することになるため、1ページに1つだけ設定してください。なお、言いたいことが複数ある場合最も言いたいことをh1に設定し、その他はh2やh3に設定すると良いです。

3.h1にキーワードを含める

  検索エンジンは、前方に配置されたキーワードを重要と見なす傾向にあります。そのため重要なキーワードは前の方に記述しましょう。   なお弊社のトップページのh1は、「SEO対策なら株式会社ペコプラ」とキーワードを一番前方に持ってきています。

  また、ロゴ画像をh1にする場合は、検索エンジンが画像の内容を認識できないため、alt属性に適切な文章を入れてください。

<h1><img src="https://pecopla.net/wp-content/themes/2017.pecopla/images/logo.svg" alt="SEO対策なら株式会社ペコプラ"></h1>
  

 3.h2~h6は何回使っても問題ない

 h1は基本的にコンテンツあたり1つとご紹介しましたが、h2~h6については、何回使ってもOKです。そのため記事本文はh2~h6を使うことが想定されます。

 4.見出しは視覚的にわかりやすいようにデザインする

 最も重要な大見出しとなるh1を最初に強調し、次に小見出しをマークアップするといったように、CSS等で調整して視覚的にわかりやすくしながら見出しをデザインする必要があります。見出し(h1~h6)ごとに違う色やフォントサイズにすれば、ユーザにとってどれが重要なのか視覚的に伝えることができます。

 5.見出しにキーワードを詰め込み過ぎない

 h1ではキーワードを含めるとお伝えしましたが、あくまでも1つか2といった無理のない範囲での話です。「不動産 埼玉」、「不動産 千葉」、「不動産 北海道」といったようにキーワードをあまりにも詰め込み過ぎるとキーワードスパムと判定され、サイト全体の評価が下がってしまいますので、不自然な形でキーワードを繰り返し使わない、詰め込み過ぎないように注意してください。

 6.デザイン上の都合で使用しない

 こちらは、Gooole検索エンジン最適化スターターガイドにも記載がありますが、本来強調タグ(strong)を使ったほうが良い箇所やデザインやスタイルを整える目的で見出しタグを使用してしまうと、  記事論理構成が崩れてしまいますので、見出しタグをデザインや強調目的で使わないようにしてください。

検索エンジン最適化スターターガイド

まとめ

いかがでしたか? また、タイトルは一度つけたら終わりではありません。そこで狙った キーワードでアクセス数などの結果が出ない場合は、タイトルを修正してみましょう。

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