SEO対策に効果的なタイトルの付け方とは

SEO対策実例・コラム
コンテンツSEO・コンテンツマーケティング
2019.08.19
SEO対策に効果的なタイトルの付け方とは

SEO対策をする上で悩ましいことの一つが、記事のタイトルの付け方ではないでしょうか。記事のタイトルを適切に、わかりやすく付けることで、SEO対策のみならず、読者にも読みやすく親切な記事にすることができます。

さらに、タイトルはSEO対策において最も重要な場所の一つといっても過言ではありません。タイトルに対策したいキーワードを入れることで、より効果的なSEO対策を狙うことができる部分でもあるのです。

今回は、SEO対策に効果的なタイトルの付け方と、タイトルを作成する際の注意点について解説します。

なぜSEO対策ではタイトルが重要視されるのか

SEO対策において、タイトルの付け方というのは最も重要視される要素のうちの一つです。この記事の中で言う「タイトル」とは、Webサイトを構成しているhtmlタグのうち「titleタグ」というタグに書かれている文章のことを指しています。
では、このタイトルタグは、SEOにどのような影響を及ぼしているのでしょうか。

クロ―ラーはタイトルタグを重視している

サイトが検索エンジンの検索結果に表示されるためには、検索エンジンの「クローラー」というプログラムがサイトを巡回し、サイトの内容に評価をつける必要があります。

クローラーはサイトの内容を判断するために、いくつかの項目を特に重視します。そのうちの一つが、<title>~</title>(タイトルタグ)の間に記載された情報です。

実際にGoogleは同社のガイドラインで、「タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトルを付けることが重要です。」と明記しています。(引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/35624?hl=ja#3

また、タイトルタグの文章は検索結果にも反映されます。

タイトルタグの文章はそのまま検索結果に反映されます

そのため、検索でサイトへやってくる訪問者と、サイトを評価するクローラーのどちらからも、タイトルタグは重視される要素なのです。

検索でページを発見した人への第一印象を左右する

タイトルタグに入力された文章は、検索結果で表示されるページタイトルの文章としてそのまま表示されるため、検索によってサイトを発見した人への第一印象を左右します。

赤線で囲まれている部分が当社のサイトのタイトルです。「株式会社ペコプラ」という社名だけでなく、「SEO対策なら」という枕詞を付けることによって、当社が何をしている会社なのかを一目でわかっていただけるようにしています。

この部分が例えば「株式会社ペコプラ」という社名だけだと、何をしている会社なのかがわかりづらいです。このように、あいまいな文章や、要領がつかめない文章をタイトルタグに設定してしまうと、検索でページを発見した人がページの概要を把握しづらくなってしまいます。

SEO対策なら株式会社ペコプラ

ページのタイトルは、よく本の背表紙に例えられます。たとえサイト訪問者の目を惹く文章であっても、中身が伝わらなければ読者にもクローラーにも評価されません。

サイトの概要や記事の内容がわかりやすいようなタイトルを付けることが大切です。

SEO対策に有効なタイトルの付け方

では、SEO対策に有効なタイトルを付けるにあたって、どのようなことを心がければ良いのでしょうか。タイトルを付けるときに確認したい事項について解説します。

ページの内容を端的に表すタイトルにする

タイトルは、そのサイトやページの内容を端的に表せるような文章にしましょう。わかりにくいタイトルを付けてしまうと、クローラーからタイトルとコンテンツが合っていないと評価されてしまう上に、訪問者からのクリック率も落ちてしまいます。

また、タイトルとコンテンツの内容が一致しているかどうか、という点も重要です。あまりにもかけ離れた内容だと、クローラーから訪問者に不親切なサイトと評価されてしまうことがあります。

文字数は30字前後まで

Googleの検索結果で表示されるタイトルの文字数は、PC版で30文字前後、スマホ版で40文字前後です。この範囲からはみ出したタイトルは、「…」という記号で検索結果から省略されてしまいます。(画像参照)

後半が省略されている検索結果の例

重要なコンテンツのタイトルはなるべく30文字前後に収めて、検索結果で見たときに一目で分かりやすいタイトルにしましょう。

SEO対策をしたいワードを入れた文章にする

SEO対策をしたいワードを入れたタイトルを付けることで、そのキーワードのSEO対策をすることができます。一つのキーワードでSEO対策をするのは競合相手が多すぎて難しいので、できれば2~3個のキーワードを組み合わせると良いでしょう。

特定のキーワードや、キーワードの組み合わせがどれくらい検索されているかというデータは、Googleが提供している「キーワードプランナー」(https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/)というツールから確認することができます。

Googleキーワードプランナーによる解析画面

試しに「SEO対策」と検索してみると、このワードは月に平均して約30万回程度検索されており、中くらいの競合性を持っているようです。競合性が低くなるほどSEO対策の結果が出やすくなるので、他のキーワードと組み合わせれば、より競合性が低くなり、SEOの結果が出しやすくなるかもしれません。

キーワードプランナーは無料でも利用できますが、少額でも広告費を入金すると、精度がより正確なものになります。キーワードプランナーについての詳しい使い方は当社の過去コラムでも紹介していますので、こちらも参考にしてください。

ただし、SEO対策のためにキーワードを詰めすぎてしまうと、かえって逆効果になってしまうことがあります。詳しくは次の項目で説明しますので、そちらも合わせて確認してみてください。

タイトルをつける上での注意点

タイトルは、ただ要点を抑えていればよいというものではありません。せっかく良いタイトルをつけても、少しのことで思ったように効果が上がらなくなってしまうこともあります。

タイトル決めの際に気を付けたい注意事項にについてまとめました。

キーワードを入れすぎない

SEO対策をするには、対策したいキーワードをタイトルや本文、見出しなどに入れ込んで、質の高いコンテンツを作ることが大切です。しかし、検索順位を上げたいからといって、対策したいキーワードをタイトルタグに多く詰め込むのは、かえって逆効果になることがあります。

タイトルタグや本文、見出しなどにキーワードを過剰に詰め込むことを「キーワードスタッフィング」と呼びます。以前は悪質なSEO業者がこの方法で検索順位を上げていましたが、現在ではこの方法は対策されているため、順位を上げる効果はありません。

キーワードの乱用について

(画像引用元:https://webmaster-ja.googleblog.com/2009/08/google-10.html

キーワードを入れることはSEOの基礎ですが、詰め込みすぎると逆効果になってしまいます。文章として不自然でない、読みやすい文章を作るように心がけましょう。

ジャンルごとにキーワードをきちんと分ける

検索結果の順位を上げるために、わかりやすく最適化されたタイトルを付け、SEO対策用キーワードを入れた記事やコンテンツを作成するのは、確かに効果的な方法です。

しかし、検索の順位を上げたいからといって、SEO対策用キーワードを入れた記事をジャンル分けしないで掲示してしまうと、思ったような効果が見込めなくなってしまうことがあります。

キーワードごとにジャンルを分け、きちんとしたカテゴリに分類して、訪問者が読みやすいサイト作りを心掛けましょう。ジャンルごとにキーワードを分けて見やすく分類することで、クローラーからも「ユーザーの利便性を考えたページ」と評価してもらうことができます。

似たようなタイトルの記事をいくつも作らない

似たようなタイトルの記事の重複にも注意が必要です。サイトの中に同じようなタイトルの記事が多くなってしまうと、ユーザビリティが低いページとみなされてクローラーから評価を下げられてしまうことがあります。

Googleウェブマスターによる重複タイトルの解説

(画像引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/35624?hl=ja

タイトルはなるべく独自のものを設定し、似たようなタイトルが続かないように作成しましょう。

まとめ

タイトルタグに書かれている文章は、30~40字程度しか検索結果に表示されません。しかし、そのタイトルでクローラーはコンテンツの内容を判断し、訪問者もクリックするか否かを決めています。

たかがタイトル、と言いたくなるような短い文章ですが、SEO対策にはその短い文字数以上に大きな意味を持っている、と言えるでしょう。SEOには優れたコンテンツの作成が欠かせませんが、そこに最適化されたタイトルをつけることで、コンテンツの評価をより一層高めることができるのです。

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