リッチスニペットとは何か?設定方法も解説。

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2020.12.12
リッチスニペット

皆さんも、検索結果画面で★のマークや価格などが表示されているのを見たことがあるのではないでしょうか?通常の説明文以外のことリッチスニペットと言います。
今回はリッチスニペットとは何かについてご紹介していきます。

 

リッチスニペットとは何か?

スニペットとは、GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、Webページのタイトルの下に表示される数行の
テキストのことで、ページの内容やキーワードとの関連性が一目でわかるようになっています。この
スニペットは、通常meta descriptionで設定されたものが表示されます(以下の赤枠部分)。

スニペットの表示例

リッチスニペットとは、この通常のスニペットをさらに発展させたもので、レビュー評価など
テキスト以外にも情報を掲載し、視覚的にペーのジ内容が想像できるように表示している情報を指します。
レビュー以外にも、食べログなどで表示されている評価3.0や★マーク、価格帯などが該当します。

 

リッチスニペットの表示例

リッチスニペットの種類

リッチスニペットの種類は主に以下の6つがあります。

パンくずリスト

パンくずリストとは、ユーザが今WEBサイト内のどの位置にいるのか視覚的にわかりやすくするために、
トップページから該当ページまでのリンクの経理を表示したものです。
なおGoogleでの分類上、URL部分はスニペットと呼びませんので、パンくずリストはリッチスニペットに
入らないようです。

パンくずリストについては下記の記事で解説しています。

写真などの画像や動画

料理のレシピやyoutube等の動画等が該当します。ユーザの目にひきやすいので
該当するコンテンツがあった場合積極的に設定していった方が良いです。

リッチスニペットの表示(写真)

 

リッチスニペットの表示(動画)

 

レビューや評価、価格

ランキングサイトや口コミサイトでよく見かけた方もいるのではないでしょうか。
レビューの星の部分は黄色表示されます。また、どのくらいの人からレビューがあったのか
数字で表示されます。

リッチスニペットの表示例(レビュー)

イベント

通常のスニペットの下に、直近のイベント情報がいつどこで何が行われるのか表示されます。
イベントサイトやチケットサイトを運営している場合はぜひ掲載したいところです。

リッチスニペットの表示例(イベント)

検索窓

大手の不動産サイトや通販サイトで、見かけた方もいると思います。特にサイト全体のコンテンツ数が
多かったり、複雑な階層だったりした場合に、検索窓から直接キーワードを入力すれば直接アクセスできるので、ユーザーにとって便利な機能です。

リッチスニペットの表示例(検索窓)

検索窓(サイト内検索)については下記の記事でも解説しています。

会社概要

会社概要は、その会社がどんな組織なのか知りたい場合に役に立つ情報です。会社概要や、事業など
その会社がどんなことをしているのか一目でわかります。
特に就職や転職活動をされている方は、その会社がどんな事業を行っているのか、採用情報はあるのか、
欲しい情報がどこにあるのか一目でわかり、アクセスできるので、ユーザにとっても便利な機能ですね。

リッチスニペットの表示例(会社概要)

リッチスニペットの設定方法

リッチスニペットの設定方法を見る前に、リッチスニペットの表示条件を見ていきましょう。

リッチスニペットの表示条件

  • 技術的に正しく実装していること

schema.orgやmicrodataなどの構造化データで正しくマークアップできれば、表示させることができます。

  • Googleが定めるリッチスニペットの品質ガイドラインを満たしていること

Googleが定めるリッチスニペットの品質ガイドラインでは、以下の2つを避けるようにと定めています。

1.ユーザに一切表示されないコンテンツをマークアップする
2.関連性のないコンテンツ、または虚偽のレビューなど誤解を招くコンテンツをマークアップする。
これらの2つがあった場合、特定サイトのリッチスニペットを無効にされるかもしれません。また、上記2つ以外の不正行為があった場合同様にリッチスニペットを無効にされる可能性もあります。
つまり、構造化データのマークアップの使われ方が、ポリシーと一致している必要があります。

  • 一定のクオリティを満たした内容

当初Googleでは、リッチスニペットの表示は、承認制をとっておりました。その後誰でも使えるようにしたところ、スパムが増えたようです。そこでGoogleはサイトの質を考慮するようになりました。

これらのことは、2016年のウェブマスター向けオフィスアワーでGoogleのジョン・ミューラー氏が述べています。

リッチスニペットの設定方法

構造化データをマークアップするためには、Googleが提供している、データハイライターを使う、schema.orgなど構造化データマークアップ支援ツールを使う、自力でHTMLにコードを記入するの3つがあります。
さらにマークアップする書き方も、microdata、RDFa、JSON-LDがあります。
microdataやRDFaは直接HTMLにマークアップします。

例として、schema.orgが推進している、microdataを例にして解説します。以下はある工事業者のレビュー評価です。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<div>
<span>Aさん</span>
<span>○○工事</span><!--店名-->
<span>5</span>点満点中<!--評価-->
<span>5</span>点<!--評価-->
</span>
</div>
</html>

上記のhtmlでは、人間は読めばわかりますが、Googleなどのクローラーは読み取ることができません。そのため適切な属性を入れて、クローラーでも認識できるようにします。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<div itemscope itemtype="http://schema.org/Review" class="star2">
<span itemprop="author" >千葉のアンテナ工事徹底比較</span><!--評価者-->
<span itemprop="itemreviewed" itemtype="http://schema.org/Organization" >
<span itemprop="name" >日松</span><!--店名-->
<span itemprop="reviewRating" itemscope itemtype="http://schema.org/Rating">
<meta itemprop="worstRating" content="0">
<span itemprop="bestRating">2.5</span>点満点中
<span itemprop="ratingValue">5</span>点
</span>
</span>
</div>
</html>

この設定をすると以下のようなレビュー評価が表示されます。

リッチスニペット設定後(レビュー)

まとめ

いかがでしたか?今回は、リッチスニペットについてご紹介しました。
なお、Googleでは、マークアップを支援してくれる構造化データマークアップ支援ツールや、
HMTL修正が不要で、簡単な操作のみで設定できるデータハイライターがあります。いずれもGoogleに
有効(ハイライターはGoogleのみ有効)なツールですので、一度試してみてはいかがでしょうか?
なおハイライターはSeach Consoleの登録が必要です。
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