SEO外部対策とは?外部対策項目リストや調査ツールを紹介

SEO外部対策
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2021.03.26
SEO外部対策とは?外部対策項目リストや調査ツールを紹介

現在SEO対策ではコンテンツSEOが主流となっており、外部対策はあまり必要ないのでは?と感じている方も多いかもしれません。

しかし、往時ほどではないにしても外部対策の要である被リンクは検索順位を左右するのに十分な力を持っていますし、リンクペナルティは絶対に避けなければいけません。

当ページでは効果的な被リンクを獲得しペナルティを避けるために必要な知識と、外部対策を行う上で有用なツールを紹介しています。

SEO外部対策とは?

SEOの外部対策とは、その名の通りサイトの外部に関わるSEO対策のことです。

SEOにおける外部対策は、外部サイトからの被リンクへの対策が中心となります。
なぜ被リンクへの対策が必要かと言うと、Googleは検索順位を決定する指標の一つとして、そのサイトがどんなサイトからどれだけリンクされているかを評価しているからです。

簡単に言えば、SEOの外部対策はいかに外部からの被リンクの質と量を確保するかにかかっています。

自分のWebサイトがほかのWebサイトなど、外部からどの程度評価されているかは、検索順位の決定に大きく影響します。そして、「外部からどの程度評価されているか」の基準となるのが、被リンクです。

しかし、いくら被リンクの数が多くても、質の低い被リンクではSEO効果はなく、むしろ逆効果になる可能性さえあります。そのため、SEOの外部対策ではいかに質の高いリンクを数多く受けるかの比重が大きくなっています。

SEO外部対策で重要視すべき要素

外部対策ではとにもかくにも被リンクの質が重要です。その次に量ですが、質が伴っていなければいくら数を確保しても無意味どころかペナルティを受けてしまう危険性があります。

外部対策は質の高い被リンクをどれだけ集めるか、ペナルティを受ける行為をいかに避けるかにかかっていると言っても良いでしょう。

被リンクの質とは?

被リンクの質は一言で言えばそのサイトのコンテンツの質です。

Googleはコンテンツの質を様々な要素から判定していますため、一概にどのサイトが質の高いコンテンツを持っているのかは判断しにくいのですが、それでも一定の基準は存在します。

一つはE-A-T(専門性‐権威性‐信頼性)が高いサイトで、官公庁などの公的機関や学術的に高く評価されているページ、その分野において社会的な実績を持つ人物もしくは組織によって運営されているサイトなどがE-A-Tの高いサイトとされています。

また、Googleは被リンクの質を判定する基準として関連性を重要なファクターとして定めています。

関連性の有無を判断する目安として最もわかりやすいものがキーワードです。
Googleの検索エンジンは基本的に文字情報とhtmlデータでサイトの内容を判断しています。
このため、キーワードとキーワード同士の組み合わせ、使い方がサイトのコンテンツを判定する上でかなりのウェイトを占める要素となっているのです。

故に、被リンクを受けた際は必ずそのサイトを閲覧し、自身のサイトが使っているキーワードとの近似性や関連性を精査するようにして下さい。

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SEO外部対策でやってはいけないこと

過去に外部リンク関係で不正ぎりぎりな行為、いわゆるブラックハット的な手法が横行したため、Googleは外部リンクについてかなり細かいリンクペナルティを設定しています。

前述したように外部対策のメインはいかに質の高い、自然な被リンクをどれだけ獲得するかにかかっていますので、プラス面に関しては自身が関与できる部分が少なくなるのが必然です。

逆に言うと、外部対策は検索順位を上げること以上に下げないようにすることの方が重要です。

故に、何をすればペナルティを受けるのかしっかり把握しておく必要があります。

ブラックハット的手法

ブラックハットとはユーザーの利便性を無視したサイトやリンクを使ってアルゴリズムの裏をかき、検索順位を上げようとすること、あるいはそういった行為を指します。

現在Googleではブラックハット的な手法を厳しく取り締まっており、場合によっては検索結果からの除外といった重いペナルティを科しています。

はっきり言って現在のSEOではブラックハット的な手法はマイナスにしか働かないので、以下の項目を参考にして絶対に行わないようにして下さい。

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不自然なリンク

不自然なリンクとは、人工的・作為的に獲得した被リンクを指します。

例としては、業者から購入したリンクや大量に作られたダミーページからの自作自演リンクなどが挙げられ、サイト関係者自身が手段を問わずリンクを獲得しようとする行為がこれに該当します。

購入されたリンク

先に挙げましたように、業者などから金銭やその他の見返りと引き換えに獲得されたリンクのことです。

自作自演リンク

こちらも上で例として挙げたもので、コンテンツがほとんど存在しないダミーページから獲得された被リンクが該当します。

また、意図せずともサテライトサイトの質や関連性が伴っていなければ、自作自演リンクと判定される可能性があります。

サテライトサイトからリンクする場合、必ず関連性と質の高いコンテンツを作成してからにしましょう。

リンクファーム

ページランクや検索順位の操作のために作成されたリンクやリンクを増やす行為であるリンクプログラムの一種で、特に参加したサイト全てに対して自動的に相互リンクを形成するものを指します。

注意が必要なのは、知り合い同士のサイトで関連のないサイトを相互リンクしていると、リンクファームに当たると判断されペナルティを受ける可能性がある点です。

少数のサイト同士で相互リンクしているだけならあまり影響はありませんが、それでも関連性がないサイトへのリンク設置はあまり好ましくないので、rel=”nofollow” 属性をaタグにつけて、リンクの影響が出ないように設定した方が無難でしょう。

関連性のないページからの被リンク

リンクファームの項目で少し触れましたが、関連性がないサイトからの被リンクは好ましくありません。こちらは必ずしもブラックハットに該当するとは限りませんが、その分うっかりペナルティを受けてしまう機会も多くなります。被リンクを受ける場合は必ずコンテンツを精査し、どうしてもリンクを外せない場合はSearch Consoleのリンク否認ツールを使用し、外部リンクの否認を行いましょう。

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SEO外部対策簡易チェックリスト

前述しましたように外部対策は基本的に「してはいけないことをしない」が中心になります。

また、ここまで被リンクにばかり言及してきましたが、ペナルティに関してはこちらからリンクを飛ばす場合にもきっちり存在しているので、下記のチェックリストを参考にして下さい。

  • 遷移先の外部ページが404(Not Found)ページ等のリンク切れになっていないか?
  • 関連性がない、あるいは質の低いページへの外部リンクが設置されていないか?
  • 業者からリンクを買っていないか?
  • 相互リンクプログラムに参加していないか?
  • コメント欄から外部リンクを発していないか?
  • スパム行為が疑われるサイトやペナルティを受けているサイトへリンクを送っていないか?
  • コメント欄にスパム行為への対策がなされているか?
  • アンカーテキストが「ここへ」、「コチラへ」といったように指示語を多用していたり重複したりしていないか?
  • アンカーテキストのリンク先が内容に沿った適切なものであるか?
  • アフィリエイトに類するサイトへの外部リンクが存在していないか?
  • 外部リンクがあるブログパーツなどのツールの導⼊をしていないか?
  • 広告リンク等の有料リンクにはrel属性のsponsoredを設定しているか?
  • ページ内に過剰に広告リンクが設置されていないか?

SEO外部対策用オススメツールの紹介

被リンクの質を判定する上でチェックツールは非常に有用です。

チェックツールには幾つか種類がありますが、ここでは特におススメのものを紹介します。

Google Search Console

Google Search Console

Google Search ConsoleはGoogleが公式に提供しているSEOツールで、被リンクのチェックだけでなくSEO対策全般において必要不可欠とも言えるツールです。

Google自身が提供しているだけあって信頼性と機能性に優れ、内部リンクと外部リンクを同時に確認することができるため、「被リンクを受けた際にどのページが貼られたのか」「自身のページが貼られているサイトのリンク」などが一目で理解でき、ページごとにどれだけ被リンクを獲得しているかを把握することができます。

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OpenLinkProfiler

openlinkprofiler

OpenLinkProfilerは無料かつ登録不要で使え、その中ではインデックス数に優れた被リンクチェックツールです。

トップページにある入力ボックスにURLを入力するだけで被リンク情報が表示され、Google Search Consoleに比べて気軽に使うことができるのが特徴です。

また、OpenLinkProfilerはアンカータイプやタイトルなどの条件を設定して被リンクの絞り込み検索も可能なので、被リンクの傾向を調べたりするのにも役に立ちます。

hanasakigani.jp

hanasakigani

hanasakigani.jpもOpenLinkProfilerと同様に入力ボックスにURLを入力すれば使えるSEOツールです。

hanasakigani.jpの最大の特徴は、URLと一緒にキーワードを入力すれば、キーワードごとの現在の検索順位が表示される点です。また、他のサイトについても調べることができるので、キーワードで競合してるサイトと自分のサイトを比較してSEO戦略が立てやすいのが強みとなっています。

例えば、競合サイトが強すぎて敵わない場合は別のキーワードを追加したり他のキーワードに切り替えたりなど、hanasakigani.jpを使えば有効な施策を取りやすくなるでしょう。

MOZ

moz

MOZはSEO情報発信サイトの大手であるMOZが提供しているツールです。

こちらは無料の会員登録が必要ですが、その手間以上の有用性があります。

MOZは被リンクの数はもちろん被リンクしているサイトの規模が数値化されているのが最大の特徴で、これにより被リンクの質をある程度把握できるという大きなアドバンテージを持っています。

加えて、消滅した被リンクの数も判るので、被リンクが外された際に即座に対策を取りやすいのも重要なファクターと言えるでしょう。

【まとめ】

外部対策はとにもかくにも被リンクの質が重要です。

質の低い/関連性の低いサイトから被リンクを受けないことが第一で、そういったサイトへのリンクを飛ばすことも避けてください。

かつてブラックハット的な手法が横行したこともあって、Googleはリンクに関して細かくペナルティを設定しています。

ですので、簡易チェックリストやチェックツールを駆使し「やってはいけないことをやらない」を心がけ、質の高い/関連性の高いサイトからの被リンクを選別していくことが肝要です。

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