サーチコンソールとは?設定方法や活用方法を分かりやすく解説

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SEO解析
2021.02.16
2021.02.24

サーチコンソールは、Googleが無料で提供している解析ツールです。上手に使うことで、効率的にSEO対策をすることができます。Googleアナリティクスとあわせて使うと、より便利です。

当記事では、サーチコンソールについて解説していきます。設置の方法や基本的な使い方などを解説していくので、サーチコンソールの導入の参考にしてください。

Googleサーチコンソールとは

サーチコンソールとは、SEO解析ツールのことです。Googleが無料で提供しており、誰でも気軽に利用できます。

サーチコンソールでは、サイトの状態を確認することができ、「サイトに訪れるユーザーが、どのような行動をとったのか」の解析も可能です。

サイトのSEO対策を取る上で欠かせない情報を得ることができるので、サーチコンソールはサイト運営に役立ちます。たとえば、記事のアクセス数が急激に下がった原因を調べたり、サイトに訪れたユーザーがどんなキーワードで検索したのかを調べたりするなど、さまざまなことが可能になります。サーチコンソールは、サイトを運営する上で重要なツールと言えるでしょう。

サーチコンソールについては下記の記事でも解説していますので、更に詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

 サーチコンソールとGoogleアナリティクスの違い

サーチコンソールと同じようにGoogleが無償で提供しているSEO解析ツールに「Googleアナリティクス」があります。サーチコンソールとGoogleアナリティクスは何が違うのでしょうか。

サーチコンソールとは、冒頭で解説したように、「どんな検索キーワードでサイトに訪れたのか」「サイトの検索順位はどのくらいか」など、「ユーザーがサイトに訪れる前の行動」を解析するツールです。

対して、Googleアナリティクスは「ページの滞在時間はどのくらいか」「目標の完了数はどのくらいか」など、「ユーザーがサイトに訪れたあとの行動」の分析をおこないます。

どちらもサイト運営において便利なツールです。併用することで、より効率的なサイト運営ができるようになるでしょう。

Googleアナリティクスについては下記の記事でも解説していますので、是非ご覧になってみてください。

サーチコンソールの設置方法

それでは、サーチコンソールはどのように設置するのでしょうか。サーチコンソールを設置する手順を解説していきます。

Googleアカウントを取得する

サーチコンソールを使うには、Googleのアカウントが必要です。Googleのアカウントを持っていない場合は、Googleのアカウントを取得しましょう。すでにGoogleアカウントを持っている場合は、改めて取得する必要はありません。

 サーチコンソールに登録

Googleアカウントを取得したら、サーチコンソールに移動します。そうすると、サーチコンソールに登録する画面が現れます。

Search Console登録画面の画像

「ドメイン」と「URLプレフィックス」の2種類あります。ドメインはドメイン全体を解析したい場合に使います。URLプレフィックスは特定のサブドメインやディレクトリのみを解析可能です。ドメインはドメインDNSの編集が必要になるので、それができない場合はURLプレフィックスを選択するとよいでしょう。

使用するほうにURLを入力し、「続行」をクリックしてください。

サイトの所有権の確認

サイトの所有権を確認します。次の5種類の方法から、確認する方法を選択してください。

  • HTMLファイルのアップロード
  • ドメイン名プロバイダ
  • HTMLタグ
  • Google アナリティクスのトラッキングコード
  • Google タグマネージャーのコンテナスニペット

Search Consoleの所有権確認画面の画像

画面に表示される方法に従い、所有権の確認をおこないます。

サーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携方法

サーチコンソールもGoogleアナリティクスもサイトを解析するのに便利なツールです。この2つを連携させて使うことで、より効果的な使い方ができます。

連携をするには、サーチコンソールとGoogleアナリティクスの両方に登録する必要があります。もしもGoogleアナリティクスの登録をしていない場合は、登録をしておいてください。次の手順で連携が可能になります。

  1. Googleアナリティクスを開き、「集客」→「サーチコンソール」→「検索クエリ」の順にクリック。「サーチコンソールのデータ共有を設定」をクリック。
  2. 「サーチコンソールの設定」のページに移動するので、「サーチコンソールを調整」→「追加」の順にクリック。
  3. 「Googleアナリティクスでサーチコンソールのデータを使用する」のページに移動するので、連携したいドメインにチェックを入れる。保存すると「関連付けの追加」というポップアップが表示されるので「OK」をクリック。
  4. 「サーチコンソールの設定」に戻り、「完了」→「保存」の順にクリック。
  5. Googleアナリティクスのプロパティ設定を保存。

これでサーチコンソールとGoogleアナリティクスが連携できます。

サーチコンソールの使い方

最後に、サーチコンソールの使い方を紹介していきます。サーチコンソールにはさまざまな機能が備わっていますが、ここでは基本的な使い方をまとめました。参考にしてみてください。

 URL検査

Search ConsoleのURL検査の画像

URL検査は、ページのインデックス状況を確認できるツールです。

制作したページが検索結果に表示されるには、クローラーというロボットにサイトを巡回してもらい、Googleにインデックスされる必要があります。インデックスされていないページは検索結果に表示されません。もしも制作したページのアクセス数が一向に増えない場合は、そのページがインデックスされていない可能性があります。

URL検査を使うことで、ページがインデックスされているかいないかを確認できます。検査をするには、「URL検査」をクリックし、確認したいページのURLを入力してください。インデックスされていれば「URLはGoogleに登録されています」と表示されます。もしも登録されていなかった場合や問題がある場合はエラーメッセージがあるので、内容を確認してください。

URL検査については下記の記事でも解説していますので、よければご覧ください。

検索パフォーマンス

Search Consoleの検索パフォーマンス

サイト流入を数字やグラフで確認できるツールが「検索パフォーマンス」です。

検索パフォーマンスでは、「合計クリック数」「合計表示回数」「平均CTR」「平均掲載順位」を確認できます。

ツールを開くと、まずサイト全体の結果が表示されています。これだけだとサイトの分析は困難ですが、「クエリ(検索キーワード)」「ページ」「国」「デバイス」「検索での見え方」「日付」ごとのデータを確認できるので、上手くそれらのデータを活用していきます。

たとえば、特定のページの検索キーワードを確認したい場合は、まず「ページ」をクリックします。

Search Consoleの検索パフォーマンスのページ情報

そうすると、アクセス数の多い順にページのURLが表示されます。分析したいURLを確認したあとに「クエリ」をクリックすると、そのURLの検索キーワードを確認できます。

Search Consoleで調査したいURLをクリック

Search Consoleで検索クエリを調べる方法

 

メッセージ

Search Consoleのメッセージ機能

「メッセージ」はGoogleからのメッセージを確認できる機能です。ペナルティなどがあった場合はここで確認できるので、チェックしておくようにしましょう。もしも急激にアクセス数が減ったなどの問題があった場合は、メッセージを確認するとよいです。

サーチコンソールのメッセージ機能については下記の記事でも解説していますので、是非ご覧になってみてください。

外部リンク

Search Consoleの外部リンク

「外部リンク」では、外部サイトからのリンク状況を確認できます。「上位のリンクされているページ」「上位のリンク元サイト」「上位のリンク元テキスト」の確認が可能です。どのページが評価されているのか、どんなサイトからリンクされているのか、といったことを分析できます。

また、検索順位が急に下がった場合は質の低いサイトからリンクを貼られた可能性があります。このツールを使うことで、原因となるリンクを把握できます。不審なリンクを見つけたら、リンクを否認するようにしましょう。

 サイトマップ送信

Search Consoleのサイトマップ送信

「SEO対策を施しているのに、なかなか検索順位が上がらない」といった場合は、クローラーが適切にサイトを巡回できていない可能性があります。そんなときは、Googleにサイトマップを送ってみましょう。SEO対策の効果が現れやすくなります。

サイトマップを送信するには、「サイトマップ」を開き、右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。その後、サイトマップのURLやファイルを入力し、送信してください。

カバレッジ

Search Consoleのカバレッジ

こちらもインデックス状況を確認できるツールです。ページがきちんとインデックスされているか、エラーがあるページがないかをチェックできます。

「インデックスカバレッジ」をクリックすると、「エラー」「有効(警告あり)」「有効」「除外」それぞれのページが確認できます。

エラー:ページがインデックスされていないので、対策が必要です。

有効(警告あり):インデックスされていますが、意図していない状況にある可能性があります。

有効:ページがインデックスされています。

除外:noindexタグなどの影響で、ページがインデックスされていません。

エラーがある場合はその原因が記載されているので、確認しておきましょう。

まとめ

サーチコンソールはサイトを運営するにあたり、重要なツールです。適切に使い、サイト運営に役立てましょう。Googleアナリティクスと連携すると、さらに効率的に使えるようになります。

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