SEO効果がある被リンクを増やすコツを紹介-要注意なリンクとは

SEO対策実例・コラム
2019.11.06
SEO効果がある被リンクを増やすコツを紹介-要注意なリンクとは

検索順位を上げるためには、被リンクを増やすことが重要です。しかしGoogleの検索アルゴリズムのアップデートにより、以前は有効だった被リンクの獲得方法の多くが、現在では使用できなくなりました。

そこでこのページでは、SEO効果の高い自然な被リンクを増やすコツと、被リンクを獲得するためのツールを紹介します。

自然な被リンクを増やすコツ

自然な被リンクを増やすためのコツを紹介します。なおどの方法にも共通しているのは、ユーザーの満足度の高いコンテンツを提供することです。

ユーザーのニーズを満たすコンテンツを制作する

Google検索によってページに辿り着くユーザーは、それぞれ悩みや疑問などのニーズを抱えています。その悩みや疑問などのニーズをより深く理解し、ニーズに沿ったコンテンツを作成することが重要です。具体的には、SEOで狙うキーワード選定を行った後、コンテンツの作成前に検索意図の調査を入念に行うことをおすすめします。

一次情報を提供する

一次情報は、本人が手に入れたオリジナルな情報のことを指します。一次情報にも様々な種類が存在しますが、統計データ、実験や検証結果、理論や考え方などが一次情報となるケースが多いです。

一時情報を手に入れる(一時情報を提供する)ためにはコストや手間がかかるという課題はあります。しかし一次情報は既存の情報である二次情報とは異なり希少性が高く、引用、出典として利用され、被リンクが増える可能性が高いです。

他のサイトの情報以外に付加価値を加えたコンテンツにする

一時情報を使用してコンテンツ作成を行うのが、最も理想的なものの、二次情報を利用することもあるかと存じます。そのような場合、特に他のサイトの情報を参考にコンテンツの作成を行うのであれば、他のサイトの情報以外にユーザーに付加価値を提供できるコンテンツにすることが重要です

コンテンツを整理しユーザービリティを改善する

一次情報を掲載したコンテンツや、情報が豊富なコンテンツでも、上位表示することができないケースがあります。内容の質は高いものの、コンテンツが整理されておらず、ユーザーが読みにくい場合に多いです。コンテンツを作成する際には、以下のようなポイントに注意することをおすすめします。

  • 適度に改行を入れ、余白をつける
  • 見出しなどにも注意する
  • 必要に応じて文字修飾も行う
  • 説明に役立つ写真や図があれば活用する

SNSを運用してコンテンツが拡散されやすくする

SNSのユーザーが増えてきている現在、SNSで拡散されることにより、「バズ」が起こり、多くの自然な被リンクを得るということは珍しくなくなりました。またインフルエンサーとのネットワークを構築し、インフルエンサーの力を借りて、拡散する方法もあります。SNSを利用してコンテンツを拡散させることができるように、SNSを効果的に活用することをおすすめします。

たとえばtwitterであれば、特定のジャンルに特化した有益なツイートを行うことで、フォロワーを獲得します。フォロワーがいれば、サイトに新規コンテンツを追加した際に、twitterでツイートすることで、インデックスされる前からアクセスを得ることができ、フォロワーからの被リンクを得て、より素早くインデックスされる効果も期待できます。

その分野の専門家のポジションを築く

サイトで扱うテーマにおいて、専門家のポジションを築くことで、自然な被リンクを獲得しやすくなります。たとえばレストランを探したい時には「食べログ」を利用するユーザーは多いと思いますが、これは食べログがレストランに関する専門家のポジションを獲得しているからに他なりません。

専門家のポジションを築くためには、扱うテーマに対して網羅的に情報が手に入るサイトを作成するのが重要です。扱うテーマのキーワードに派生する様々な複合キーワードでもコンテンツを作成し、内部リンクを構築することをおすすめします。

被リンクによる外部対策だけでなく内部対策も重要

自然な被リンクを獲得することによる外部対策も重要ですが、内部リンクやサイト設計を整える内部対策も同時に行なっていただくことをおすすめします。関連するコンテンツに内部リンクを構築していくことで、ユーザーが潜在的に求めている情報を提供することが可能です。

またトップページを含め、サイト内の重要なページから2クリック以内に全てのページにたどり着くことが出来るように、リンク階層にも留意しましょう。ユーザビリティーを改善すれば、サイトの滞在時間を伸ばし、検索エンジンからの評価を高めることができます。

内部リンクについては以下の記事を参照していただくことをおすすめします。

内部リンクを活用して検索順位を向上させよう!

SEOにマイナスの影響を及ぼす要注意なリンク

Googleの検索アルゴリズムのアップデートであるペンギンアップデートにより、低品質なリンクが張られているサイトはペナルティーの対象になりました。そのため現在では、これまでは有効だったブラックハットSEOによる「検索順位を上げること」を目的としたリンクを利用すると、サイトの評価が落ちる可能性があります。ここではSEOにマイナスの影響を及ぼす可能性のある要注意なリンクを紹介していきます。

なおリンクにはPageRankを転送するリンクと、転送しないリンクがあります。リンクタグ内にrel=”nofollow”を含まないリンクはPageRankを転送し、含むリンクは転送しません。(なおnofollow属性の扱いは2019年9月より若干の変更がありました。詳しくは以下の記事をご確認ください。)
PageRankを転送しないリンクであれば、ペナルティの対象にはならないため、安全にリンクを挿入することが可能です。

2019年9月にnofollow属性の扱いが変わると発表!新たな属性とnofollowの設定方法

テキスト広告からの被リンク

クリック報酬型広告で見かけることが多いテキスト広告からの被リンクにはペナルティーの原因になるケースとならないケースがあります。GoogleのAdWordsや、Yahoo!プロモーション広告のリンクはPageRankを転送しない設定になっているため、ペナルティーの危険性はありません。しかしマイナーなテキスト広告の場合、PageRankを転送する設定になっている可能性があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

記事広告やネイティブ広告からの被リンク

記事広告とネイティブ広告はどちらも、お金を払って他サイトに記事を書いてもらう広告のことです。ネイティブ広告は広告のようには見えない広告だという違いがあります。いずれの場合も、お金を払って書いてもらった記事内にPageRankを転送するリンクを挿入してしまうと、ペナルティーの原因です。

プレスリリース内のアンカーテキスト

お金を払って配布するプレスリリース内にアンカーテキストでリンクを送るとペナルティーの対象となります。アンカーテキストが最適化されていないリンクの場合はペナルティーの対象とはなりませんが、rel=”nofollow”を利用し、PageRankを転送しない設定にしておくと安全です。

被リンク獲得を目的としたページからのリンク

被リンク獲得を目的としサテライトサイトを作成し、メインサイトにリンクを張るケースはブラックハットSEOの代表的な手法で、ペナルティーの原因になります。またサイト運営者同士で、被リンク獲得を目的とした相互リンクを行った場合も同様です。

自動化されたプログラムやサービスを使用した被リンク

自動でリンクを張るツールを利用して、被リンクを増やすプログラムやサービスが存在します。そのようなサービスを利用して得た被リンクもペナルティーの対象となります。

隠しリンク

現在は使用されることが非常に少なくなりましたが、白の背景で白のテキストを使用したり、フォントサイズを0に設定したりすることで、リンク視認できなくなる、隠しリンクというものがあります。隠しリンクもペナルティーの対象です。

ブックマークサイトのリンク

ソーシャルブックマーク一覧は文字通り、様々なサイトのリンクを集めたものです。ソーシャルブックマークを利用してリンクを獲得しようとすると、ペナルティーを受けることが多いので注意することをおすすめします。

被リンクの確認に役立つ3つのツール

ここでは被リンクの確認に役立つ3つのツールを紹介していきます。それぞれ用途別に使い分けていただくことをおすすめします。

Search Console自社サイトの被リンク状況の確認

Google Search Cosole

Search Console: https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

 

Search Consoleを利用すれば、被リンクの確認と、被リンクの否認を行うことが可能です。ただSearch ConsoleでGoogleが認識している全てのリンクを確認できるわけではありません。Googleが認識している被リンクのうちの一部のリンクがサンプリングされて、表示されます。

SE Ranking自社サイトのリンクの品質の確認

SE-ranking

SE Ranking: https://seranking.com/jp/

SE RankingはSEO分析とプロモーションを行えるツールです。SE Rankingを利用すれば、自社サイトのリンク品質を確認することができます。SE Rankingで被リンクの品質を確認し、質の低い被リンクがあれば、Search Consoleで被リンクの否認を行うことが可能です。なおSE Rankingは以下を含む様々な機能を持ちます。

  • ページ変更検知
  • ページSEO検査
  • ホワイトレーベル
  • キーワードサジェストツール
  • マーケティングプラン

Ahrefs被リンクに関する諸々の情報の確認

Ahrefs

ahrefs: https://ahrefs.jp/

AhrefsはシンガポールのAhrefs Pte.Ltdが提供しているSEOツールです。ほとんどの機能を日本語で利用できます。スタンダードプランでは月額179ドルかかるため、コストの負担が大きいと感じる方も多いかもしれません。しかし被リンクに関して以下の3点を含む、諸々の情報の確認が可能です。

  • どのページから被リンクが張られているのか
  • 被リンクが張られているサイトのドメインはどれくらい強いのか
  • 被リンクが張られているページはどれくらい強いのか

まとめ

Googleの検索アルゴリズムのアップデートであるペンギンアップデートにより良質な被リンクのみが評価されるようになりました。このページで紹介した被リンクの獲得方法を参考に、良質の自然な被リンクを獲得できるように、コンテンツを作成していただくことをおすすめします。またSE Rankingなどのツールを利用して、被リンクの質を確認しながら、Search Consoleを利用して必要に応じて質の低い被リンクは否認しましょう。

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