【2019年4月】新しいキーワードプランナーの使い方について

SEO対策実例・コラム
2019.04.23
2019.10.03

 

2018年にキーワードプランナーの新バージョンがリリースされて1年以上が経った2019年4月、旧バージョンでは上記画面のように「まもなくサポート終了」というメッセージが目立って表示されるようになりました。
とはいえ、新バージョンの画面が見慣れずなんだかんだ旧バージョンの使用を続けている、、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
キーワードプランナーはGoogle広告の運用だけでなく、SEOにおいてもキーワードの選定・調査という面で非常に有用なものです。
今回は、この新しいバージョンのキーワードプランナーの使い方・見方について、使用が変わった点を幾つか抜粋して説明をしたいと思います。

“検索ボリュームと傾向を取得”はどこに?

旧バージョンでの”検索ボリュームと傾向を取得”の機能・・・つまり月間検索数を調べられる機能はなくなっていません。
しかし「”検索のボリュームと予測のデータを確認する”の機能に移行されたのは分かるけれど、月毎のデータは確認できない?」と表示される画面から戸惑われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

例えば、「東京 SEO」というワードの月毎のデータを確認しようとすると、

 

以下のような画面が表示されて、旧バージョンとは違い月毎のデータは表示されません。

 

 


新バージョンではこの画面の”過去の指標”を選択しなくては月毎のデータは表示されません。

 

 

こちらを選択すると、

 

このように、過去のデータが月毎で表示をされます。
新バージョンで月毎の過去データを表示させるには”過去の指標”を選択するというステップが必要になったということです。

 


競合性の具体的な数値はどこにある?

有料プランであれば、調べたいワードの競合性の具体的な数値を確認することができます。
しかし、以下の画像のように、初期設定ではその数値はどこにも表示されていません。

 

 

具体的な競合性の数値を確認するには、”表示項目”を選択して、表示される項目をカスタマイズする必要があります。

 

 

“表示項目”を選択し、そして更に”表示項目の変更”を選択すると以下の画面が表示されます。

 

 

この画面で”競合性(インデックス値)”の項目にチェックを入れることで、競合性の数値が表示されるようになります。

 

無料プランでは高、中、低の三段階でしか表示されない競合性ですが、具体的な数値が見れるに越したことはありません。
高の表示であっても具体的な競合性が0.7なのか1なのかによっては、そのワードでの対策難易度がかなり変わってきます。
有料プランでキーワードプランナーを使用されているのであれば、”競合性(インデックス値)”が確認できるようにしておくことをおすすめいたします。


ちなみに、こちらのデータはCSVファイルでダウンロードをすることが可能です。
数値を確認するだけでなく、何らかの資料作成をおこなう際には、そちらのファイルを使うのがスムーズです。
ダウンロードをする手順は、画面右側にある↓ボタンをクリックし、プランの過去の指標(csv.)を選択するだけです。

 

 

 

SEO対策にキーワードプランナーを活用する

キーワードプランナーはGoogle広告を運用するにあたってのキーワード調査・キーワード選定を支援するためのツールです。
そのため新バージョンではまず、過去データではなく、それを踏まえた”予測データ”が表示され、そのキーワードを選択することで広告がどれほどクリックされるかということを示す仕様に変わりました。
しかし広告運用のためだけでなく、キーワードプランナーはSEO対策でのキーワード調査・キーワード選定に対しても非常に有用です。
“過去の指標”を見て取れるデータである”月間平均検索ボリューム”を見ることで、そのワードでSEO対策をおこなうことでどれほどのクリック数を得られるのか予測ができますし、「思っていたほど検索されていないことが分かったから、別のワードでのSEO対策を検討しよう」というような判断をすることができます。
また、その月間検索ボリュームの季節性を確認することで、どの時期までにSEO対策をおこなっておくべきなのかという計画を立てることができます。
そして、いかに検索ボリュームの大きいワードであっても、競合性や入札単価が高ければそれは人気キーワードであり、強力なライバルが既に存在していることを示しますので、対策の難易度を測ることもできます。

理想は、ある程度の検索ボリュームがありつつ競合性や入札単価がそれほど高くない「お宝キーワード」を探し出すことです。
キーワードプランナーの”新しいキーワードを見つける”という項目の機能を使うことで、様々なワードの情報が得られます。
そちらを活用し、お宝キーワードを探すのが、費用をかけて施策をおこなう前におこなうべきことであると言えます。

 


まとめ

新バージョンのキーワードプランナーは予測データという、入札単価や予算、季節性や過去の広告の品質も考慮して今後の広告掲載の結果を予測する非常に役に立つものです。
しかしSEOでキーワード選定をするにはやはり過去のデータをしっかりと調査する必要があります。そのため依然として過去のデータをしっかりと確認しなければいけません。
ただ、キーワード選定をキーワードプランナーのみで判断するというのもおすすめはできません。キーワードによって1ページ目に掲載されやすいサイトの傾向などは異なっており、それはGoogleのアルゴリズム変更によって変動するものだからです。
そういったキーワード毎の上位化サイト傾向まで分析した上で、施策をスタートすることで無用なコストを支払わずに済みます。
アルゴリズムの変動と上位化しやすいサイトの傾向を分析するのはある程度のデータを見る必要があり、個人では困難であるというのが正直なところです。

弊社では数多くのデータ分析に基づき「特定のキーワードではどのようなサイトが上位化しやすいのか」といった分析も可能です。
そしてもちろん、そちらを踏まえたSEO戦略の提案をおこなうこともできます。
キーワード選定含め、SEOに関してお困りのことがございましたらなんでもご相談頂けますと幸いです。

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