直帰率はSEOに影響するのか?改善ポイントや離脱率との違いは?

SEO対策実例・コラム
2019.02.28

Googleアナリティクスでは様々なデータを確認できますが、その中に直帰率と言ったデータがあります。今回はこの直帰率について、検索順位と関係があるのか調べてみました。直帰率が高いページの改善点、離脱率との違いについても話していこうと思います。

直帰率とは?

「直帰率」とは、検索ユーザーがサイトに訪れた際に、一番最初にたどり着いたページだけを閲覧してそのサイトから去ってしまった場合の割合を指します。

簡単な直帰率の計算方法については、Googleが簡潔に説明してくれていますので、アナリティクスヘルプで確認してください。

直帰率はSEOに影響するのか?

直帰率がSEOに影響する事はありません。直帰率が高いから検索順位が下がる、直帰率が低いから検索順位が上がる訳ではありません。

ただ、直帰率が低ければ検索ユーザーが別のページも見たくなるようなコンテンツである可能性も考えられます。逆も同じで、直帰率は高いけれども、そのページの滞在時間が長く検索ユーザーの満足するコンテンツである可能性もあります。

直帰率が低い高いだけ見ると、SEOに影響していないと考えられますが、直帰率が高く滞在時間も短いページに関しては改善出来る部分があると考えられるので見直す必要があります。

直帰率が高い場合に考えられるポイントは?

直帰率が高いからと言って問題がある訳ではありません。検索ユーザーのニーズにコンテンツがマッチしている、そのページの内容で満足したなどの高評価も考えられます。分かりやすいのが、ウィキペディアです。

満足しているかどうかは、直帰率だけでなく滞在時間を見る必要があります。直帰率が高くても滞在時間が長ければ、ユーザーにしっかりと読まれているページと推測することが出来ます。しかし、見られたいコンテンツの直帰率が高く滞在時間も短かった場合、改善する必要があります。

改善すべきページとは?

直帰率が高いのには理由があります。下記の理由に当てはまっていないか見直してみましょう。

・検索ユーザーのニーズとコンテンツがマッチしていない

単純に検索ユーザーのニーズに合う情報が掲載されていない場合、ユーザーは離脱してしまう可能性は高くなります。そのページが検索したキーワードとマッチしているか確認する必要があります。判断基準ですが、平均ページ滞在時間で判断することができます。滞在時間が長ければコンテンツに満足していると考えられますし、滞在時間が短ければそのコンテンツは検索ユーザーが求めてる内容ではないと判断できるため、ただ直帰率が高いという指標だけで判断せず、他の指標も合わせて判断することが大切になります。

・ページの読み込みが遅すぎる

これで離脱する方は多いでしょう。インターネットの速度でも変わってくると思いますが、スムーズにページが表示されるようにする必要があります。

▼ページ速度を調べる
2018年11月にPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)がリニューアル!使い方や見方を解説

・モバイルに対応していない

モバイルに対応していない場合、ページが表示されなかったり、ページを開くのに時間がかかってしまうことが離脱の原因になるでしょう。モバイルに対応していない場合、直帰率に関わらず、サイトの検索順位に大きく影響する可能性があります。

と言いますのも、これからはモバイルファーストインデックス(MFI)が主軸となります。モバイルファーストインデックスとは、従来はパソコン用のサイトの内容をメインにインデックスを行い、そのコンテンツ内容や質を評価していたのですが、2018年3月から移行中のモバイルファーストインデックス(MFI)では、モバイル用のサイトのコンテンツ内容や質が評価の主軸となります。

改善方法の一部を、別記事で掲載しておりますので、ご確認ください。

▼参考記事
【seo初心者向け】alt性と構造化データを設定してMFI対策

・別ページとの繋がりがない

検索ユーザーが訪問したページと別のページの導線がなく、そのページからどうやって別のページに行けば良いのか分からない場合、検索ユーザーは離脱してしまいます。

・資料請求や決済につながるランディングページ

売上につながるページになるので、ここで離脱する事は、「購買意欲を下げ資料請求ですらしようと思わなかった」となっている可能性があります。その場合、コンテンツに問題がある可能性が高いので確認する必要があります。

これらが、全てではありませんが直帰率が高いページでの見直すべきページや、改善した方が良いページの一例になります。

離脱率と直帰率の違いは?

離脱率は、すべてのページビューの中で、そのページがセッション最後のページになった割合を指します。ブラウザを閉じたり、別のサイトへ移動してしまった割合です。

なので、直帰は離脱の一部で、サイト内で1ページしか見ずに離脱してしまった事を「直帰」と考えると良いでしょう。

離脱率が高いページも直帰率と同様に割合が高い低いで直接検索順位で影響する事はありませんが、離脱率に関しては必ずどこかしらのページで離脱してしまうので、離脱してほしくないページでの離脱が高ければ見直す必要があります。

まとめ

直帰率はあなたのページランキングに直接的に影響を与えませんが、直帰率や離脱率を理解することで所有するサイトを改善する事が可能です。 結果、検索ユーザーの満足行くサイトに近づく事になると考えます。

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