【SEO基礎知識】インデックスとは?影響・確認方法・インデックスされない原因は?

SEO対策実例・コラム
2019.06.04
【SEO基礎知識】インデックスとは?影響・確認方法・インデックスされない原因は?

インデックスされることにより、はじめてGoogleにウェブページが認識されます。Googleにウェブページが認識されなければ、検索結果に表示されず、アクセスが増えることはありません。SEO対策を行ううえで非常に重要なインデックスについて解説します。

インデックスとは

インデックスはGoogleクローラー(ウェブページを巡回し情報を収集してデータベースに登録するプログラムのことです。)がウェブページを認識し、データベースに登録することを指します。インデックスされるまではGoogleはウェブページを認識していないため、検索結果として表示されることはありません。

通常ウェブページの新規作成や既存ページの更新を行うと、一定期間の後にGoogleクローラーがインデックスしてくれます。しかし更新頻度が低いサイトや、内部リンクが少なく、クローラーがサイト内を巡回しにくいサイトの場合、インデックスが遅れることが多いようです。

インデックス数は検索順位に影響する?

作成したウェブページをインデックスさせるのは、SEOにおいて非常に重要ですが、インデックス数を増やすことを目的に、ウェブページを作成するのは正しいのでしょうか。

10ページのサイトより100ページのサイト

インデックス数を増やすことで、SEO効果を高めることが可能です。パンダアップデートにより、コンテンツの数ではなく、コンテンツの質が重要になりました。しかしコンテンツの質が同じ条件のもとで、10ページのサイトと100ページのサイトがあれば、100ページのサイトが高く評価されます。

また統一されたテーマに基づいて異なる検索キーワードを狙ったウェブページを作成することで、異なった検索キーワードで集客可能なため、積極的に質の高いコンテンツを作成し、インデックス数を増やすのは、SEOにおいて有効です。

インデックス状況の確認方法

インデックス状況を確認する方法を2つ紹介します。その場で簡単に調べたい場合はGoogleの特殊検索を利用し、より詳細に調べたい場合はSearch Consoleを利用するのがおすすめです。

Googleの特殊検索を使う

Googleの特殊検索機能を利用してインデックスを調べるためには、インデックスされているか確認したいURLの前に「site:」を付けて検索します。

特殊検索を使ったインデックスの確認方法

これは「site:https://pecopla.net/web-column/index」というURLで実際に検索した画面です。インデックスされていない場合には、上画像のように表示されます。

続いては検索したURLのウェブページが既にインデックスされている場合です。

特殊検索を使ったインデックスの確認方法

このように該当するウェブページが検索結果に表示されれば、そのウェブページはインデックスされています。

また「site:」の後にドメイン名を入力して検索することで、サイト全体のおおよそのインデックス数が確認可能です。

ただし、こちらの方法はあくまで目安の数値となり、正確な数値ではないということを認識しておいてください。

Search Consoleを使う

正確なインデックス数を調べるには、Search Consoleを使用します。

まずは、ログインします。そして左メニューバーの「インデックス」をクリックします。

Search Consoleを使ったインデックスの確認方法

「カバレッジ」「サイトマップ」2つのプルダウンメニューが表示されるので「カバレッジ」を選択します。

Search Consoleを使ったインデックスの確認方法

上画像の画面が表示され「有効」という欄を確認することで、サイト全体のインデックス数がわかります。

ページのインデックスを早める方法

一定時間が経てば、ウェブページは自動的にインデックスされますが、次の方法を利用することで、インデックスを早めることが可能です。

URL検査(Fetch as Google)

URL検査はインデックスを行なっているGoogleクローラーに、特定のウェブページもしくはウェブページの直接リンクを巡回するように要請することができる機能です。以前は「Fetch as Google」という名称でしたが、現在では「URL検索」と名前が変更されています。

URL検査を利用することで、新規作成した記事を条件によって5分以内にインデックスさせることも可能です。しかし使用回数に制限があり、クローラーが巡回したウェブページが必ずインデックスされるわけではないので、注意しましょう。

sitemap.xml(サイトマップXML)

sitemap.xmlはサイトを構成するウェブページのURLや最終更新日などの要素をXMLタグでマークアップすることで、Googleにサイトのコンテンツの構成を伝えるファイルです。

sitemap.xmlを作成し、Search Consoleに登録しておくことで、効率的にクローラーがサイトを巡回することを可能にします。

RSSフィード

サイトのウェブページの更新情報を配信するための技術であるRSSフィードも、インデックスを促進するのに有効です。RSSフィードは最近更新されたURLのみが登録され、検索エンジンのダウンロードがsitemap.xmlよりも高頻度のため、sitemap.xmlと併せて利用しましょう。

内部リンクの整備

内部リンクを整備することで、より効率的にクローラーにサイト内のウェブページを巡回させることが可能です。クローラーはウェブページのリンクを辿りながらウェブページを巡回しています。そこで各ウェブページが内部リンクで繋がった状態にしておくことで、クローラーに内部リンクを辿らせ、一度に複数のウェブページをクローラーに巡回させることが可能です.

インデックスされない5つの原因

インデックスを早める方法を用いてもインデックスされない場合の原因は、主に5つ考えられます。インデックスされない場合、後述の5つの原因によるものでないか確認しましょう。

ペナルティを受けている

Googleのガイドラインに違反したコンテンツを含むウェブページはペナルティーを受ける可能性がありますが、ペナルティーを受けるとインデックスされないことや、一度インデックスされたウェブページのインデックスが削除されることがあります。

ブラックハットSEOでペナルティーを受ける可能性のあるSEO対策を行なっている場合には、注意が必要です。

インデックスされない設定にしている

robot.txtやmetaタグ(noindexなど)で設定することで、クローラーのサイトもしくはウェブページへの巡回を拒否することが可能です。

初期の状態で巡回を拒否する設定になっていることは考えにくいですが、複数人でサイトを管理している場合などに、誤ってnoindexにしてしまっているということが考えられます。巡回拒否設定になっていないか確認してみるとよいでしょう。

重複コンテンツ扱いとなっている

内容の酷似したウェブページが2つのURLで存在する場合、一方のウェブページがオリジナルコンテンツとしてインデックスされ、他方のウェブページはインデックスされません。通常の場合、他のウェブページのコンテンツをコピーしなければ問題はありません。

しかし、オリジナルコンテンツがコピーコンテンツと認識され、インデックスされない(インデックスから削除)ことがあります。

クロールの頻度はPageRankに依存し、PageRankが高いコンテンツを多く含むサイトのクローラーの巡回頻度は高く、ウェブページを新規作成した際に、インデックスされるのが早い傾向があります。

そのため、PageRankの低いサイトは以下のようなことが発生する可能性があるため注意が必要です。

PageRankが低いサイトのインデックスが済んでいないウェブページのコンテンツを、PageRankが高いサイトがコピーした場合、PageRankが高いサイトの方が、コピーコンテンツであるにも関わらず、先にインデックスされる可能性があります。

そしてPageRankの高いサイトのコピーコンテンツが先にインデックスされてしまうと、PageRankの低いサイトのオリジナルコンテンツが、コピーコンテンツとみなされてしまうという逆転の現象が発生してしまいます。

これが原因でインデックスされてないという可能性がございます。

自動生成ページである

カテゴリページなどの自動生成されるページはインデックスされないことがあります。なお、カテゴリページに関してはインデックスさせることにメリットもデメリットもあるので注意が必要です。

一般的には記事数が少ないカテゴリページはnoindexにしておき、記事数が増えたらインデックスさせましょう。記事数が少ない状態でインデックスさせる場合は、カテゴリページに個別ページと同程度のユニークテキストを追加することをおすすめします。

ドメインもしくはページができたばかりである

クローラーはハイパーリンクを辿ってウェブページを巡回していますが、作成して間もないサイトの場合、他のサイトからのハイパーリンクが張られておらず、クローラーがサイトに辿り着くのに時間がかかることがあります。インデックスを早めるためには、SNSなども併用しながら、自然リンクを集めるのが重要です。

まとめ

パンダアップデートによりコンテンツの質が重視されるようになったため、質の低いコンテンツでインデックス数を増やしても意味を成さなくなりましたが、高品質なウェブページが多くインデックスされているサイトは検索エンジンからの評価が高いです。

日頃から内部リンクでクローラーが巡回しやすいサイトにすると同時に、sitemap.xmlやRSSフィードなどを利用して、インデックスを促進しましょう。

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