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【2020年】SEO対策会社の特徴(費用)と今後
弊社のSEO対策内部指示書の項目にもあります、XMLサイトマップ。
SEO対策には効果的で、過去にXMLサイトマップを設置しただけで上位化した経験もございます。
お客様からは、「サイトマップのページはありますよ」とか「サイトマップページを作ればいいのですか?」なんて声を頂くことがありますが、XMLサイトマップとはどのようなものか、基本から作成設置方法までご紹介致します。
目次
まずサイトマップはご存知かと思いますが、いわゆるサイトの目次にあたります。このサイトにどのようなページやコンテンツがあるかを大まかに記載するページです。
XMLサイトマップ(sitemap.xml)とは、このサイトマップをより細かくすべてのページを網羅しXMLファイルにしたもので、Googleなどの検索エンジンのクローラーは、このファイルを読んでサイトをクロールしインデックスしていきます。
Googleの説明
サイトマップとは、サイト上のページや動画などのファイルについての情報や、各ファイルの関係を伝えるファイルです。Google などの検索エンジンは、このファイルを読み込んで、より高度なクロールを行います。サイトマップはサイト内のどのファイルが重要かをクローラに伝えるだけでなく、重要なファイルについての貴重な情報(ページの最終更新日、ページの変更回数、すべての代替言語ページなど)も提供します。
参照:https://support.google.com/webmasters/answer/156184
先程も書きましたが、サイトのすべてのページをGoogleのクローラーに正しく認識させて、インデックスさせることにより、効果的にSEO対策の効果を引き出します。
また、XMLサイトマップ(sitemap.xml)をサーチコンソール(Search Console)に登録することにより、すべてのページを分析することができ、問題のあるページをいち早く発見し改善できることにもつながります。
新しいページを増やした時は、忘れずにXMLサイトマップ(sitemap.xml)への追加をおこないましょう。
XMLサイトマップ(sitemap.xml)の作成方法は色々ありますが、通常のHTMLサイトとWordPress(ワードプレス)のサイトでの代表的な作成方法をご紹介致します。
フリーで利用可能なXMLサイトマップ(sitemap.xml)作成ツールが、たくさんございます。
下記に一部ご紹介します。
sitemap.xml Editor
Xml-Sitemaps.com
サイトマップXML自動生成ツール
http://crawler.google-sitemaps.jp/crawler/
FC2サイトマップ
どのサイトも、作成方法が簡単でURLを貼り付けてワンクリックするだけでXMLサイトマップ(sitemap.xml)ファイルが生成されますが、フリーですので、500URLまでしか生成されないなど不便なところもございます。
WordPress(ワードプレス)のサイトの場合は、Google XML Sitemapsを利用するのが便利です。新しいページを作成した場合、自動でXMLサイトマップ(sitemap.xml)を更新し、Google検索エンジンへ自動で更新を通知してくれます。
まずGoogleサーチコンソール(Search Console)にログインします。
次に、左のメニューのインデックスの中にあるサイトマップをクリックします。
できたページの一番上の「新しいサイトマップの追加」の下のURLの枠に、XMLサイトマップを格納しているURL(通常はsitemap.xml)を記入して送信。
これでXMLサイトマップ(sitemap.xml)の作成から登録までが完了です。
今度はクローラーがXMLサイトマップ(sitemap.xml)を元に、隅々までサイトをインデックスし評価してくれます。今まで上位化していなかったページが、ユーザーの目に触れるよになるかも知れません。是非まだの方は、大至XMLサイトマップ(sitemap.xml)を設置することをおすすめ致します。
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