SEOにおいて重要なペルソナの設定方法を解説!

SEO対策実例・コラム
コンテンツSEO・コンテンツマーケティング
2019.06.27
2019.07.25
SEOにおいて重要なペルソナの設定方法を解説!

SEOで上位表示させるために必要な施策はいくつかありますが、ペルソナの設定はどのくらい重要なのでしょうか。上位表示を狙うのであれば、ペルソナ設定は最初にやっておきたい事柄。SEO効果が見込めるペルソナの設定方法や重要性について解説します。

SEO施策でペルソナ設定が重要な理由

SEO施策にはブラックハットSEOとホワイトハットSEOがあります。ブラックハットSEOは検索エンジンから不適切と判断される手法で、却って逆効果となることがあります。
対するホワイトハットSEOは、検索エンジンが推奨する手法でSEO施策としては正統派です。

検索エンジンだけを見たSEO施策は通用しない

これまでのSEOでは、被リンク数を増やすことや自動生成のテキストで文字数を稼ぐワードサラダという手法で上位表示させることが可能でした。
これらはブラックハットSEOと呼ばれる手法の一部です。ブラックハットSEOは検索エンジンのアルゴリズムの隙を突いて、クオリティの低いコンテンツを不正に上位表示させていました。

2012年以降のアルゴリズムのアップデートにより、ペナルティ対象となり、ブラックSEOで上位表示されていたコンテンツはほぼ駆逐されました。

検索ユーザーに向けた正攻法のSEO施策

ホワイトハットSEOはコンテンツSEOとも呼ばれ、検索ユーザーに対する有用なコンテンツを作るための取り組みのこと。
ペルソナ設定も広義ではホワイトハットSEOに含まれます。
有用なコンテンツは、ユーザーの知りたいことを叶える、ユーザーにとって有益な情報を提供したコンテンツでなくてはなりません。

つまり、ブラックハットSEOのように、検索エンジンに向けて対策を行ったコンテンツではなく、ユーザーに向けたコンテンツ作りが重要となるのです。
そして、ユーザーに向けたコンテンツ作りにはペルソナ設定が重要な役割を果たします。

SEOで上位表示できるコンテンツ

ホワイトハットSEOは、検索エンジンのガイドラインに合わせてサイトを最適化するテクニカルな部分と、ユーザーにとって役立つ情報かというコンテンツ部分に分けて考えることができます。

テクニカルな部分だけでは上位表示は難しい

コンテンツの内容を正しく検索エンジンに伝えるためには、いくつかのテクニックが必要です。

例えば、検索結果に表示されるディスクリプションをきちんと設定することや、コンテンツの構造を正しく伝えるために見出しタグを正しく使うことなどです。
また、ページURLではなくリンク先ページの内容が分かるリンクテキストにする、画像には必ずaltタグで代替テキストを設置するなど、クローラーに内容が伝わるようにしなければなりません。これらのSEO施策は知ってさえいれば誰でも行うことができます。

しかし、コンテンツの内容がユーザーの検索意図に沿っていなければ、どれだけテクニカルな部分で対策しても上位表示されることはありません。
内容が伴っていなければ、結果につながらないということをしっかり押さえておきましょう。

誰に向けてのコンテンツなのかを明確に

ユーザーにとって有益な情報を提供しているのが有用なコンテンツですが、ユーザーとは誰のことなのでしょうか。
このユーザー像、つまりペルソナがブレていると、有用なコンテンツを作ることは一気に難しくなってしまいます。
上位表示させるためには、誰に向けたコンテンツなのかを明確にしておく必要があります。
きちんとペルソナ設定を行い、ペルソナが望むであろうことをコンテンツに反映することで上位表示されるようになるでしょう。

また、「このキーワードはペルソナが検索するキーワードだろうか」と考えることも重要です。
例えば、「スーツ おしゃれ」などで検索すると、メンズスーツが検索上位を占めます。
レディーススーツの情報を求める方であれば「女性」「レディース」といったキーワードをプラスして検索することでしょう。
ターゲットがどのような意図でどのようなキーワードで検索するかを読み取るためには、ペルソナ設定をしっかり行う必要があります。

ペルソナの検索意図を掴んでSEO効果につなげる

コンテンツを作るときに、どういったユーザーをターゲットとするかは考えていることでしょう。
ペルソナ設定では、そのターゲットにより細かくより詳しく情報を付加していきます。

ターゲットとペルソナの違い

ターゲットは「30代主婦」のように、性別や年代などでセグメントしたひとつのグループです。
ペルソナは、ターゲットをさらに掘り下げて細かく設定した人物像のこと。「こういう人たち」という層ではなく、「この人」と1人の人物として細かく設定します。

「30代主婦」であれば、専業主婦なのか働いているのか、子どもは何人いるのかという部分まで作り込みます。
属性に加え、個人によって違う趣味や価値観、ライフスタイルについても細かく決めていきます。

ペルソナ設定のメリットとして、コンテンツの内容を充実させるだけでなく、チームメンバーでターゲットとする人物像のイメージを共有できることも挙げられます。
コンテンツ作成に関わるディレクター、ライター、デザイナーといった、違う業務を行う人が共通イメージを持つことで、それぞれの仕事が食い違うことがなくなりコンテンツの完成度が上がるというわけです。

ペルソナの設定方法

実際にペルソナを設定する場合は、最初に決めている大枠のターゲット層をベースに考えましょう。
「30代主婦」というターゲットであれば、まずはその層について徹底的にリサーチします。
同じ属性の人のSNSを参考にしたり、調査データで傾向を把握したり、とにかくさまざまな情報を集めます。
インタビューやアンケートで実際のユーザーから直接意見を聞くのも有効です。

そうやって集めた情報をグループ化し、1人の人物像に落とし込んでいきましょう。
その際、作成者の希望や思い込みが混入しないように注意する必要があります。名前や見た目のイメージ写真を用意すると、よりリアルにペルソナを感じられるでしょう。
ペルソナを設定する上で設定する項目に決まりがあるわけではありません。
例として、年齢や住環境、経済状況や家族構成、生活スタイル、そして、悩みや価値観、経済状況といった消費行動に影響を与えそうな項目が挙げられます。

ペルソナはどういったキーワードを選ぶのか

コンテンツを作成する段階でキーワード選定を行っているかと思いますが、そもそものキーワード選定が間違っていてはどうしようもありません。

ペルソナ設定を行う上で大切なのは、設定したペルソナがどういった検索意図でどういったキーワードを選ぶのかをイメージできるようになることです。
特定のキーワードで上位表示することができたとしても、ペルソナが検索しないキーワードだった場合は、上位表示されてもその効果が薄れてしまいます。

ペルソナに向けて作ったコンテンツを上位表示させるためには、最初の段階でしっかりペルソナ設定しておくことが重要です。
ペルソナ、キーワードの順で考え、それをコンテンツに反映させることで、上位表示されやすい有用なコンテンツが作成できるでしょう。

まとめ

SEOの目的はコンテンツを上位表示させることです。
しかし、最終的なゴールは、検索したユーザーにページを訪問してもらい、何か行動を起こしてもらうことではないでしょうか。
商品購入やサービス申し込み、もしくはコンテンツの閲覧など、ゴール地点はそれぞれ異なります。

上位表示はその最終的なゴールに向かうための目的でしかありません。
重要なのは不特定多数に向けたキーワードでの上位表示でなく、正しくペルソナに届くキーワードで上位表示させること。
ペルソナが検索する意図、検索するキーワードを予測することで、SEOの目的を果たすことが可能になるのです。

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