コピーライトとは?基礎知識や書き方を解説!

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2021.11.09

インターネットを見ている時、サイトの1番下に©︎と書かれているのを見たことはありますか?

これはコピーライト(Copyright)と呼ばれ、著作権を表すマークです。

このコピーライトの意味や、役割を理解していない方も多いのではないでしょうか?

本記事では、コピーライトの基礎知識から書き方を徹底解説します。

また、自社のコンテンツがコピーされているかどうか調べる無料ツールも紹介していますので、是非最後までご覧ください!

コピーライトの基礎知識

コピーライト(Copyright,©︎)とは

コピーライトとは、「著作権」を指す言葉です。音楽や文学、学術など様々な著作物を保護する権利です。また、ホームページやブログも立派な創作物に当たるため、著作権保護の対象になります。

実はコピーライトの表記は必要ない?

ホームページのフッターに「Copyright ©︎ 2021 会社名 Inc.」などの文面をよく見かけることがあると思います。

しかし日本においてこの表記は必要ありません。

なぜなら、日本は創作した段階で著作権を得ることができるからです。これは、ベルヌ条約という著作権法に関する条約が関係しています。

ベルヌ条約は、1886年に制定された著作権に関わる国際的ルールを定めた条約です。先述しましたが、主な内容は、「著作物を創作した時点で著作権を得ることができる」といったものです。

ちなみに日本は1899年に加盟しました。

コピーライトを記載する意味

コピーライトは表記する必要がないと先述しましたが、表記されているサイトはよく見かけます。

これには以下の理由が大きいと考えられます。

  1. 無断転載の防止、抑止力
  2. 発行年を明記
  3. 著作権保持者を印象付け

1.無断転載の防止、抑止力

コピーライトが明記されていることで、このサイトが誰によって作られたのかが目に入るようになります。コピーライトの表記が著作権ということを知っていれば、そのサイトを無断転載してはいけないということが理解できます。

少なくとも、コピーライトがあるサイトとないサイトでは、無断転載される数に差が生まれるのは明らかです。

2.発行年を明記

コピーライトには年数が記載されていますが、その著作物が創作された年になります。発行年を表記することで、その著作物があと何年保護されるのかが明確になります。

ちなみに、著作権が保護されるのは、著作者の死後50年になります。

コピーライトの正しい表記方法

コピーライトに記載しなくてはならないものは以下の3つです。

  1. Copyright(©︎マーク)
  2. 著作権保持者名(企業名)
  3. 著作物の発行年(西暦)

よく見られるコピーライトに以下のようなものがあります。

こちらのコピーライトには、「Copyright」と「©︎」が記載されていますが、こちらは問題ないのでしょうか?

正解は、「問題はない」です。

ただ、これは重複表現になります。「Copyright」の表記は必須ではないですが、「©︎」の表記は必須となっています。

また、「2020-2021」の表記の意味は、その著作物が2020年に発行され、2021年に更新されたということになります。こちらについても、発行された「2020年」の表記は必須ですが、更新した「2021年」の表記は必須ではありません。

さらには「All Right Reserved」の表記は、ブエノスアイレス条約が関係しています。

この条約には、「権利を留保するという趣旨の表示が必要」と記載されており、このことから、All Right Reservedを表記する由来となっています。

ただ、日本はブエノスアイレス条約に調印していないため、All Rights Reservedを表記する必要はありません。

会社名が長い場合や、シンプルにしたい場合は以下のようにするとスッキリします。

また、上記の3要素があれば、順番は問われません。

  • ©︎ 会社名 Inc. 2021
  • 会社名 Inc. 2021 ©︎
  • 2021 ©︎ 会社名 Inc.

したがってこれらの表記でも問題はありません。

「Inc.」、「Co.,LTd.」、「Corp.」の違い

会社名の表記方法でいくつか表現の種類があります。

会社によって、会社名の後ろに「Inc.」、「Co.,LTd.」、「Corp.」を表記されているのを見たことがあると思います。

結論から言うと、この表記に意味はほぼ同じです。

どこの国から発行されたかによって、変化するだけですので基本的には好きな表記で問題はありません。

無断転載された場合どうすればいいの?

第三者が著作権者に許可なく著作物を転載、複製した場合、著作権侵害になることがあります。

もし、自身の著作物が無断でコピーされ、インターネット常に転載された場合、検索エンジンから重複コンテンツとみなされ、転載した相手だけでなく自身も消去の対象となってしまう可能性があります。

そのため、無断転載を発見した場合は早急に対応することが重要です。Googleの著作権侵害報告、違反報告フォームなどに連絡しましょう。

また、著作権侵害によって損害を被った場合、損害賠償請求をすることも可能です。

ただ、ネット上での著作権侵害は相手がどこの誰なのかわからない場合も多く、手続きが難しいと思われがちですが、メールアドレスなど何かしら情報を得ることができる場合も多いです。

得た情報に連絡しても反応がない場合には、「プロバイダ責任制限法」という法律により、著作権侵害者の情報を開示し、特定することも可能です。

この「プロパイダ責任制限法」は日本で2001年に成立しました。

また、アメリカではデジタルミレニアム著作権法(DMCA)が2000年に成立しており、GoogleやFaceBookなど多くの世界的インターネット企業がこの法律を順守しています。

DMCAについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください!

▼関連記事

 

無断転載されているか調べられる無料ツール

自社のコンテンツや、サイト内の文章がコピーされているか調べられる無料ツールを紹介します。

Contents Doctor(コンテンツドクター)

コンテンツドクターでは調べたい文章を入力するだけで、インターネット上のコンテンツと被っていないかを調べることができます。

この機能を利用することで、自社のコンテンツが他者にコピーされているかどうかも調べることが可能です。

【登録画面】

キーワード:検索順位を狙っているキーワード

タイトル:ページのタイトル

本文:調べたい本文

これらを入力するだけで、自動で調査してくれます(コピーされているかどうかを調べるだけならキーワードは何でも良い)。

5分ほど待つと結果画面に結果が表示されます。自社のコンテンツがコピーされていないか、また他社コンテンツをコピーしてしまっていないかをチェックしましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか?「著作権という言葉を知っていたけど、詳しい内容はいまいちわからない」といった方向けに、著作権の基礎知識、書き方をまとめました。ホームページを立ち上げたときに、コピーライトを表記する必要はないけれど、無断転載を予防するためにも書いておいて損はないでしょう。本記事を参考に是非コピーライトを表記してみてください。

 

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