フッターの役割とフッターのリンクってSEO効果あるの?

SEO対策実例・コラム
2020.02.10
フッターの役割とフッターのリンクってSEO効果あるの?

サイト作りに欠かせない要素のひとつ、フッター。フッターには、どのような役割があるのでしょうか。当記事では、フッターの役割やフッターのリンクのSEO効果についてまとめました。フッターの作り方に迷っている人は、参考にしてください。


 

フッターリンクとは?

多くのサイトには、ヘッダーとフッターがあります。ヘッダーはサイトの上部に常に表示される部分、フッターはサイトの下部に常に表示される部分です。

ペコプラのサイトでは、赤線の部分がフッターとなっています。

フッターリンクは、フッターに記載されているリンクです。主に、サイト内部のページへのリンクとなっています。

 

フッターリンクはSEOに影響を及ぼすの?

フッターに記載されたリンクであるフッターリンクですが、これはSEOに効果があるのでしょうか。

結論から述べると、フッターリンクは直接的なSEO効果がありません。

フッターリンクは内部リンクの一種です。内部リンクはSEO効果を向上させるのに有効であるとされています。その理由は主に2つ挙げられます。

 

  1. ユーザビリティを向上できる
  2. クローラビリティを向上できる

 

まず、内部リンクがあることで、ユーザーはページからページへ移動しやすくなります。必要な情報を追加で得ることができるので、ユーザーの満足度も上がるでしょう。

そして、内部リンクはサイトを回遊するクローラーにとっても有用です。Googleはクローラーというロボットを使ってサイトを巡り、情報を収集します。その情報をクローラーが持ち帰ってデータベースに登録し、サイトは評価されます。クローラーにとってのサイトの回遊のしやすさを示すのが、クローラビリティです。クローラビリティが低ければ、Googleはそもそもサイトがどのような情報を持っているのかを把握できないので、評価をすることもできません。内部リンクを最適化し、クローラビリティを上げることで、サイトが評価されやすくなります。

しかし、内部リンクであるはずのフッタ―リンクは、SEO効果を望めません。それはなぜでしょうか。

Googleのジョン・ミューラー氏によれば、フッターはサイトのメインコンテンツと別枠の扱いになるということです。そのため、フッターに適切な内部リンクを貼ったとしても、メインコンテンツとしての評価の対象にはならないのです。

つまり、フッターに内部リンクを設置しても、対策キーワードを使用してアンカーテキストを設置しても、SEOには影響を及ぼしません。さらに言えばペナルティの対象にもならないということです。

サイトのSEO効果を高めたいときには、あくまでメインコンテンツの質を高める必要があるということです。

とはいえ、フッターは決して無駄なものではありません。フッターリンクを最適化させることでユーザビリティを向上することができます。サイトの回遊率を上げ、滞在時間を延ばすことができるので、直接的なSEO効果はなくとも、結果としてサイトの評価に良い影響を与えることに繋がります。

フッターには何を記載すればいいの?

 

よいサイト作りのためには、フッターに何を記載すればよいのでしょうか。

リンクを設置しすぎても、ごちゃごちゃとして見にくくなったり、読み込みが遅くなったりしてしまいます。必要な情報を取捨選択して、見やすいフッターリンクを作りましょう。

フッターに記載する内容は、次のようなものがあります。

  • サイトマップ
  • 企業情報
  • 著作権情報
  • 問い合わせフォーム
  • 興味を持ってもらいたいコンテンツ
  • SNS情報
  • サイトデザインの補助

 

それぞれの役割について解説していきますので、必要に応じて設置するかしないかの判断に役立てていただければと思います。

サイトマップ

サイトマップは、サイトにどのような情報があるのかが一目でわかるようにまとめられたものです。クローラー向けのサイトマップとユーザー向けのサイトマップがありますが、ここではユーザー向けのサイトマップを指します。

フッターはユーザーがページの最後に見るものです。そのため、フッターにサイトマップを設置しておくことで、回遊率を上げることができます。

ペコプラのサイトでは、この部分がフッターのサイトマップとなります。

このように、情報をカテゴリごとに整理して、わかりやすくまとめておきましょう。

サイトの情報すべてをリンクさせると見づらくなってしまいます。ブログの場合は、タグを記載しておくのもよいです。

企業情報

企業情報をフッターに設置すると、ユーザーがサイトのどこにいても簡単に企業情報を確認することができます。サイトロゴや営業所の住所、電話番号、営業時間などを記載しておくとよいでしょう。

ペコプラのサイトでは、この部分が企業情報にあたります。

著作権情報

著作権情報は、サイトの著作者を示すものです。

ペコプラのサイトでは、このように記しています。

 

著作権情報の記載は義務ではありませんが、記しておくことでサイトの情報を守ることができます。サイトの情報の著作権所有者が自分であることを示し、無断転載の防止に繋がるのです。

コピーライトの表記はなくても著作権は保護されますが、このように表記しておくことで、ユーザーに情報の著作権情報を明示でき、著作権侵害を防止することができます。

 

問い合わせフォーム

フッターに問い合わせフォームへのリンクを設置しておくと、ユーザーが企業やサイト管理者に「いつでも直ぐに連絡がとれる」という安心感を与えます。

連絡先がはっきりとしていると、サイトそものもへの信頼性、またサイトに掲載されている情報の信憑性が高まります。

興味を持ってもらいたいコンテンツ

フッターにサイト内のほかのコンテンツへのリンクを設置しておくと、ユーザーがそのコンテンツに移動してくれる可能性は高くなります。

ペコプラのサイトでは、このように休業情報などをまとめた「お知らせ」をフッターに設置しています。

 

ほかにも、閲覧数の高い人気コンテンツや更新情報など、見て欲しい情報をリンクさせてもよいでしょう。ユーザーにさらにサイトに関心を持ってもらえたり、有用な情報を伝えることができたりします。

SNS情報

近年のWEBマーケティングでは、SNSの活用も重要となっています。SNSを上手く使うことで、SEOの向上に繋げることも可能です。

フッターにTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSのリンクを設置しておくことで、ユーザーをSNSに誘導することができます。

サイトデザインの補助

フッターをサイトデザインの補助として使うこともできます。デザインのよいサイトはユーザーにとって見やすく、サイトへの印象も良くなるので、とても有用であると言えるでしょう。

ペコプラのサイトでは、サイドバーとフッターの下部の背景が白くなっています。これにより、サイト全体の印象をスッキリと見せることができます。

まとめ

 

フッタ―リンクには、直接的なSEO効果はありませんが、フッタ―リンクを最適化することで、サイトのユーザビリティを向上させることができます。

フッタ―に、次の要素を組み込むことで、ユーザビリティの向上に繋がります。

  • サイトマップ
  • 企業情報
  • 著作権情報
  • 問い合わせフォーム
  • 興味を持ってもらいたいコンテンツ
  • SNS情報
  • サイトデザインの補助

ユーザビリティの高いサイトは、結果的に有用で優秀なサイトとして評価されます。フッターもしっかりと作り込んで、ユーザーにとって使いやすくわかりやすいサイトを作りましょう。

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