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アウトバウンドリンクとSEOの関係をご存知ですか?
中には、「SEOにとって重要なのはインバウンドリンクだけ」「むしろ内部リンクの方を増やすべき」と誤解している方も多いようです。
そこで今回は、インバウンドリンクとの違いを踏まえたうえで、SEO効果を引き出すアウトバウンドリンクの設定方法について解説します。
結論から言うと、アウトバウンドリンク(別ドメインの外部サイトへ出ていくリンク)はSEOにおいて重要な役割を担っています。
そもそも、検索エンジンはリンクに導かれて「コンテンツを発見」→「インデックス」→「ランキング順位を決定する」というプロセスを辿っているため、全てのリンクはSEOにとって非常に重要なのです。
リンクは大きく内部リンクと外部リンクに分けられ、さらに外部リンクの中にアウトバウンドリンクとインバウンドリンクがあります。
全てのリンクは等しく検索エンジンをWebサイト内へと誘導する効果を備えているものの、SEOに対する影響力の大きさは同等ではありません。
リンクの種類とSEOにおける重要度(影響力が大きい順番)
SEOにおいて「内部リンクよりも外部リンクの方が重要」という事実と、「外部リンク=被リンク」というイメージが定着しているあまり、アウトバウンドリンクを軽視している人も珍しくありません。
しかし、上記のように比較して分かる通り、アウトバウンドリンクは被リンクの次に重視すべきであり、間違いなくSEO対策の対象なのです。

アウトバウンドリンク(OBL:Out Bound Link)とは、自サイトからドメインが異なる他サイトへ向けて出ていく外部発リンク、つまり外部リンクの一種です。
アウトバウンドリンクの種類
前述した通り、アウトバウンドリンクは外部リンクの一種ではあるものの、だからと言って100%同じ意味ではありません。
違いを比較
つまり、アウトバウンドリンクはあくまで外部リンクの一部であってイコールではないのです。
アウトバウンドリンクとインバウンドリンクには「外部リンクの一種」という共通点があります。
一方、「リンクの発信元と方向」および「誰が主導権を握っているのか」という2点が決定的な違いです。
相違点
言い換えれば、自サイトの管理者がコントロールできるアウトバウンドリンクだからこそ、正しく設定できればSEOにとって有利に働くのです。
結論から言うと、インバウンドリンク(被リンク)だけでなく、アウトバウンドリンク(外部発リンク)もGoogle検索エンジンの評価対象です。
確かに、SEOに対する影響度で言えばインバウンドリンクに敵いませんが、適切に設置されたアウトバウンドリンクにはユーザーの「満足度」と「信頼性」を向上させる効果があります。
たとえば、信憑性・権威性の高い情報を引用元として採用した場合、検索エンジンは「このページにはユーザーにとって役立つ情報が書かれている!」と判断し、結果として自サイトの評価も引き上げられる可能性が高くなるのです。
ちなみに、自サイトから他サイトへアウトバウンドリンクを設定した場合、自サイトの評価がリンク先へと流れるリンクジュースについては、下記の記事で詳しく解説しております。
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インバウンドリンクであれば、第三者が仕掛ける人工的なスパムによる被害が想定されますが、アウトバウンドリンクは自サイトの管理者が設置・改善の主導権を握っているのが最大の強みです。
だからと言って全くリスクがない訳ではありません。
少なくとも下記の注意点について把握しておきましょう。
注意点
近年のGoogleは、下記のようなアウトバンドリンクを「露骨なSEO対策」と見なす傾向があります。
アウトバンドリンクの失敗例
上記のような手法は一昔前であれば多用されていましたが、2022年現在ではすでに通用しなくなっており、リンクファームと見なされても文句は言えません。
つまり、情報元の品質を吟味せず、信頼性に疑いが残るようなサイトへのリンクを設置する行為は、Googleが掲げている「ユーザーを第一とする検索エンジン」というコンセプトに反しているのです。
リンクファーム(Link farm)とは、検索エンジンスパムの一種で不自然なリンクを大量に設定して検索順位を不当に上げようとする不正行為です。
自サイトに設定したアウトバウンドリンクがGoogleからリンクファームだと認定された場合、「ユーザーに役立つ情報を提供していない低品質コンテンツ」と見なされ、運営者の信頼性は著しく低下します。
特に下記の項目に当てはまるアウトバウンドリンクは、リンクファームと見なされる可能性が高いので注意が必要です。
Googleからリンクファームとみなされるアウトバウンドリンク
ここからは、アウトバウンドリンクによって検索順位を向上させる4つの方法について解説します。
検索順位をアップさせる方法
アウトバウンドリンク(外部サイトへの発リンク)は、アンカーテキスト(リンクテキスト)で設定するのが主流です。
理想的なアンカーテキスト
アウトバウンドリンクは引用や出展、参考文献として設定する機会が多いため、全ての項目を満たすのは難しいでしょうが、少なくとも1番と2番は守りましょう。
アンカーテキストもコンテンツの一部ですから、Googleの評価対象に含まれます。
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設定後に「このリンク先の情報は怪しいかも…」または「つじつまが合わない!」と気づいたら、「nofollow」で対処しましょう。
nofollowタグとは、Googleに対して「自サイトとリンク先のサイトは関係ありません!」と宣言し、「もうこのリンクは巡回する必要がないよ」と伝えるための属性値です。
設定方法は下記の2種類から選べます。
nofollowの設定方法
HTMLタグの記述例
<a href="signin.php" rel="nofollow"”>sign in</a>
万が一、Googleのガイドラインに抵触するとペナルティの対象になりかねません。
少なくとも下記のルールを厳守し、ユーザーにとって有益なアウトバウンドリンクだけを設定しましょう。
Googleのガイドラインの一例
ここでは一部だけをご紹介しますが、アウトバウンドリンクを設定する前に必ず全項目が明記されているGoogleのガイドラインを参照して下さい。
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引用や参考文献としてアウトバウンドリンクを設定する場合、「信憑性」や「権威性」が高い情報ほどSEOにとって有利になります。
中でも下記のようなケースは、情報源として申し分ありません。
アウトバウンドリンクのSEOのテクニック
アウトバウンドリンクは、正しい方法で設定することで始めてSEO効果を発揮します。
重要なのは、「ユーザーにとって本当に必要な情報」を提供できるかどうか。
そのためには、リンク先ページの品質を「吟味」する目を養わなければなりません。
本記事でご紹介した情報を参考に、ぜひSEO効果を引き出すアウトバウンドリンクを設定して下さい。