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近年、スマホやタブレットの普及と共にWEBサイトの需要は格段高まっています。
コロナ渦の影響もあり、自社でECサイトを持つ企業も増えました。
企業のコーポレートサイトもかつての様に企業の情報を書くだけではなく、コラムや商品説明を載せているWEBサイトも多いです。
その為、かつてはすべてHTMLで作成されていたWEBサイトも「ワードプレス化」を提案される事が多くなってきたのではないでしょうか?
ただ、いきなり「ワードプレス化」を提案されてもどのようなメリットがあるのかすぐには理解しにくいと思います。
その為、HTMLサイトとワードプレス化した場合もサイトの作成・運用のメリットをまとめていきます。
ワードプレスがどの様な物かはこちらの記事を参照してください。
目次
全てHTMLで作られたサイトは、HTML自体の学習コストが低いこともあり、導入コストがとても安いです。
しかし、思った通りのサイトを作りたい場合様々な工夫が必要になります。
また、運用コストが重くなりがちです。
その為、定期的なコンテンツの追加を行うWEBサイトの場合は不向きであると言えます。
以下のようなWEBサイトを作る際に向いています。
HTMLサイトをワードプレス化した場合、一番大きく変わるのがデザインと内容が分離される点です。
通常、HTMLでWEBサイトを作成している場合はHTMLファイル1つで1つのページ(内容)が表示されます。
しかし、ワードプレスの場合同じデザインで内容が異なるページの場合
1つのファイルで複数のページが表示できます。
イメージとしてはブログサイトの様な形でWEBサイトを運用して行けるのです。
また、ワードプレスにはプラグインという他の人が作った便利機能が公開されています。
無料のものから有料のものまで様々ですが、多くの場合このプラグインを使う事でやりたい事が行えると思います。
デザインに関してもサイトのデザイン(テーマ)が配布されているものもあるのでそちらを利用する事で、簡単にWEBサイトを作れまる。
おすすめのプラグインはこちらの記事で紹介しています。
HTMLで作られたサイトをワードプレス化する事は、WEBサイトの運用を格段に容易にします。
しかし、ワードプレス化を自分の手で行うにはハードルがあります。
それは、ワードプレス化を行う際にはサイト設計やPHP等の技術が必要になるからです。
ただし、運用する場合はこの技術がなくてもサイトを運用していけるというのがワードプレスの特徴だと思います。
その為、ワードプレス化を専門の会社に依頼し運用は自分たちで行っていくという事も可能です。
特にWEBサイトの設計は、動的なWEBサイトの開発経験があるほど使いやすいサイトを作ることができます。
専門の会社が作ったワードプレスのWEBサイトであればかなり運用面でのコストを低下させられるWEBサイトになるでしょう。
この場合、ワードプレス化にコストがかかってしまいますが、日々のHTMLの更新が多ければ多いほど運用面でのコストの低下で補うことが能だと思われます。
ワードプレス化を自分の手で行う場合は以下の技術を習得しているとよりよいWEBサイトが作れます。
HTMLで作られたWEBサイトも、必ずしもワードプレス化を行う必要はないでしょう。
しかし、定期的な更新がある場合や、現在の運用にコストが書かている場合、SEO対策を始める場合等
現状になにか問題がある時は、まず行う対策の候補として上げたほうが良いでしょう。
ワードプレス化には、目で見えるコスト以外にもやりたいことを実現する為の近道であると考えられます。
ワードプレスはなにか難しいものだと感じている方もいると思いますが、運用するだけでしたら特殊技術がなくても問題ありません。
是非、WEBサイトをワードプレス化しましょう。