【WordPress】デザイナーの強い味方!まず入れておくべきおすすめのプラグイン6選

WEB制作・開発実例・コラム
2020.07.31

wordpress案件はデザイナーのみアサインされ、SEO担当やエンジニアは不参加という制作会社も多いのではないでしょうか?
しかし、「SEO面は何もしなくていい」「機能面は初期状態のままで、デザインだけ変更してほしい」なんて案件は少ないはず。
そんな時には専門家たちの力を借りたくなりますが、プラグインを活用すればSEO対策や機能実装をひとりで簡単にできるんです!

今回は、デザイナーがwordpressテーマを作成する際、足りないスキルを補完してくれる便利なwordpressのプラグインを6つご紹介します。

SEO面の強い味方

せっかくwordpressでWebサイトを作成しても、検索上位にならなければお客様のためにはなりません。
まずはSEO対策を行ってくれる強力なプラグインから見ていきましょう。

1.yoast seo


yoast seo

yoast seoはwordpressサイトにSEO対策の設定ができるプラグインです。
有効インストール数はなんと500万以上に登り、世界中のwordpressユーザーに愛されています。

yoast seoは、無料で以下のような機能を使うことができます。

  • タイトルタグ・メタディスクリプションタグをページごとに個別設定できる
  • 投稿に複数のカテゴリーを設定した場合、メインとなるカテゴリーを設定できるため便利
  • XMLサイトマップ自動生成
  • ソーシャルメディアの設定、連携
  • Googleリッチリザルトへの対応
  • パンくずリストの設置
  • 各ページ別の可読性チェック
  • 重複コンテンツの防止…etc

有料版ではさらに便利な機能が提供されています。
特に注目の機能は以下の3つです。

  • キーワードを複数設定できる
  • 内部リンクの自動最適化
  • 削除したページの自動リダイレクト

無料版で利用できる機能も十分魅力的ですので、小〜中規模のサイトなら無料版で運営していくのも良いでしょう。
大規模なサイトの場合、自動設定機能が強力で管理のしやすさがグッと上がる有料版がおすすめです。

yoast seoはインストールして有効化するだけでは十分な力を発揮しません。
数多くの項目を手動設定していく必要がありますが、その分とても強力です。
ぜひ利用してみてください!

2.Breadcrumb NavXT


Breadcrumb NavXT

Breadcrumb NavXTは、wordpressサイトにパンくずリストを追加してくれるプラグインです。
パンくずリストは、今現在見ているページが、Webサイト内のどの位置にあるのかを視覚的に表現するリストのことです。
パンくずリストを設置することでユーザーに親切なWebページになるほか、Google検索でリッチリザルトになったり、SEO効果が見込めたりします。

パンくずリストを追加するプラグインは他にもありますが、このBreadcrumb NavXTはschema.orgの記法に対応しているのが魅力です。
Googleは2020年1月からschema.orgによるマークアップ方法のみを推奨していて、それ以外の記法でパンくずリストをつくってもリッチリザルトの対象にはなりません。

だからこそ、いまGoogleが唯一リッチリザルトの対象としているschema.orgでパンくずリストをつくってくれるBreadcrumb NavXTが大変便利なのです。

使い方もとても簡単で、インストールと有効化後、以下のコードを対象ページのphpファイルに追加するだけです。

<div class="breadcrumbs" typeof="BreadcrumbList" vocab="https://schema.org/">
    <?php if(function_exists('bcn_display'))
{
bcn_display();
}?>
</div>

パンくずリストやschema.orgについては、こちらの記事も参考になさってくださいね!

エンジニアに頼まなくても済む!システム面

「カスタム投稿」や「カスタムフィールド」は特によく利用される機能ですが、デザイナーがfunction.phpをいじって実装するのは抵抗があるのではないでしょうか。

お次は人気の拡張機能を簡単に実装できるプラグインのご紹介です。

1.Custom Post Type UI


Custom Post Type UI

カスタム投稿は、wordpressに元から実装されている「投稿」や「固定ページ」のほかに投稿コンテンツを作りたい時に実装する機能です。
そのカスタム投稿を追加するプラグインのなかでも、特に日本で人気を集めているのがこの「Custom Post Type UI」。

日本語に対応しているプラグインですし、使い方を紹介しているサイトも豊富なため、実装に困ることはないでしょう。
それになんといっても、カスタム投稿機能をわずか3秒程度の簡単な設定でつくれるスピード感は圧倒的です。

こちらの記事にもあるようにfunction.phpやテーマテンプレートを編集することで実装する方法もありますが、Custom Post Type UIで実装する方が絶対に速いですよね。

特にプラグインで実装することが不可の案件でないのなら、ぜひこちらのプラグインを使ってみてくださいね。

2.Advanced Custom Fields


Advanced Custom Fields

wordpressで投稿を追加する際、入力項目には「タイトル」と「本文」のふたつがあります。
ブログサイトならこの2項目があれば事足りますが、商品を紹介するサイトなどではここに「価格」や「商品仕様」なども入力したいですよね。
そんな時に入力項目を追加できるのが「カスタムフィールド」です。

カスタムフィールドを追加する場合、デフォルトでは管理画面からの操作は行えずfunction.phpを編集する方法しかないのですが、「Advanced Custom Fields」をインストールすることで管理画面上からカスタムフィールドを操作することができます。

フロントエンドへの出力も簡単で、テーマテンプレートの任意の場所に以下のコードを追加するだけです。

<?php the_field('カスタムフィールド名'); ?>

ほかにもAdvanced Custom Fieldsは、

  • ブロックエディターのGutenbergにも対応している
  • 管理画面に表示されるinput要素にプレースホルダーを設定し、編集者フレンドリーな画面をつくれる
  • 対応しているフィールドタイプが豊富
  • 人気プラグインのため、使い方を紹介している日本のWebサイトが豊富で、資料に困らない

などの利点もあります。

カスタムフィールドを追加するためのプラグインは他にもありますが、こういったプラグインは一度利用開始すると、あとから他の同種プラグインへ乗り換えるのが大変です。
カスタムフィールド用のプラグインをインストールする際は、機能が豊富なこのAdvanced Custom Fieldsを選んでおけば、後々困ることは少ないでしょう。

その他

1.MW WP Form


MW WP Form

Webサイトには、サイトを見に来てくれた人と運営者を繋げるための「お問い合わせフォーム」が不可欠ですが、wordpress初期状態では投稿に対するコメント機能しか用意されていません。
コメント機能ではやりとりの内容が第三者の目に触れてしまうため、重要なコンバージョンには繋がらない可能性があります。

「MW WP Form」は、やりとりを第三者に見られることのない、クローズドなお問い合わせフォームを実装できるプラグインです。
非常にわかりやすく、簡単な操作でお問い合わせフォームを作成することができ、プラグインが自動で生成してくれるショートコードをコピペするだけで設置も完了です。

非常に簡単に設置できるフォームですが、楽だからと侮ることなかれ。機能は非常に充実しています。

  • 入力確認画面もつくれる(省略することも可能)
  • 入力画面、確認画面、完了画面、バリデーションエラー画面のURLを自由に設定できる(すべて同じでも良いし、すべて異なるURLにもできる)
  • バリデーションルールが豊富
  • 問い合わせ内容をデータベースに保存できる
  • 問い合わせ内容をCSVでダウンロードできる
  • 問い合わせに関するデータをグラフ化し、分析に利用できる

日本人の方が制作したプラグインなので、完全日本語対応なのも嬉しいポイントです。

2.Classic Editor


Classic Editor

こちらはwordpressチームが公式提供しているプラグインです。
現在Wordpress最新バージョンでは、投稿画面にブロックエディターの「Gutenberg」を採用しています。

Gutenbergは従来のエディターとは異なり、ブロックごとに編集するという点でこれまでのエディターとは一線を画すような仕様となっています。
そのため「Gutenbergは使いづらい」という声は多く、これまでのエディターで編集したいと思う人は多いのです。

そこで、Gutenbergではなく慣れ親しんだ従来のエディターを利用できるようにするのが「Classic Editor」です。

Classic Editorの適用はとても簡単。
Classic Editorのプラグインをインストールして有効化するだけでOKです。
投稿画面を開くと、Gutenbergではなく、見慣れたClassic Editorが表示されます。

もしGutenbergの画面で立ち上がった場合は、画面右上のメニューを開き、「クラシックエディターに切り替え」を選択すると従来のエディターに戻すことができます。

Gutenbergではなく今までのエディターを使いたいという方は、こちらのプラグインをインストールしてみてくださいね。

まとめ

これらのプラグインを使えば、完全デザイナー完結でwordpressサイトを納品まで持っていけそうですよね。

SEO面では、「yoast seo」「Breadcrumb NavXT」がおすすめです。
yoast seoは無料版でもとても強力なSEO対策効果が見込めるプラグインです。大規模なプロジェクトの場合は、自動で動いてくれる機能が魅力的な有料版を採用すると良いでしょう。
Breadcrumb NavXTはパンくずリストを自動で作成してくれるプラグインで、Google推奨のマークアップ方法であるschema.orgに対応しています。Googleの検索結果がリッチリザルトになるので、導入する価値は高いですよ。

エンジニアに頼らず、カスタム投稿機能を実装したい場合は「Custom Post Type UI」が便利です。わずか3秒程度の設定でカスタム投稿の実装が完了するので、エンジニアに頼むよりも素早く完成します。
また、カスタムフィールドを設定したい場合は「Advanced Custom Fields」がおすすめ。似たような機能のプラグインは他にもありますが、このプラグインは対応フィールドタイプが豊富なうえ、日本で人気のプラグインであるため資料にも困りません。

お問い合わせフォームの実装には「MW WP Form」が役立ちます。
完全日本語対応のプラグインで、細かい設定も可能なため、どんな仕様のお問い合わせフォームにも対応しきれるでしょう。

ブロックエディターのGutenbergではなく、従来のエディターがお好みの場合はClassic Editorのインストールと有効化もお忘れなく。

これらのプラグイン、ぜひ一度お試しください!
デザイナーにとっては心強い味方となるはずです。

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