wwwありなしを統一させる必要性と設定方法

SEO対策実例・コラム
2018.12.26
2019.01.31

URLにはwwwがあるものと、wwwがないものが存在します。

実はwwwがあるものとwwwがないものは別のURLとして判別されているという事で、今回はこの「wwwあり・なし」ではどういった違いがあり、統一させる理由や、SEOに影響があるのか、統一させる設定方法など紹介していきます。


wwwありなしを統一させる必要性

では、実際に「wwwあり・なし」を統一させる必要性について順序立てて説明させていただきます。

そもそもURLのwwwとは?

そもそもwwwとは?からお話しますと、wwwとは「World Wide Web」の頭文字をとった略称になります。一般的にWebサイトやインターネットの事をざっくりと「web(ウェブ)」と呼ぶのもここからきています。「インターネットとwebが同じ」という認識の人もいるかもしれませんが、インターネットとwebというのは別物であり、webというのはインターネットの中に存在する1つの機能になります。

では、このwwwに関して、URLについているのとついていないのでは、何か影響があるのかと言いますと、影響はそこまでないと言われています。しかし、問題なのはwwwありとなしの2つのURLが存在する事です。

そもそも、検索エンジンはサイトのページに存在するリンクの数やコンテンツの質などを総合的に評価して順位をつけますが、wwwありとwwwなしのURLでは全く違う別のページとして認識されます。

という事は、「wwwあり・なし」を統一させておかなければ全く別のものとして認識され、検索エンジンからの評価が下がってしまう可能性があります。

という事で本題の統一させる理由になります。

wwwを統一させる理由は?

上記でお伝えしたとおり、wwwありとwwwなしでは別物として判断される事で、検索エンジンの評価が変わってくる可能性があるという事です。

どういう事かと言いますと、URLがwwwありかwwwなしのどちらかで統一されていないと、被リンクの数が分散してしまいSEOの効果が下がってしまう事になりかねません。

例えば、

被リンクを調べたところ、「example.net」に”50本”のリンクが貼られていて、「www.example.net」にも”50本”のリンクが貼られていたとしましょう。

サイトを運営している方から見た時に2つのサイトとも同じwebサイトなので合計で”100本”のリンクが貼られたサイトと認識しがちですが、検索エンジンはこのwwwありとwwwなしのURLは別物として判断するため、100本のリンクが貼られたwebサイトではなく、50本のリンクが貼られた同じ内容のwebサイトが2つ存在するという事になります。

という事は、wwwありとwwwなしが統一されていないと、50本のリンクが貼られたwebサイトと評価され、本来100本のリンクが貼られているはずのwebサイトの半分の50本分のリンクは無駄になってしまいます。50本分のリンクの評価が得られないという事です。

結果、この無駄が発生してしまった事で、本来100本分の評価をもらえたはずのwebサイトはwwwありとwwwなしを統一しなかった事によって評価が50本分に落ちてしまう可能性が発生します。

これだけではなく、別サイトという事で重複コンテンツとみなされる可能性もあります。

という事は、wwwありとwwwなしはやはり統一した方が良いです。

そして、せっかくの評価を落としたくないのであれば、webサイトだけでなく、内部リンクや外部リンクも、wwwありとwwwなしのどちらか一方に評価が集中する対策を取る必要もあります。

ではまず、実際にWebサイトが統一されているか、されていないかを確認していきましょう。

wwwありなしが統一されているのか否か?

確認方法を2つ紹介します。

  • wwwを実際に付けて(もしくは外して)検索をかける方法
  • 「Site:」で検索をかけて確認する方法

wwwを実際に付けて(もしくは外して)検索をかける方法

1番簡単な方法で、wwwがありのものは、wwwを外して検索をかけてみましょう。

wwwがないもの関しては、wwwをつけて検索してください。

その際に検索結果として、wwwありの状態とwwwなしの状態で両方とも表示された場合統一できていないという事になります。

どういう事かと言いますと、

弊社の「http://pecopla.net」はwwwなしで統一しています。

「http://pecopla.net」に「www」をつけて検索をかけると、検索表示は「http://pecopla.net」にリダイレクトされます。

これが統一されている状態です。

もし、統一されていなければ、「www」をつけた際に「http://www.pecopla.net」と表示されます。これが両方存在するパターンです。

この場合、統一する設定が必要になります。

そして、もう1つの確認方法です。

「site:」で検索をかけて確認する方法

「site:」の後に自分のドメインを入れて検索にかけます。もし、wwwがついているのであれば、wwwなしの状態にして検索をかけてください。

実際に検索をかけてみます。

弊社の「pecopla.net」に関してはwwwなしで統一してありますので、wwwなしが表示されます。仮にwwwありで統一されてある場合、wwwがついた状態で赤線の部分が表示されます。

※統一されてない場合

赤線部分のURLがwwwありとwwwなしのURLが混在して表示されます。こうなった場合は、wwwありなしの統一設定が必要です。

どちらの方法にせよ、検索をかけないと分かりませんのでお好きな方で調べてみてください。

では、実際にwwwを設定する方法を見ていきます。

wwwありなしの統一の設定方法!

設定方法はすごく簡単で、.htaccessに以下の記述を追記するだけで設定完了です。

もし、サーバーにアクセスして、.htaccessファイルがなければ作成して下記を追記、.htaccessファイルあれば適当な箇所に追記で設定完了。

wwwなしに統一する

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.(.+)$ [NC]
RewriteRule ^(.*)$ http://%1/$1 [R=301,L]

wwwありに統一する

RewriteEngine On 
RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\.(.+)$ [NC]
RewriteCond %{HTTP_HOST} (.+)$ [NC]
RewriteRule ^(.*)$ http://www.%1/$1 [R=301,L]

以上となります。

まとめ

wwwありと、wwwなしで統一しているかしていないかではSEOにおける重要性は大きく変わってきます。

是非、確認してみてください。

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