画像コンテンツでSEO対策をおこなう方法

SEO対策実例・コラム
2018.12.29
画像SEOアイキャッチ

2018年11月15日に行われたGoogle Dance Osakaにて、Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は画像検索について語りました。
曰く、「ほぼ100%のサイトで画像は使用されているのに、最適化をしていない」とのこと。
Googleは、テキストだけでなく、画像、音声、動画などのあらゆるコンテンツを有効に活用し情報発信することを推奨しています。
今回はその中から、先日ゲイリー氏が触れた画像コンテンツについて、SEOの観点から見た最適化の手法について説明をしたいと思います。

画像コンテンツにSEOのメリットはあるのか?

そもそも、画像コンテンツにどのようなSEO効果があるのか判然としないという方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、画像コンテンツだけではSEO効果が生じると言えません。
画像コンテンツにテキストコンテンツを付随させることでSEO効果が発揮されます。

しかし、テキストコンテンツさえあれば良く、画像コンテンツを掲載することはSEO的に無意味なのかというと、決してそうではありません。
適切に画像コンテンツが掲載されてユーザビリティが高く、そのサイトのファンを作りやすい内容になっているものは、ナチュラルリンクを張られる可能性が高くなります。
また、魅力的な画像コンテンツを掲載しているサイトには、画像検索からユーザーが流入してくることもあります。
そのため、画像コンテンツは適切にサイト内で使用した方がサイト集客の観点からも有意義であると言えます。
もちろん、不適切に多くの画像を掲載することはそのサイトの内容が不明瞭になってしまったりユーザビリティの低下に直結してしまったりしますので、避けるべきですが。

ではそのような画像コンテンツを掲載するにあたり、どのような工夫がSEO効果を高めるのか、次のパートで紹介いたします。

画像SEOイラスト1

画像コンテンツに付随したSEOの手法

先述しましたように、最適な画像コンテンツの使用はSEO効果を見込めます。
しかしただ画像コンテンツを掲載するだけでは十分な効果は得られません。
掲載するにあたりどのような点に工夫・注意をした方が良いのか、代表的なポイントを紹介いたします。

画像コンテンツの周辺に、画像の内容に関係のあるテキストを記載

画像コンテンツは付随するテキストコンテンツと紐づけられます。
画像検索時には、そのテキストに記載されているワードを打ち込んで検索した際に付随している画像が表示されるということもありますので、
画像に関係するテキストを近くに記載した方が良いです。

altタグを設定

altタグとは、画像コンテンツの説明文を記載する、いわゆる”代替テキスト”です。
なんらかの理由で画像が表示されない際に、代わりどういうコンテンツなのかを説明するためのテキストです。
先述した「画像コンテンツ周辺にテキストコンテンツを記載すること」と同様に、altタグに記載されたワードが
画像検索時の検索ワードに含まれている場合、検索結果に表示されることに繋がります。
テキストに記載されているワードがSEOで狙っているキーワードである場合、サイト内にそのワード情報が増えることとなり、SEO効果も見込めます。
また、その画像にリンクを設定する場合、altタグがリンクのアンカーテキストの役割を持ち、内部リンクの効果アップの意味もあります。
ただ、リンクの役割がテキストリンクでも問題なく果たせる場合はテキストリンクの方を用いることをGoogleは推奨しています。
画像コンテンツでリンクを設定することでリンク効果がアップする、というわけではないということです。
しかしもし画像にリンクを設定する場合は、しっかりとaltタグに画像を表すテキストを設定した方が良い、という考え方となります。

altタグ内のワードは10語以下で簡潔に記載することがGoogleから推奨されています。
SEOで狙っているワードを欲張って詰め込むのではなく、あくまでその画像の内容を伝えることを目的に設定しましょう。

ファイル名を設定

ファイル名もaltタグ同様に、画像内容に関連するものを設定することがGoogleから推奨されています。
こちらも、画像の内容を簡潔に伝えるようなものを設定すべきです。

データサイズが大きくなり過ぎないように調整

容量の大きな画像データがサイト内に複数掲載されていますと、ページ表示に時間がかかります。
極端に表示速度が遅いことはSEOにおいてマイナスです。そしてそれ以上にサイトに訪れたユーザーの離脱を招く大きな要因となってしまいます。
データを圧縮し過ぎて画像の見栄えが悪くなることはもちろん避けるべきですが、見栄えに影響のないレベルでデータサイズを落とせるのであれば、そのように調整をした方が良いと言えます。

また、Googleは「標準的なファイル形式を使用した方が良い」と提言しており、JPEG、GIF、PNG、BMP、WebPを形式として挙げています。
一般的に使われている形式を用いることで多くの方にコンテンツが届きますので、これらのファイル形式を使うよう調整することも意味があると考えられています。

まとめ

Googleは画像、動画、音声といったテキスト以外のコンテンツに対して注力をしています。
その中でも画像は、画像を検索ボックスにドロップするだけで類似の画像を検索・表示できるようになるなど、
近年で非常に検索をしやすくなっています。
しかしそれでもまだ、画像自体がどのような内容を持ったコンテンツなのかをクローラーが把握できるまでには至っていません。
そのため現状ではまだ画像にテキストを付随して説明することが大切なのです。
画像コンテンツを使用して、ユーザーに対して魅力的に映るサイトを作成しても、付随するテキストがしっかりと設定できていなければクローラーに対してはそのコンテンツの意味が伝わりません。
クローラーにしっかりとコンテンツの内容が伝わるように工夫し、そしてその情報を求めているユーザーに対してアピールできるよう、画像コンテンツ周りでもしっかりとSEO対策をおこなっていきましょう!

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