MEO対策(ローカルSEO)のメリット・デメリット!上位表示のテクニックとは?

SEO対策
2020.10.27
MEO対策(ローカルSEO)のメリット・デメリット!上位表示のテクニックとは?

MEO対策は集客・コンバージョン率・クリック率の全てをまとめて改善できるのが強みです。そこで本記事では、MEO対策(ローカルSEO)のメリット・デメリットを踏まえたうえで、上位表示させる具体的なテクニックについて解説します。

MEO対策とは?上位表示の仕組みとランキング要素3つ

MEOとは、Map Engine Optimizationの頭文字をとった略称で、Google Mapなどの地図アプリで上位表示させるための「マップエンジン最適化」を指しています。

「地域名+業種名」といった地域性の高いキーワードが重視される「ローカルSEO」の一種、と言った方がイメージしやすいかもしれません。

MEO対策に成功した場合、Google MapだけでなくGoogle検索でも「ローカルパック」として上位表示されるようになるのです。

MEO対策を始めるには、「Googleマイビジネス」へ登録しなければなりません。

Googleの公式サイトでは、マイビジネス上位表示の必須要素として下記の3項目を挙げています。

▼MEO対策のランキング要素

  • キーワードとの「関連性」
  • サイテーション数の多さで評価される「知名度」
  • 検索時に指定された位置からの「距離」

なお、SEOとの違いやMEO対策の始め方については下記の記事で詳しく解説しております。

MEO対策のメリット8つ

MEO対策のメリットは集客だけでなく、コスパの高さからコンバージョンの向上まで幅広いのが特徴です。

▼MEO対策のメリット

  • SEO対策より短期間で上位表示が可能
  • 費用がリーズナブル
  • MEOを導入しているライバルが少ない
  • 検索結果の最上位、またはリスティング広告直下の目立つ場所に表示される
  • ユーザーにとって利便性が高く、アクションを促しやすい
  • MEO対策のキーワードは検索意図が明確
  • 利用意欲の高いモバイル検索ユーザーがターゲット
  • 資料請求や問い合わせ、予約などのコンバージョン率(CVR)が高い

同じ上位表示でも、SEO対策やリスティング広告よりもコンバージョン率(CVR)・クリック率(CTR)が共に高いのは、最初から利用意欲の高いユーザーに的が絞られているうえ、「電話」や「アクセス」などへの導線がシンプルだからでしょう。

たとえWebサイトを持っていなくても単体で集客できるのも、ローカルSEOならではの大きなメリットです。

MEO対策のデメリット5つ

MEO対策は一からWebサイトを構築したり高額な費用をかけてリスティング広告を契約したりするよりハードルが低いとは言え、デメリットが全くない訳ではありません。

あらかじめ、下記のようなデメリットがあることも理解しておく必要があります。

▼MEO対策のデメリット

  • 一般公開できる実店舗や施設がなければ利用できない
  • 上位表示されるのは3位まで
  • ポジティブな口コミが集まるとは限らない
  • 悪質な口コミへの対応に手間がかかる
  • 飲食店や美容室など競合が多い業種は、上位表示に時間がかかる

MEO対策で上位表示させる方法

この段落では、MEO対策で上位表示させる効果的な方法について解説します。

ガイドラインに沿って最新の情報を保つ

MEO対策の基本は、Googleマイビジネスが設けているポリシーおよびガイドラインの順守です。

Googleから違反とみなされた場合、一時的に停止されたマイビジネスに対して回復リクエストが必要になるのはもちろん、Googleマップ上に表示されない期間が1ヵ月を超えるケースも珍しくありません。

ガイドラインの更新は随時おこなわれていますが、Googleが普遍的に重視しているのは「正確かつ最新の状態が維持されているか」という点です。

したがって、Googleマップで上位化を目指すには、検索ユーザーが最も求めている下記の5項目を適切かつ最新の情報に更新しておかなければなりません。

▼Googleマイビジネスで更新できる情報

  • 住所
  • 電話番号
  • 営業時間
  • カテゴリ(ビジネスタイプ)
  • Webサイト

NAP(名前、住所、電話番号)の統一

Googleがローカル検索に用いているアルゴリズムは、店舗や施設に関する情報として欠かせないNAP、すなわち「Name」「Address」「Phone」の3項目が同じだった場合、同一店舗として認識する仕組みになっています。

つまり、番地表記からビル名に含まれている記号にいたるまで一字一句が全て一致しているほど、MEO対策の基本である「関連性」や「知名度」が高く評価され、上位表示されやすくなるのです。

▼NAP情報を統一すべきWeb媒体

  • GoogleマイビジネスのMEO欄
  • 自店舗の公式Webサイト
  • 各種SNS
  • 食べログやホットペッパーなどのポータルサイト

反対に、下記のように同じ住所でも表記の仕方が微妙に異なる場合は、不正確な情報として評価が低くなりがちです。

▼住所表記の違い

  • Googleマイビジネス:東京都江戸川区西小岩2-19-20 ラ・ベルトゥール302
  • Webサイト:東京都江戸川区西小岩2丁目19-20 ラ・ベルトゥール3F

メインカテゴリと追加カテゴリの最適化

Googleマイビジネスには2種類のカテゴリが用意されており、どちらも選択方式になっています。

▼カテゴリの種類と特徴

  • メインカテゴリ:ビジネス全体を表す「必須項目」
  • 追加カテゴリ:複数のビジネスを手掛けている場合など、「任意」で追加する

追加カテゴリは、最大で9種類まで登録できるルールになっています。

しかし、追加カテゴリを増やしたからといって検索される確率が高くなる訳ではありません!むしろ、Googleは可能な限り少数かつ厳選したカテゴリ数を推奨しているのです。

そもそもメインカテゴリに紐づく一般的なカテゴリは、サイト上の書き込みや口コミ情報から抽出され、自動的に設定される仕組みになっています。

▼自動的に仕訳されるカテゴリの一例

  • メインカテゴリ:スキーリゾート
  • 一般カテゴリ:スキー/スノーボード/ゲレンデコース/リゾートホテル

ちなみに、追加カテゴリはメインカテゴリと全く関連性がなくても設定が可能です。

飲食店を兼ねたネイルサロンなど、メインカテゴリだけではユーザーに伝わらない事業内容を追加カテゴリとして登録しましょう。

投稿機能で最新情報を定期的に発信

マイビジネスの投稿機能を活用することで、SNSと同様の集客効果が見込めます。

投稿機能には下記の4種類が用意されており、定期的に投稿することでGoogleから「常に新しい情報を提供している優良店舗」と評価され、上位表示されやすくなるのです。

▼投稿機能で追加できる項目

  • 特典:開始日と終了日を設定すると、開催期間中Google検索やマップに表示される
  • イベント告知:開催期間中または 24時間掲載のどちらかを選択
  • 最新情報:タイムリーな情報や近況を日記形式で投稿すると、7日間表示される
  • 商品情報:商品やサービスについて、価格帯を含む詳細情報が無期限で表示される

商品情報だけは無期限で表示されますが、他は期間が終了すると自動的に非表示になります。

写真や動画をビジネスリスティングに追加する

集客だけでなくユーザーにアクションを促すためにも、ビジネスリスティングに写真や動画を追加しましょう。

追加できる写真のタイプは下記の3種類ですが、枚数や最適化のコツについてはGoogleガイドラインの「ビジネス用写真のタイプ」を参照して下さい。

ロゴ: ロゴを掲載すると、Google サービス上でお客様のビジネスが目に留まりやすくなります。基本情報(電話番号、営業時間など)があるビジネスの場合、ビジネス プロフィールでロゴが強調して表示されます。

カバー写真: あなたのビジネスを最もよく表すカバー写真をプロフィールの上部に設定します。ただし、希望した写真が必ず最初に表示されるとは限りませんので、ご了承ください。

その他の写真: その他の写真を追加すると、顧客が購入を決める際の決め手となるビジネスの特長を強調することができます。詳しくは、ビジネス用写真に関する記事をご覧ください。

拠点が 10 か所以上あるビジネスの場合、スプレッドシートで写真をアップロードすることができます。

引用:Goolgeマイビジネスヘルプ

口コミには積極的に返信する

検索ユーザーの多くが口コミ評価によって商品を購入するか、来店するかを判断しています。

だからこそ、有益なフィードバックであるクチコミが多く内容がポジティブであるほど、Googleは「上位表示すべき!」と判断するのです。

せっかく寄せられた口コミには、評価の高低にかかわらず積極的に返信しましょう。

たとえ辛辣な口コミであっても投稿に対する「感謝の意」と「真摯に改善する意向」を表すことで、読んでくれている全ての方へ向けて誠意が伝わり、好感度もアップします。

Googleは口コミに対する返信を推奨していますので、放置している場合は低評価の要因になり兼ねません。

なお、MEO対策の集客テクニックについては下記の記事でも解説しております。

まとめ

MEO対策(ローカルSEO)は、従来のSEO対策やリスティング広告の後発として登場した新しい集客方法です。

しかし、続々と導入を始めている店舗や企業が増えているのも事実。

上位表示を狙うのなら、これ以上ライバルが増えない内に早めの導入がおすすめです。

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