UXを考える時に使いたいストーリーマッピングって?

WEB制作・開発実例・コラム
2018.03.19

こんにちは!
今日は、ユーザーにweb、サービスなどのプロダクトを理解してもらい、利用してもらうために必要な ストーリーマッピングの概要を紹介していきたいと思います。

ストーリーマッピングとは?

ストーリーマッピングとは、ユーザーに伝えたいプロダクト(web、商品、アプリ、サービスなど)の利用体験をストーリーを用いて表現することで、ユーザーに体感してもらうというものです。

ストーリーは映画でも、CMでも私たちの身の回りに溢れていますが、それは今に始まったことではなく古来からコミュニケーションの最適な方法として扱われてきました。
言葉がなかった時代でも、絵でストーリーさえ作ってしまえば物を伝えることはできます。
伝えたいストーリーをマッピングしていき、よりユーザーにリアルな利用体験を促すことで、施策の目的を達成するといったものです。

ストーリーの種類

ユーザーがカスタマージャーニーのどこに位置付けるかによって利用するストーリが異なってくる為、 カスタマージャーニーの流れにあったストーリーがマッピングされます。

コンセプトストーリー

プロダクトの大まかな印象を作る言わば全体像といったところです。コンセプトストーリーを作ることで、一緒にプロジェクトを進めていくチーム内でも プロダクトの概要、進め方、最終的な目的地点を共有することができます。

オリジンストーリー

まだ商品を購入したことがないものの、プロダクトの内容を正しく伝えることで顧客になる見込みがあるユーザーに向けたストーリーです。 ユーザーがプロダクトに興味を持ち、実際に使ってみようと思うまでのストーリーを指しています。
コンセプトストーリーがプロダクト自体の特徴を表すのに対し、 オリジンストーリーは、実際に興味から行動に移してもらうためのアピール方法を伝えるものになっています。

ユーセージストーリー

ユーザーがプロダクトを実際に使う過程を示したストーリーになります。
例えばgoogleでも、デザインが新しいものに変わった時、使い方をチュートリアルで紹介してたりしますが、あれもユーセージストーリの一つと言えます。

ストーリーのマッピングの方法

ストーリーは、状況説明→問題→盛り上げ→危機→クライマックス→落とし込み→エンディングといった流れで進んでいきます。
ストーリーマッピングを作るには、ユーザーの声を直接聞き、上に書いた各流れに落とし込む必要があります。ユーザーには、「実際にプロダクトに関わる時どのような行動をしているのか」といった意見を集めていき、たくさんのユーザーが共感する事柄を集めていきます。
メンバー各々がそれぞれ集めた情報、ユーザーのニーズを付箋で貼っていきストーリーを作り上げていきます。

まとめ

ストーリー作りで必要なことは、人の感情に「ドカン」と感じさせる瞬間を作ることだと「ストーリーマッピングを始めよう」の著書ドナリチョウは述べています。
そのインパクトが顧客を引きつけ、記憶に残りまた利用しようといった思考に持っていくことができるので、webを作る際も、「ドカン」と感じさせるストーリーを構築した上で、情報設計やデザインを作っていくことで、よりユーザーを惹きつける良いサイトになることと思います!

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