プログラミングを上達させるコツを紹介!

Webサイト制作
Web開発
2021.12.10

プログラミング学習をして、「上達している実感がない……」と思う方は多いと思います。

プログラミング学習が上達しない人には共通項があり、それを知ってコツを掴むなど対策をすることで効果的なプログラミング学習へとつなげられます。

今回はプログラミング学習を上達させるためのコツや勉強法を解説します。

プログラミングが上達しない理由とは

プログラミングが上達しない理由は、学習時に以下のことが起きていることにあります。

  • 手段が目的化している
  • 専門用語を完璧に理解しようとする
  • エラーを出すことを恐れている
  • 学習時間が足りない
  • ジェネレーターを使おうとしない

上記の点について、具体例を上げて解説します。

手段が目的化している

プログラミングが上達しない最大の要因が「手段の目的化」です。

例えば「技術書を買って学習しているが、技術書の内容を網羅することに力を入れている」などは、「手段の目的化」が起こっている状態です。

また、以下のような場合も「手段の目的化」が起こりやすいので、あてはまる方は一度、「自分が何故プログラミング学習をするか」を見つめ直してみましょう。

  • IT業界で働きたいから言語を学ぶ
  • プログラミングができるようになりたいから勉強する
  • プログラミング言語を習得したいから勉強する

プログラミング学習で「手段の目的化」を起こさないようにするためには、まず「作りたいものを決めておく」ようにしましょう。

「作りたいもの」を明確にすることで、「作りたいもの」のために必要な機能や情報を分析し、その過程で知識が身についたり技術が向上したりします。

専門用語を完璧に理解しようとする

プログラミング言語の学習時にはさまざまな専門用語を目にする機会があります。

プログラミングの専門用語を知っておくに越したことはありませんが、あくまで「業界におけるコミュニケーション用語」として認識しておきましょう。

「基礎知識を身につけなければ」と考え、教材内の図や文章で専門用語を理解し、それから動作確認という流れではプログラミング学習が進まないどころか効果が薄いです。

先に動作確認をし、知識の補完のために専門用語に軽く触れるようにすると効率良く効果的に学習を進められます。

エラーを出すことを恐れている

プログラミング学習でエラーを出すことを恐れていては、上達できません。

そもそも現役エンジニアでも頻繁にエラーを起こしてしまうので、必要なのは、エラーの症例に関する情報収集と対処方法を身につけることです。

プログラミング学習の段階でエラーへの対処方法を身につけていれば、実際の開発現場でも役立つので、むしろエラーは頻繁に起こしたほうが実務で役立つスキルにつながります。

学習時間が足りない

プログラミング学習はスキマ時間を使うことで習得できるものではなく、習得にはおよそ1,000時間は必要だと言われる分野で、毎日2時間の学習でも500日はかかります。

そこまでの勉強時間を注いでいないのであれば基本ができていない状態なので、勉強内容を振り返りつつ学習時間を記録しながら進めていくことが大切です。

また、プログラミング学習は上達度を具体化できない分野なので、作成したポートフォリオの内容とコードに説得力を持たせられるようにアウトプットを続けることも重要です。

アウトプットを続けることで、学習した内容を忘れずに技術も向上させられます。

Webデザイナーのポートフォリオの作成については、下記の記事で解説しています。

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ジェネレーターを使おうとしない

プログラミング学習を進める中で陥る可能性があるのが、「どんな場合でもソースコードを1から書けるようにしようとする」ことです。

複雑なソースコードを1から書けるに越したことはありませんが、実際の開発現場では制作物に納期が設けられているので、エンジニアはなるべく作業時間の短縮を図ります。

そのため実際の開発現場では「作業時間と負担を軽減するためにソースコードのジェネレーターを使う」ことは日常的であり、「複雑なソースコードを1から書けるようにする」プログラミング学習は非効率的です。

「作りたいもの」を明確にし、それを作るために効率的な方法を考えるようにすれば、おのずとジェネレーターを使用するので非効率的な学習を進めずに済みます。

プログラミングを上達させるためのコツ

プログラミングを上達させるためのコツは、「設定した目的に沿って、そこから逆算した学習計画を立てる」ことにあります。

以下、プログラミングを効率的に上達させるためのコツを解説します。

目的を明確にする

プログラミングを上達させるためには明確な「目的設定」が必要です。

先に述べたような「IT業界で働きたい」といった漠然としたものではなく、「これを作りたい」と作りたいものを明確にすることで効率的な学習が可能になります。

スケジュールを立てる

例えば「1ヶ月ごとにここまで達成する」と期限を定め、それを達成するために必要な勉強を考えていきます。

あいまいな期限にしては目的を達成できる可能性が下がるので、以下のような具体的な期限を設けるようにしましょう。

  • 来週の土曜までにトップページの制作を終わらせる
  • アプリケーションの作成を来月の1週目までに終わらせる

ただ決して無理なプランにはせず、自分のペースで学習できるように期限を定めます。

ソースコードをアウトプットする

プログラミング学習では実際にソースコードを書いて実行し、実行結果を確認した後は一部を変更することで実行結果がどう変化するかを確認しましょう。

技術書はあくまで基礎知識を確認するにとどめ、学習方法はソースコードをアウトプットすることに注力し、エラーを起こしたら解決方法を自分で調べて実践してみましょう。

このようにソースコードのアウトプット→実行結果の確認→エラー発生時の解決法調査を繰り返すことで、技術向上につなげられます。

分からないことは質問する

プログラミング学習では、分からないことを誰かに質問できるような環境作りも必要です。

例えば、プログラミングスクールでは分からないところを講師が教えてくれるので質問がしやすく、質問にオンラインで対応してくれるスクールもあります。

独学の場合はプログラミングの質問サービス、「Qiita」や「teratail」などがあるので、これらに分からないことを書き込めば、現役エンジニアなどがヒントをくれることがあります。

プログラミングが上達する勉強法

プログラミング上達のために必要なのは、以下の経験を積むようにすることです。

  1. 作りたいものを考える
  2. 必要な機能を考える
  3. エラーを解決する
  4. 作った機能を合わせる
  5. コードを最適化する

上記のプロセスを繰り返す中でエラーの解決方法や、分からないことを調べたり訊いたりして解決する方法、使いまわせそうなコードをメモするといった、実務に役立つスキルが身につきます。

例えばWebサイト制作の場合、上記のプロセスにあてはめると次のようになります。

  1. 作りたいもの→ECサイト
  2. 必要な機能→ログイン、カート、発注、商品管理など
  3. エラーを解決する→機能個別に作り、エラーは解決法を調べるまたは質問して対処
  4. 作った機能を合わせる→個別に作った機能を組み合わせてECサイト完成
  5. コードを最適化する→HTMLやCSSの無駄な記述、空白を削除したり改善点を探して改善したりする

Webデザインの勉強方法については、下記の記事で解説しています。

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まとめ

プログラミングが上達しないのは、「手段の目的化」や「アウトプットの不足」、「エラーを出すことを恐れる」といった理由があります。

それを解消するには目に見える具体的な目的を設定する」、「アウトプットを増やす」、「スケジュールを立てる」といった方法をとります。

プログラミング言語でひたすら何かを作ってエラーへの対処法を知り、分からないことは調べたり訊いたりすることで上達していき、段階的に難易度の高い制作物へ挑戦していくことで確かな技術が身につきます。

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