アクティブユーザーとは何?効率の良い増やし方や調べ方も解説

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2021.01.19

サイトの成果を分析するにあたり、「アクティブユーザー」という言葉の意味を知っておく必要があります。当記事では、アクティブユーザーという言葉の意味や、アクティブユーザーの増やし方、アクティブユーザーの調べ方などについて解説していきます。アクティブユーザーについて知りたい方は、参考にしてください。

アクティブユーザーとは?

アクティブユーザーとは、特定の期間内にサイトを訪れたユーザーのことです。特定の期間とは、「1日」「1週間」「1ヶ月」など、管理者が設定します。

期間内であれば、同じユーザーが何度サイトを訪れても「1」としてカウントされます。そのため、アクティブユーザーは実際にそのサイトを利用している人数を表しているのです。

アクティブユーザーは、コンテンツの成果の分析をする上で重要な指標です。アクセス解析の中でも、重視される指標と言えるでしょう。

アクティブユーザーとユニークユーザーの違い

アクティブユーザーのほかにユニークユーザーという言葉があります。これはアクセス解析上では同一の意味として捉えられることが多いです。同じ意味を持つ言葉と考えてよいでしょう。

ただし、スマートフォンアプリの場合は少々意味合いが異なります。アクティブユーザーは実際に利用しているユーザーなのに対し、ユニークユーザーはダウンロードしたユーザーを指しています。ユニークユーザーが500でアクティブユーザーが100であれば、500人がダウンロードして100人が実際に利用しているということです。そのため、スマートフォンアプリの場合は別の意味として使われています。

アクティブユーザーが重要な理由

先にも述べましたが、アクティブユーザーは重要な指標です。

まず、アクティブユーザーを見ることでサイトのリピーターの数を把握することができます。サイトの訪問者の多くは、「検索上位に出てきたからなんとなくクリックした」「広告が気になったからクリックしてみた」といった理由で訪問しますが、必ずしもサイトそのものの「ファン」になるわけではありません。ただの通行者となる可能性も高いのです。そのため、いくらアクセス数を増やしたとしてもアクティブユーザーが少ないのであれば、サイトの知名度は低いと言ってもよいでしょう。サイトの成果をより出したいのであれば、リピーター、つまりアクティブユーザーを増やす必要があります。

また、リピーターと関連して知っておきたいのがユーザー定着率です。ユーザー定着率は、「訪問者のうちリピーターとなったユーザーがどのくらいいるのか」というのを表す指標です。ユーザー定着率が低ければ、「コンテンツの質が低い」「ユーザーの関心をひけていない」などの問題点がわかってきます。

このように、アクティブユーザーはサイトのクオリティを表していると言ってもよいのです。アクセス数は多いのに成果が出ないというときは、アクティブユーザーを増やすように意識するとよいでしょう。

アクティブユーザーの調べ方

アクティブユーザーを調べる際に役立つのが、アクセス解析ツールです。代表的なツールとして「Googleアナリティクス」が上げられます。

Googleアナリティクスでは、短期と長期両方のアクティブユーザーを調べられます。メニューの中の「ユーザー」をクリックし、「アクティブユーザー」を選択しましょう。そうすると、1日・7日・14日・28日のデータを得られます。また、それらのデータがグラフとして確認できるのも特徴です。

アクティブユーザーの調べ方

また、「ユーザー」の中の「コホート分析」では、アクティブユーザーの傾向を調べることができます。「コホートの種類(ユーザーを獲得した日付)」「コホートのサイズ(日別・週別・月別)」、「指標(ユーザー定着率やユーザーあたりのセッションなど)」「期間」を設定し、細かく分析できます。たとえば、「何回サイトを訪れ、購入に至ったのか」といったことを調べることが可能です。

コホート分析の画面

Googleアナリティクスについてよく分からないという方は下記の記事を参考にしてみてください。

アクティブユーザーの増やし方

それでは、アクティブユーザーはどう増やせばよいのでしょうか。もちろん、コンテンツのクオリティを上げることも大切ですが、まずはサイトの訪問者を増やさなければいけません。サイトの訪問者を増やすとして、「SEO対策をおこなう」「SNSを活用する」「広告の活用」があります。これらの方法について、詳しく解説していきましょう。

SEO対策をおこなう

まずは、自然検索での流入を増やすことが大切です。サイトを検索上位に表示させ、サイトの訪問者を増やしましょう。

サイトを検索上位に表示させるために必要なのが、「SEO対策」です。SEOとは検索エンジン最適化という意味で、SEO対策とは検索エンジンから評価されるためのテクニックを表します。

SEO対策は一度では解説できないほどにたくさんの方法があります。大きく2つに分けると「内部対策」と「外部対策」に分けられ、「内部対策」とは検索エンジンに評価されるようにサイトの内容を最適化すること、「外部対策」とは良質な被リンクを集めるなど他サイトからの評価を得ることを指します。外部対策を講じるにはまずは内部対策をしっかりおこなわなければいけないので、SEO対策においては特に内部対策が重要視される傾向にあります。

SEO対策の例として、いくつか例をあげていきましょう。

  • コンテンツの質を上げる
  • 適切なタイトルを付ける
  • 見出しタグを適切に使う
  • わかりやすいメタディスクリプションを書く
  • サイト構造を最適化する
  • 適切に内部リンクを設置する
  • 重複・低質なコンテンツ・ペナルティ対象の行為等マイナス要素をなくす
  • ページスピードを上げるなど、ユーザーにとって使いやすいサイトにする

また、SEO対策は一度おこなえばよいものではありません。検索エンジンは定期的にアップデートされ、アルゴリズムが変わります。そのため、SEO対策をおこなっても、数ヶ月後、数年後には無意味なものになってしまう可能性もありえるのです。検索エンジンのアップデートがおこなわれたら、アクセス数などに変化がないか確認しましょう。もしも数値が減っていたら、最新のアルゴリズムに合わせたSEO対策をし直す必要があります。

TwitterやFacebookなどのSNSを活用する

最近ではSNSの活用も大切です。SNSを利用している人は多いので、SNSを上手く活用できればサイトのアクセス数の向上に繋がります。

SNSのマーケティングは、利用する媒体によって方法が異なります。代表的なSNSにTwitterやFacebook、Instagramが挙げられますが、それぞれ異なるサービスを提供しています。ユーザーの傾向もそれぞれ異なるので、媒体の特徴を分析しながら利用することが大切です。

通常の投稿で上手く成果を上げられない場合は、各媒体の広告を利用するのもよいでしょう。

また、企業同士の交流やインフルエンサーの起用など、SNSならではの戦略もあります。ただし注意しなければいけないのが、SNSがサイトに比べて「炎上」しやすい点です。使い方を誤ると大きなマイナスに繋がってしまいます。SNSは慎重に利用しましょう。

広告の活用

有料広告を使うのもよいでしょう。検索エンジンでは、広告は通常のサイトよりも目立つように表示されます。短期間でアクセス数を増やせるので、コンテンツの内容次第ではアクティブユーザーを一気に増やせるかもしれません。

質の高いコンテンツを作ってユーザーを定着させよう

アクセス数を増やしても、ユーザーが定着しなければアクティブユーザーは増えません。ユーザーを定着させるには、質の高いコンテンツを作ることが大切です。ユーザーの関心をひき、そして満足させられるようなコンテンツを作りましょう。

また、定期的に更新することも必要です。更新の頻度を増やすことで、アクティブユーザーを維持しやすくなります。ユーザーが何度も訪問したくなるようなサイト作りを心がけましょう。

まとめ

アクティブユーザーはサイトの成果を確認する上で重要な指標です。アクティブユーザーを増やすためには、SEO対策やSNS・広告の利用などをおこなうとよいです。そして、質の高いコンテンツを作り続け、ユーザーを定着させましょう。

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