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すでにご存知の方も多いかと思いますが、8/31から9/3の間に通常時ではありえないほどの順位の大変動がございました。順位変動率を調査している海外、国内どちらのサイトでもグラフに表れていました。
また、若干のずれはあるものの、国内でも海外でもほぼ同じ日に大きく変動していることがグラフからひと目でわかる状態です。
サクラサク:https://www.sakurasaku-labo.jp/
Growth Seed:http://growthseed.jp/seotools/volatility/
MozCast:http://mozcast.com/
Algoroo:https://algoroo.com/
SERPmetrics:http://serpmetrics.com/flux/
AccuRanker:https://www.accuranker.com/grump/
今回の順位変動のパターンは、以下の3パターンに分けられる変動がございました。
それぞれのサイトにおいてどのような傾向があったか、まとめましたので参考にしていただければと思います。
順位が下落してしまったサイトには、前項目で挙げられたような特徴がございます。今までも内部対策の中で重要な内容ではあったのですが、今後はより一層Googleにどのキーワードで上位化したいか示す必要があるのではと考えています。
以上のことから対応策をまとめます。
→全ての要素にキーワードを入れるよう、お願い致します。
→ そのページで上位化させたいキーワードを一つ選択し、そのキーワードに特化したページに修正してください。また、その他の上位化させたいキーワードは、そのキーワード用のページを別途作成していただければと思います。
→ サイト内の上位化させたいページへのリンクのアンカーテキストには、キーワードを含ませるようにしてください。
→ 上位化している競合サイトにあって、自社サイトにないコンテンツを取り入れるようにしてください。
※順位が少し押し下げられたサイトを見ますと、やはり競合サイトよりもコンテンツが充実しておりませんでした。
→ 難易度が高いキーワードの場合、最低ラインとしてインデックスが20件を超えるようコンテンツを増やしてください。
※こちらはキーワードの難易度によります。
6月末からGoogleは月末~月初にかけて順位変動が起こるような動きになっていたため、月末月初に大きく動くことに関しては特に問題ないと考えていました。
しかし、今回の変動に関しては今までと異なり変動幅も大きく、また大抵の場合はその後すぐに元の順位に戻ることが多いのですが、変動したままの順位で現在も推移しているキーワードが多くあり、今までの変動と少し異なるという印象を持っています。
また、Googleのジョン・ミューラー氏の発言で「ペンギンアップデートのアナウンスの準備を進めている」という発表が9/8にございましたので、Googleが本腰を入れてアルゴリズムの更新をそろそろ行うのではないかと考えております。
今回の変動に関しても、今後展開されるペンギンアップデートにしても、SEOの基本的な部分を対応しておくことで、これからくる大きな変動にも対応していくことができますが、逆を返せばその部分を怠っているサイトは今回の変動のように順位に跳ね返ってきてしまいますので、今からサイトを見直し、内部指示書の通りに修正ができているかご確認いただけますと幸いです。
ペコプラでは、ご契約後に内部指示書を提示させていただいており、基本的な部分はこの内部指示書に沿って修正していただければ、ご対応いただけるようになっております。
お客様の方での修正作業が難しい場合は、弊社で作業を承らせていただきますので、是非ご相談ください。
今回の変動で追加の情報がございましたら、別途更新してまいります。
※9/10〜の順位変動に関しては現在調査中です。改めてご連絡致します。