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いま、世界中のwebサイトのうち約3割がWordPressで作られていると言われています。
私もWordPressを勉強していくうちに、今見ているサイトはWordPressで作られているのかが気になることが何度かありました。
基本的には、そのサイトのソースを開き「wp-content」等の「wp-」が含まれるパスが含まれていればWordPressが使用されていることがわかるのですが、Chromeの拡張機能でそれを調べられるものがありましたので紹介したいと思います。
今回使用するChromeの拡張機能はWappalyzerというものになります。
この拡張機能は、表示しているサイトで使用しているCMSやプログラム言語、DBの種類やバージョンを調べることができます。
WordPressもCMSの一つなので、Wappalyzerを使うことでそのサイトがWordPressを使っているのか、どのバージョンを使っているのかを知ることができます。
下記のリンクをgoogleChromeから開き「Chromeに追加」をクリックします。
Wappalyzer
これだけで機能の追加は完了です。
インストールが完了すると、ブラウザのアドレスバーの右にアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると、そのサイトで使われているWordPressのバージョンがわかります。
この拡張機能を使用して普段見ているサイトや、調べ物をする時に見たサイトをチェックしてみたのですが
Blog形式ではないショッピングサイトなどにもWordPressが使用されており、その普及率の高さと、拡張性の柔軟さを実感することになりました。
今まではBlogを作るためのフレームワークという印象が強かったWordPressですが、まだまだ学ぶべき事だらけに感じます。
今回はChromeの拡張機能を通してWordPressが使用されているかを調べてみましたが、
先程のスクリーンショットを見ると分かる通り、WordPress以外にも使用されている技術の一覧が表示されます。
サイトの開発者としてはこれらの情報も興味深いものがあり、一般に普及しているとされている技術が実際にどの程度使われているのか等、一つの情報源として調べていけたらと思っています。