本格導入開始!!モバイルファーストインデックス(MFI)の対応方法について

SEO対策実例・コラム
2018.03.28
モバイルファーストインデックス開始

遂にモバイルファーストインデックス(以降MFI)が本格的に導入されました。

Googleウェブマスター向け公式ブログ:モバイルファーストインデックスを開始します
Google公式ブログに書かれている通り、1年半の実験とテストの結果、ベストプラクティスに準拠したサイトから移行を開始しているということです。
日本語訳されたベストプラクティスが公開されていましたので、追記致します。:モバイル ファースト インデックスに関するおすすめの方法
このMFIの導入で変わることは、今まではPC版のサイトが評価されて検索順位が決定されていたのですが、導入後はモバイル版のサイトが評価されて検索結果が決定されるということになります。
これだけを聞くと、PC版では情報がしっかりと書かれているけど、モバイル版では情報が書かれていないサイトの順位が落ちると思ってしまうのですが、公式ブログにも書かれているとおり、「ベストプラクティスに準拠したサイトから移行」を開始していますので、Googleの判断でまだ準備ができていないサイトはそもそもMFIに移行されないため、その点はご安心いただければと思います。

こちらの記事では、本格導入されたMFIについて解説していくと共に、どのように対応すればいいか、その方法について説明していきます。

モバイルファーストインデックス導入で本当に順位に影響はないの!?

Googleの公式ブログでは、ベストプラクティスに準拠したサイトから移行を開始するということですので、基本的に現在の順位に影響が出るということはないはずです。
GoogleはMFI導入で順位に影響が出ることを望んでいませんので、1年半もの期間をかけて実験とテストをしてきました。
そのため、基本的に順位に影響はないと思いますが、やはり想定外のことは起こるものですので、可能な範囲で準備をしておくのがいいと思います。
準備とは、Googleが提示しているベストプラクティスに準拠することを指します。

MFIにおけるベストプラクティスとは

MFIにおけるベストプラクティスとは、冒頭でもご紹介しましたがGoogleが提示している以下のページの内容を指します。

ベストプラクティス
内容としては、どのようなサイトの場合MFIの影響があって、どのようなサイトに影響がないのかを表で示してくれています。
現時点では、英語のページしかないので、簡単に翻訳した内容を以下に記述しておきます。参考程度にご確認ください。

PC版のサイトのみ

PC版のサイトしかなく、モバイル版のサイトが用意されていない場合、MFIの影響はございません。
ただし、スマホなどでサイトを見た時に使い勝手の良くないページの可能性が高いため、早めにモバイル版のページを用意していただいた方がいいです。
MFIの影響で順位が動くことはないですが、それ以前の問題でスマホから検索したユーザーが使ってくれない可能性が高いサイトとなります。

レスボンシブウェブデザイン

こちらですが、ちょっとよくわからないという方は以下のページで簡単に説明していますので、ご確認ください。
CSSだけ!レスポンシブなサイトの作り方と鬼ほど使うプロパティ
こちらのレスポンシブウェブデザインもMFIの影響はございません。
PC版とモバイル版の情報が同じため、影響がないということになります。

標準的なAMP

こちらもMFIの影響はございません。
AMPについては以下でご確認ください。
AMPとは何か?AMPの定義と実装方法例を解説

別々のURL

こちらは、PC版ページとモバイル版ページで異なるURLになっている状態を指します。
この場合、MFIの影響が出る可能性があるため、適切な方法で対応する必要があります。
別々のURLの場合、PC版ページとモバイル版ページにそれぞれ対応するURLがどれかというのを記述する必要がございます。
Googleのサイトにて対応方法が書かれていますので、そちらをご覧ください。
別々のURL

ダイナミックサービング(動的な配信)

こちらもMFIの影響を受けるサイトとなります。
ダイナミックサービングはレスポンシブウェブデザインと同じで、PC版のページとモバイル版のページで同じURLとなるのですが、それを実現している方法が異なります。
ユーザーがアクセスしてきたデバイスがPCであれば、PC版のページを表示させ、スマホなどからアクセスした場合はモバイル版のページを表示させるという方法になります。
ダイナミックサービングはPC用とモバイル用の2つのテンプレートを作らなければいけないのに対し、レスポンシブウェブデザインは同一のテンプレートをCSSで見せ方を変えるという方法となり、Googleはレスポンシブウェブデザインを推奨しています。
ダイナミックサービングとレスポンシブウェブデザインについては以下の記事がわかりやすいので、こちらで確認してください。
ダイナミックサービングかレスポンシブウェブデザインか、どっちで作るか悩んだキミへ

こちらもGoogleのサイトにて対応方法が書かれていますので、そちらをご覧ください。
ダイナミックサービング(動的な配信)

以上がベストプラクティスのページに書かれている内容を簡単に翻訳したものになります。
まとめますと、以下のようになります。

▼MFIの影響を受けない

  • PC版のサイトのみで運営している
  • レスボンシブウェブデザイン
  • 標準的なAMP

▼MFIの影響を受ける可能性がある

  • 別々のURL
  • ダイナミックサービング(動的な配信)

ただし、ベストプラクティスに準拠したサイトからMFIへの移行が開始されますので、現時点で影響を受けるサイトを運営している場合でも、早い段階で対応することで、MFIへの移行が自分のサイトの順番になったときも落ち着いて移行を受けられると思います。
Googleが準備をどこまで待ってくれるかわかりませんので、早めに対応することに越したことはないと思います。

まとめ

今回は本格導入されたMFIについて解説させていただきました。
Googleは検索結果に影響がないように移行していく方針ですので、現在MFIの影響を受けるサイト形態の方もそこまで焦る必要はないとは思いますが、
ゆくゆくは全てのサイトがMFIに移行していきます。自分のサイトが移行する順番がまわって来た時に備えて早めにMFIに対しての準備を進めていただければと思います。

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