世界の主要検索エンジン情報、Googleがシェア率No1ではない国も!
2019.04.26
なぜみんなが、Googleに対するSEOをやりたがるのか….
日本の検索エンジンのシェアは、
- Google:約75.0%
- Yahoo!:約20.0%
合計すると約95%(※)の方がGoogle・Yahoo!を利用しています。
そのため、Googleに対するSEOのニーズが高いのです。
※Yahoo!はGoogleの検索エンジンを使用しているため
GoogleへのSEO対策を実施すればほとんどの検索ユーザーを引き込めるため、
効果が高く、需要も高い状況が続いています。
各国の検索エンジン情勢は?
各国の検索エンジンシェアはやはりGoogleが大きな比率得ているようで、
一部の国を除き、シェア率はNo.1となっております。
その他、「bing」のシェアが一定数あり、
日本でも一定のシェアはあり、「bingでのSEOできますか?」とご相談いただくケースもあります。
韓国
韓国でも主要検索エンジンはGoogleですが、他の国とことなり、
「NAVER」のシェアが高いです。
- Google:約60.0%
- NEVER:約20.0%
日本でも「NAVER」は「NAVERまとめ」で有名ですね。
検索エンジンが韓国語なので、韓国に特化した検索エンジンと言えるでしょう。
ロシア
ロシアは自国の検索エンジン「YANDEX」のシェアが高いです。
- YANDEX:約60.0%
- Google:約35.0%
自国の検索エンジンのシェアが高いものの次にGoogleシェアが高いのは、
さすがGoogle先生、強いなといった感じですね。
中国
中国からGoogleは撤退しているので、シェアはありません。
2つの検索エンジンがシェアをほとんど独占しています。
まとめ
調べていくと、中国とロシアが以外はほとんどGoogleという結果ですね。
中国とロシアは言語統制に熱心な背景もあり、自国で管理できる検索エンジンを使用し、
色々コントロールしているということなのかもしれません。真相はわかりませんが。。
以前コラムで書いた「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」など、
その他にも検索エンジンは存在しますが、Googleシェアは今後長い間変わら可能性が高いですね。
関連