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画像や動画のストック型プラットフォームとして世界中で驚異的なユーザー数を誇るピンタレスト。趣味の域を超え、副業や在宅ワークとしても注目されています。そこで今回は、基本的な用語解説から具体的な使い方まで、ピンタレストの始め方について取り上げてみました。
目次
ピンタレストとは、画像や動画を自分専用のボードに収集し、第三者と共有する探索ツールです。
画像の共有サービスという共通点からInstagramと混同されがちですが、両者には決定的な違いがあります。
▼ピンタレストとインスタグラムの違い
Instagramとは違い、画像に外部リンクを設定できるのもピンタレストの大きな強み。
従来のSNSよりも外部サイトへの誘導率が高く、そのうえ約93%が買い物の調査や購買目的で利用しているため、コンテンツマーケティングよりも短期間でCV率アップが見込めます。
ピンタレストはファッションブランドからUNICEF(ユニセフ)にいたるまで、さまざまな業種で導入されています。
特筆すべきは、画像や動画として「視覚的にアピールできる」商品・サービスであるほど成功しているという点でしょう。
▼ピンタレストに適したビジネス
一方、ビジュアル製品を持たないビジネスや、動作・行動を伴わないビジネスは苦戦しているのが実情です。
副業や在宅ワークとしてピンタレストを始めてみようかな…と思われているなら、まずは取り扱うアイテム・サービスを厳選する必要がありそうです。
ピンタレストの始め方を解説する前に、まずは基本用語についてご紹介します。
ピンタレスト内では通常のコンテンツマーケティングとは微妙に異なる用語が使われていますので、少なくとも下記の6点について理解しておきましょう。
▼ピンタレストの基本用語
効率的にPV・CV数が増やせるピンタレストですが、Google検索と同様にSEOの基本はおさえておく必要があります。
ここでは、ピンタレストのヘルプセンターにて公開されている情報を中心に、「画像」と「テキスト」に分けてピンのパフォーマンスを上げるSEO施策をご紹介します。
▼ピンタレストの画像SEO
▼ピンタレストのテキストSEO
なお、より実践的なピンタレストのSEO対策については下記の記事にて詳しく解説しております。
ピンタレストの始め方は、スマホまたはタブレット用のアプリから、もしくはブラウザーからの3種類があります。
▼ピンタレストの始め方
いずれも基本的な手順は同じになっていますので、例題としてAndroidのアプリを使った始め方について解説していきます。
アプリを起動すると、下記の画面が表示されます。
下記の3種類からお好みの登録方法を選び、「性別」→「国」を選択して下さい。
▼登録方法3つ
続いて下記の画面が表示されるので、興味のあるトピックを5個以上タップし、右上の「次へ」をタップして完了です。
アカウント登録後、お好みで選んだトピックのピンが表示されます。
右下にある「保存済み」をタップし、下記の項目を入力しましょう。
▼プロフィールの項目
ここで、ウェブサイトを登録しておくと自動的にリンクが追加されます。
ホーム画面には、最初に選択したトピックに関連する画像が無作為に表示されています。
気になる画像をタップして、拡大表示させましょう。
右下の「保存」をタップすると下記の画面が表示されます。
画面下部の「新規ボードを作成」をタップすると、下記の画面に切り替わります。
あとは、任意のボード名を入力して右上の「作成」をタップして完成です。
ピンタレストにログインしたら、下記画面の右下にある「自身のアイコンマーク」をタップします。
すると、自身のページへ切り替わるので、右上の「+」→「ピン」をタップします。
上部の「すべての写真」をタップすると、スマホに保存してある画像が一覧で表示されます。
1つを選び、「次へ」をタップしましょう。
下記の画面でタイトルと説明文を入力し、「次へ」をタップしたら完成です。
ハッシュタグは、Twitterと同じくピンタレストでも有効な集客ツールとして機能します。
ただし、ピンタレストでは「ピン」と「ボード」の2カ所に設置するのがコツです。
ピナー(ユ―ザー)が検索しやすいよう、ピンとボードそれぞれの「説明文」にキーワードとなるハッシュタグを追加しておきましょう。
フォローの仕方が2種類から選べるのも、ピンタレストならではの特徴です。
ピンタレストの中には、旅行とDIYなど関連性のない複数のジャンルを扱っているユーザーも少なくありません。
投稿元であるユーザーが複数のジャンルを扱っている場合、全く興味のない情報をフォローすると時間と手間だけがムダになってしまいます。
そこで、特定のボードだけをピンポイントでフォローできる仕組みになっているのです。
▼フォローの手順
コンテンツSEOや従来のSNSは、すでに利用者が多く飽和状態とも言われています。
その点、高いCV率が見込める反面、まだまだ新しくライバルが少ないのがピンタレストの強み。
今からでも十分、参入してみる価値はありそうです。
本記事でご紹介した基本的な始め方を参考に、ぜひピンタレストに挑戦してみてはいかがでしょうか。