strongタグとは?SEO上のメリットとstrongタグの使い方と注意点

SEO対策
Webサイト制作
2021.10.22
strongタグとは?

strongタグはhtmlの中のタグ一つですが、どのような効果があるのでしょうか?
またSEO上のメリットは何があるのでしょうか?今回はstrongタグについて解説していきます。

strongタグとは何か?SEOのメリット

strongタグとは何か?SEOのメリットについて解説していきます。

strongタグとは何か?

strongタグとは文字通り、文字を太字にして強調するHTMLのタグです。

しかし、HTML4では、strongタグは強い強調という意味で、装飾要素が強かったですが、
HTML5では強い重要性を表すようになり、意味のある要素になりました。

strongタグを使うことのSEO上のメリット

strongタグを使うだけで、検索順位が上がることはありませんが、以下が期待できます

  • ユーザーがstrongタグによって重要な部分と認識できる
  • 検索エンジンにstrongタグで囲っている部分が重要な箇所と伝えることができる

つまりstrongタグは、ユーザーと検索エンジンにテキストの重要性を示すタグといえます。

bタグとの違い

bタグもstrongタグと同様文字を太字にします。
しかし、strongタグと違いbタグは意味を強調しません。つまり文字だけを強調するだけです。

また、文字をハイライトするmarkタグもありますが、このタグも該当箇所を単純に目立たせるだけで、strongタグのような重要性を表すわけではありません。

strongタグとbタグとの使い分け

Google Webmastersにおいて、「Google(アルゴリズム)は、strongタグもbタグも同じに扱います」と述べています。

そのため、strongタグとbタグどちらを使っても問題ないですが、文字に重要性を持たせるならstrongタグ、単純に強調したいならbタグを使うと良いです。

emタグとの違い

さらに、強調を示すタグとしてemタグもあります。emはどちらかというと、アクセントを付ける意味で使われ、こちらも検索エンジンに対して、テキストの重要性を伝える要素はありません。

そのため、こちらもbタグ同様、該当文章の重要性を伝える場合はstrongタグ、アクセントをつける場合はemと使い分けるようにしましょう。

strong,b,mark,emタグの違いまとめ

strong,b,mark,emタグの違いを纏めてみました。strongタグ以外は強い重要性はあらわしません。

タグ名 strong b mark em
意味・効果 強い重要性を表す 単純に目立たせる 参照しやすいように目立たせる 強調する
表示例

strongタグの使い方と使用上の注意点

strongタグの使い方

strongタグの使い方は簡単で、重要性を伝えたい箇所を以下のようにして囲うだけです。

strongタグはGoogleのアルゴリズム上は、<strong>bタグも同じに扱いになります</strong>

また、ワードプレスなら該当箇所を選択し、「B」ボタンをクリックするか、ctrl+Bで該当箇所がstrongタグで囲われます
ワードプレスでのstrongタグ設置

ただ、strongタグを使う際の注意点がいくつかありますので解説していきます。

strongタグを使う際の注意点

見出しに使わない

見出しにはhタグを使ってください。Googleはhタグ(見出しタグ)も重要な箇所と認識していますので、それを更に強調するようなことはスパムと認定される可能性があります。

また、逆にstrongタグの方が適している箇所に見出しタグを使用するのは避けてください。このことはGoogleセントラルのSEOスターターガイドにも記載されています。

以下のことは避けましょう。
ページの構造を定義する際に、効果的でないテキストを見出しタグで囲む。
emやstrongのような他のタグのほうが適している場所で見出しタグを使用する。
見出しタグのサイズを不規則に変える

出典:SEOスターターガイド

もし、hタグを使っても太字にならない場合は以下のようにcssで太字になるように調整してください
またstrongタグ同様に太字で表示されない場合も同様にcssで太字になるようにすると良いです。

h2 {
font-weight:bold;
}
strong {
font-weight:bold;
}

反対にあまり使う機会はないと思いますが、太字をなくしたい場合は、以下のようにします。

strong {
font-weight:normal;
}

多用しすぎない

ブラウザ上で太字で表示されるため、意味もなくstrongタグを使いすぎると文章が読みづらかったり、Googleなどの検索エンジンにも何処が重要なポイントなのか分からなくなり、順位が下がる可能性はゼロではありません。

具体的に何個までというのはないですが、大きな見出しに1つや2個もしくは、1つの記事で3個程度のサイトが多いと思いますので、もし何個と決めたい人は上記を参考にすると良いでしょう。
ただ強調したい箇所がどうしてもある場合は、strongタグではなくbタグなどほかのタグを使いようにすると良いです。

strongタグの入れ子のルール

htmlでの入れ子とはテキストを囲っているタグを更に別のタグで囲う事です。
例えば以下です。

<ul>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
</ul>

上記の場合は
liタグをulタグで囲っています。ただこの囲いですが、どの組み合わせでも良いわけではなく、囲って良いタグと囲ってはいけないものがあります。

strongタグの中に入れられるタグ

strongタグの中に入れるというのは例えば

<strong>あい<b>う</b>えお</strong>

といった形です。上記はstrongタグの中にbタグが入っています。

strongタグの中に入れられるタグは以下です。

テキストレベルセマンティクス

a、em、strong、small、s、cite、q、dfn、abbr、data、time、code、var、samp、kbd、sub、sup、i、b、u、mark、ruby、bdi、bdo、span、br、wbr

編集

ins、del

埋め込み型コンテンツ

picture、img、iframe、embed、object、video、audio、map、area(※map要素があること)、math、svg

フォーム

label、input、button、select、datalist、textarea、keygen、output、progress、meter

スクリプティング

script、noscript、template、canvas

テキスト

テキスト

strongタグの外に入れられる(囲える)タグ

反対にstrongタグを囲えるタグは以下です

セクション

body、article、section、nav、aside、h1、h2、h3、h4、h5、h6、header、footer、address

グルーピングコンテンツ

p、pre、blockquote、li、dt、dd、figure、figcaption、div、main

テキストレベルセマンティクス

a、em、strong、small、s、cite、q、fn、abbr、data、time、code、var、samp、kbd、sub、sup、i、b、u、mark、ruby、rb、rt、rtc、rp、span

編集

ins、del

埋め込み型コンテンツ

object、video、audio、map

表データ

caption、th、td

フォーム

form、label、button、datalist、output、progress、meter、fieldset、legend

インタラクティブ要素

details、summary、dialog

スクリプティング

noscript、template、canvas

まとめ

今回はstrongタグについて解説しました。SEO上にはあまり効果はありませんが、適切に使うことで、ユーザーや検索エンジンに重要な箇所と伝えることができます。
また、入れ子で使う場合は使えるタグと使えないタグがありますのでstrongタグを使う際は十分に注意して使ってください。

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