WordPressでサイト設計・作成する際のポイント2【カテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールド編】

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2021.01.26
WordPressでサイト設計・作成する際のポイント2【カテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールド編】

WordPressでサイトを作成する場合、一番最初に行うサイト設計を行います。
以前、作成するページの種類とその命名規則に関して記事を書きました。
今回はサイトの動的な分類やコンテンツを作成する際に考えておきたいカテゴリ、タグ、カスタムフィールドの活用方法を紹介したいと思います。

カテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールドを使う理由

WordPressではカテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールド、これらの機能は√記事の本文以外に情報や属性をもたせるのに使用します。
WordPressはトップページ、記事、固定ページでサイトが構成されています。
トップページでは新着記事を紹介したりする場合が多いです。
また、固定ページは記事にしない項目の場合に使う為、WordPressは記事を使ってサイトを作っていると言えます。
その為、記事に様々な情報を書くのですが、記事には最初本文しか用意されていません。
この本文に全ての情報を入れてしまった場合、情報を個別に使ったり、ソートに使ったり等の応用が企画なってしまう場合が多いです。
つまり、サイトを作成・運用する上で大切な拡張性が落ちてしまうのです。
だからこそ、WordPressでは本文とカテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールドを利用してサイト設計をしたほうがよいと言えるでしょう。

カテゴリ(タクソノミー)とタグとは、活用方法と違いと使い分け

WordPressのカテゴリ(タクソノミー)とタグはどちらも記事に属性を付ける機能となります。
記事に属性を付ける意味は、特定の条件で記事の一覧を作成したり、トップページやサイドメニューなどで種類別の記事のウィジェットを表示する場合等に出てきます。
記事の一覧を取得する際にカテゴリやタグでの絞り込みが可能だからです。

カテゴリ(タクソノミー)とタグの違いですが、以下のようになります。

カテゴリ
階層構造を持つ
タグ
階層構造を持たない

階層構造とは、「一つの親に対して複数の子を持つ構造」となっています。
これではどのような意味であるかわかりにくいと思います。
一般的にカテゴリはディレクトリに例えられる場合が多いです。
1つのディレクトリの中にディレクトリが複数作成出来る、これが階層構造と言えるでしょう。
一つ注意しなければならないのは、ディレクトリと違いカテゴリは複数設定出来ます。
カテゴリ(タクソノミー)とタグは以下のように使い分けると良いでしょう。

カテゴリ
種類の分類
タグ
特徴の設定

余談ですが、カテゴリとタクソノミーを同じものとして扱っている理由ですが
WordPressにおいて、カテゴリはデフォルトで作成されているタクソノミーの1つという扱いの為です。

カスタムフィールドの活用方法

WordPressのカスタムフィールドは設定次第で様々な入力フォームを作ることが出来ます。
チェックボックスやラジオボタン等のHTMLのフォームでよくあるものから、テキストエリアを設置し本文と同じようにHTMLタグをそのまま登録する事も出来ます。
以下が活用例となります。

チェックボックスを利用した場合
サイト内検索の対象にするかどうか等の条件の付与に使えます。
テキストエリアを複数利用した場合
本文の代わりに文章を作成する事に使えます。
この場合は、ブロック毎にテキストエリアを分けることで、画面表示時のデザイン等をより自由に作成する事が可能となります。
本文には何も記載をしない記事を作成する方も少なくありません。

記事の投稿フォームをカスタムフィールドを使い工夫する事で、サイトのデザインの幅がより広がると言えるでしょう。

ソートを行う値をもたせる場合は注意が必要

WordPressで本文以外の項目に既存のソート項目以外に任意で設定出来るソート用の数値を設定したい場合があると思います。
この場合は、カスタムフィールド以外にソート用の数値を設定することはおすすめ出来ません。
なぜなら、カテゴリ(タクソノミー)とタグの値では記事一覧のソートが行えないからです。
おそらく、カテゴリやタグは複数の値が設定出来る為ソートが出来ないと言うことなのでしょう。
ですので、記事一覧でソートを行う必要がある値の場合はカスタムフィールドを採用しましょう。
ソート用の数値をもたせる意味は、サイドバーでのおすすめ記事などを表示する場合に任意の記事を表示出来るようにする効果などがあります。

カテゴリ(タクソノミー)とカスタムフィールドの作成

WordPressではカテゴリはデフォルトで作成されているが、タクソノミーやカスタムフィールドを使いたい場合は追加が必要となります。
本来、functions.phpファイルにPHPで命令を記述します。
しかし、この方法はPHPの知識が無いと難しく管理も面倒になります。
現在はプラグインを使用して追加・管理をされている方が多いでしょう。
おすすめのプラグインはこちらで紹介しています。

まとめ

WordPressには様々な機能があり、活用する度に開発や運用が劇的に便利になる場合があります。
今回詳細させて頂いた、WordPressのカテゴリ(タクソノミー)、タグ、カスタムフィールドは知らなくてもサイトを作成することは可能です。
しかし、きちんと活用することでより思い描いたサイトに近づけると思います。
ここで上げた活用方法以外にもWordPressには様々な使い方がありますので是非自分に最適の活用法を探してほしいと思います。

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