SEO対策とは?検索で上位表示されるため知っておくべき基本と仕組み

SEO対策実例・コラム
2019.04.03
2019.04.05
SEO対策とは

インターネットでビジネスをしている人は、必ず1度は耳にしたことがある「SEO対策」
自社のサイトの集客状況から「SEOできているのかな」「SEO的には・・・」「SEO対策は面倒だ」など、憶測でSEO対策について語っていませんか?
実際、SEO対策って何が正解なのか?詳しく見ていきましょう。

SEOは、Search Engine Optimizationの略称

インターネットの検索結果ページに上位表示されるよう自社サイトを改善していく取り組みのことです。
今回は、そのようなSEO対策について、仕組みと基本の対策方法を解説していきます。

そもそもSEO対策って何?

SEO対策とは、検索結果ページで上位に表示されるように自社サイのサイトを評価してもらうため、検索エンジンの評価基準に沿ってサイトの構成やページのコンテンツを改善していく取り組みです。
検索エンジン最適化といいます。

検索エンジンとは、GoogleやYahoo!などのインターネット上にある情報を検索するシステムのことです。日本のユーザーは、ほどんどこの2つのエンジンを利用して検索しているため、通常、SEOについて語るには、この2つの検索エンジンを基準に考えていくことになります。

SEO対策とは、Googleの検索エンジン対策のこと

SEO対策は、GoogleとYahoo!の検索エンジンを対象としていますが、2011年からYahoo!はGoogleの検索技術を利用するようになったため、実際にはGoogleとYahoo!の検索アルゴリズムに大きな差はなくなっています。

そのため、Googleを対象に対策を行うことで2つの検索エンジンへのSEO対策になると判断していいでしょう。
では、検索エンジンの最適化について目的やメリットなど解説していきます。

検索エンジン最適化の目的

「SEOをやったから検索上位になれた」と言っている人は少なくありません。
しかし、検索エンジンの最適化の目的は検索結果の上位に表示されることだけではないのです。

検索結果の上位に表示されたとしても、それだけで自社サイトへのアクセスが増えたり、サイトを訪問してくれたユーザーが商品を購入したりしてくれるとは限りません。

検索エンジン最適化は、検索結果の上位に表示され、自社サイトに訪れたユーザーが必要な情報を得ること、そして、的確な情報を得られることでユーザーが検索結果に満足することを目的としています。

検索エンジン最適化のメリット

SEO対策をすることにどんなメリットがあるのでしょうか?

  • 全て自分で対応すれば費用がかからない
  • 検索ユーザーは顕在層のため購買意欲が高いユーザーを集客することができる
  • 検索エンジンに評価されることで中長期的な安定した集客が見込める
    • このように、費用がかからなくて、継続的に購買意欲の高いユーザーを集客できる点がメリットになります。

      検索エンジン最適化のデメリット

      次にデメリットを見ていきましょう。

      • 即効性はなく結果が出るまで時間がかかる
      • コンテンツの追加や更新などの対応が必要なため人的労力がかかる
      • 検索エンジンのアルゴリズム更新により検索表示順位に影響が出る
        • SEO対策で成果を得るためには時間と労力がかかるというデメリットがあることを十分に理解した上で取り組む必要があります。

          SEO対策の仕組みについて

          では、SEO対策の仕組みについて解説します。
          まず、検索エンジンの仕組みを見ていきましょう。サイトが「どのように評価されて上位表示されるか」を理解することができます。

          検索エンジンの仕組み

          まず、クローラーと呼ばれる巡回ロボットがウェブページを巡回して情報を収集し、収集した情報をデータベースにインデックスして整理します。
          そして、インデックスされたウェブページの中から検索クエリと関連性の高い有益なページを検索結果として表示しています。

          情報収集をするクローラー

          クローラー(巡回ロボット)が、過去に得られたウェブサイトやサイトマップに記入されたウェブサイトにアクセスしてリンクを辿り、他のページを探して巡回していきます。
          その際、新しく追加されたサイトや、既存のサイトの変更点などを確認しています。リンクを辿ってページを移動しながら、これらの情報を収集します。

          情報を格納するインデックス機能

          クローラーが情報を収集しながら、キーワードやウェブサイトの新しさなどの情報をデーターベースに記録していきます。
          ページに含まれるすべてのワードがインデックスに登録されます。これらは体系的に整理されて、効率的に検索できるようになっています。

          検索アルゴリズムで評価

          インデックスされたページは、サーバーに格納されて、検索ユーザーが入力したクエリとの関連の深さと有益性によるランキングの順に表示されます。
          ユーザーが求める情報と答えとなる情報を分析するアルゴリズムにより、キーワードとの関連性を高く評価されたページから上位に表示される仕組みとなっています。
          クローラーと検索アルゴリズムにより、検索エンジンはWebサイトを評価してユーザーに最も有益と思われるサイトを検索結果に表示しています。

          基本的なSEO対策方法

          次にSEO対策の基本的な方法について解説していきましょう。

          SEO対策でまずやるべきこと

          SEO対策でまず重要になるのが、「キーワード」です。
          キーワードを決定したらページタイトルを決めて、URLを正規化していく流れです。
          順を追ってみていきましょう。

          キーワードを選ぶ

          キーワードの選定ですが、大前提として管理しているサイトに関連性のあるキーワードである必要があります。
          それらのキーワードの中から「上位表示させたいキーワード」を選択します。

          ワード数は1語~3語ほどが適切です。1つのページを複数のキーワードで上位化することを狙ってしまいますと、コンテンツのテーマが特定できず、どのキーワードでも上位表示させることが難しいページになってしまいます。
          そのため、キーワードは慎重に選定する必要があります。

          ページタイトルと見出しの設定

          次に、選んだキーワードから、検索ユーザーの検索意図を想定し、ユーザーはそのキーワードにより「どんな情報を求めているのか?」を検討します。
          そして、ユーザーの検索意図を満足するページタイトルやコンテンツの見出しを作成します。

          ここでのポイントは、ページタイトルに選んだキーワードを必ず挿入することです。ページタイトルはコンテンツを端的に表すものとして評価されるため、キーワードを挿入していなければ、ページのコンテンツを特定しにくくなり、どの検索クエリに対して表示すればよいページなのかがわからなくなります。

          また、すでに上位化している競合サイトのタイトルなども参考にします。

          コンテンツ最適化

          最初の設定が済んだら、次に内部のコンテンツを最適化していきます。

          内部リンク構造の作成

          内部リンクを設定することは、サイト内のページとページを繋げてページを関連付け、サイトを構築していく作業です。

          1つのページにつき1つのキーワードという形で作成していくと、複数のページがサイト内構築されます。
          作成された複数のページをキーワードの関連性を考慮しながら、リンクを設定してしていくと全体として繋がりを持ったサイトが構築でき、関連性の深いページへの誘導もスムーズにできます。

          また、ユーザーにとってもクローラーにとってもわかりやすりサイト構成となります。

          コンテンツ作成(質と量)

          コンテンツは質と量、どちらも大切です。
          検索してきたユーザーに適切で十分な答えを返すことができる、情報の質と量が必要になります。
          競合の多いキーワードを選定した場合は、競合サイトに含まれるコンテンツの質や量を考慮して見劣りしないものを作ることが求められるでしょう。

          ユーザビリティ表示対策

          コンテンツができたら、次にユーザーにとってわかりやすいサイトであるかを追求します。
          ユーザーにとって自社のサイトは使いやすいか、見やすいか、ストレスなく表示されているか?などを最適化していくのです。

          スマホが浸透し、検索の多くがスマホからされるようになったことで、スマホ画面で表示するのに適していないページは、評価が低くなります。PCから検索した際も、検索結果はスマホサイトを評価基準とした検索結果になりますため、PCからの検索にも影響するということになります。モバイル端末でも快適に使えるサイトかどうかを考慮しながらサイトを制作する必要があります。

          また表示速度は、微々たる影響ではありますが、検索結果に影響のある要素となります。また、待たされることで、ユーザーにストレスを与え、サイトを見てもらえない大きな要因ともなります。スマホの場合は電波環境も常に万全とは言えないため、なるべく読み込み速度を早くする対策も必要となります。

          Webサイトの調整と更新

          Webサイトは作ったまま放置しておくと、情報の新鮮さの面で評価が下がってしまいます。
          そのため、作成後も定期的にチェックして最新の情報を更新したり、新たなコンテンツを追加したりして、メンテナンスを行うことが評価の向上に繋がります。

          解析による調整と最適化

          Webサイトを公開してからもSEO対策は必要になります。
          Webサイトの評価を上げるためには、アクセス解析や検索順位チェックツールを使って日々、ページへの流入データや検索順位を確認し、適切な対策をとっていく必要があります。
          ページの訪問者数や検索順位の結果などから、コンテンツの追加や削除、対策キーワードの変更などを検討してください。

          情報やコンテンツの更新

          商品情報などがアップデートされていないと、商品を購入しようとしているユーザーに間違った情報を提示していることになり、ユーザーにとって「有益な」サイトとは言えず、キャンペーン情報などであれば、場合によっては虚偽とみなされることもあり得ます。

          ユーザーに満足してもらうことができないばかりでなく、「悪質な」サイトという評価を下されるかもしれまん。

          需要の高い検索キーワードなら、競合サイトはユーザーが求めている新しい情報をタイミングよく追加したり、有益なコンテンツを定期的に更新していると考えられるため、明らかな差がついてしまうでしょう。

          質の高いコンテンツを目指して、掲載している情報や、ページそのものを更新していくことはSEO対策の重要なポイントとなります。
          以上の流れが、SEO対策の基本的な概要です。

          まとめ

          このように、SEO対策とは、常にユーザー目線でアルゴリズムを改善し続ける検索エンジン(Google)の評価基準を想定して最適化していく取り組みとなります。

          検索結果で上位表示されるためには、検索エンジンの評価基準に適合したサイトの調整とコンテンツの質の向上が必要になります。

          日々の積み重ねとしてSEO対策を継続し、サイトの構成やコンテンツの質の改善に努めましょう。

SEOやWEB制作に関する情報を検索

コラム

最新コラム

人気コラム

過去の記事

ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせはこちら

03-5829-9912

受付時間:平日10:00~19:00(土・日・祝日を除く)