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【2020年】SEO対策会社の特徴(費用)と今後
GoogleはSearch Console(旧ウェブマスターツール)の「検索クエリ」のレポートを9月16日で終了することを発表しました。
旧ウェブマスターツールの「検索クエリ」は、その使い勝手の良さから利用されているサイト管理者の方も多くいらっしゃったと思いますが、9月16日以降は新しい機能である「検索アナリティクス」を使用していくということになります。
旧ウェブマスターツールの「検索クエリ」では、自分が管理しているサイトを検索する際のキーワードや検索結果回数、クリックされた回数などを確認することができました。
Googleアナリティクスとの違いは、自分のサイトに訪問してもらえなかったユーザーの数に関しても知ることができるという点が大きいです。
今後は「検索クエリ」の機能を改良・拡張された「検索アナリティクス」にて確認することができますので、そちらで確認してみてください。
自分が管理しているサイト上において、狙っているキーワードで検索をかけた際にちゃんと表示されているのか、表示回数は多いのに全然クリックされていないのはタイトルやスニペットに問題があるのではないかなど、解析の役に立てていただければと思います。
Googleが、nofollowリンクの使い方に関して、ユーザーからの質問に答えました。
自分が運営しているサイトから外部サイトへの発リンクを全てnofollowにすることは、
Googleは良くないと思っているというのは本当でしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
サイト内にnofollowリンクがたくさんあったとしても問題ないです。たくさんの広告やユーザーが作ったコンテンツがあるなら、それらの発リンクを全てnofollowにしても全く問題ないです。
Googleが大切にするのは、サイトで提供されているコンテンツです。そしてそれを適切に順位付けしようとしています。
もし、nofollowリンクが悪いものだとしたら、リンクが自動でnofollowになるTwitterやFacebook、Google+などは全て問題があるサイトということになってしまいます。そんなことはありえませんよね。
サイト内に自然なリンクがあって、役に立つコンテンツであるといえるなら、nofollowを使わないで普通のリンクにしましょう。サイト内に設置する価値の高い、自発的なリンクであることを明示的に示せていけばいいですね。
弊社では、内部指示書にてお客様のサイトから外部サイトへのリンクに対して、「nofollowを設置して下さい」という内容をお伝えしております。基本的には上記の答えからも分かる通り、nofollowをつけていただいて問題ないので、安心してnofollowを設置していただければと思います。
ただし、ユーザーの役に立つと考えられるリンク先についてはnofollowを設置する必要はありませんので、お客様自身でご判断いただければと思います。判断が難しい場合はご相談ください。
何年か前までは非常に多くのサイトで見られたSEOのスパム手法ですが、現在は落ち着いており、お客様のサイトでもそのような手法を使用されているサイトはなかなか見なくなりました。
ここでは、知らず知らずのうちに自分のサイト内でスパム的なことを行っていないか、再度ご確認いただければと思い、いくつかの代表的なスパム手法についてお伝え致します。
上位化を目指している「キーワード」をページ内に大量に隠す方法です。
白い背景部分に白文字でキーワードを大量に書いたり、ブラウザ上ではキーワードが大量にはないのに、ソース上では大量にキーワードが書かれているなど(altやtitle属性に書かれていることが多い)が当てはまります。
ブログのコメント欄からのリンクや、登録すると大量のリンクが貼られるリンク集、登録したサイト同士でリンクを貼り合う相互リンク集、全く関連性のないサイトからのリンクを貼る方法を言います。
自分のサイトとは全く関連性のないコンテンツを持つサイトが、あるキーワードで上位化した際に、そのサイトにアクセスしてきたユーザーを自分のサイトへリダイレクトにより強制的に誘導するという方法です。
競合サイトやそのことについて詳しく書かれているサイトから文章をまるまるコピーし、自分のサイトで使用する方法です。
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