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【2020年】SEO対策会社の特徴(費用)と今後
Yahoo! Japan(ヤフー株式会社)は、Yahoo!検索にSSL(HTTPS)を導入することを発表しました。
SSL検索への移行は、8月18日からスタートします。
Googleは既にHTTPS検索の導入を完了しており、2011年10月から段階的に適用、2013年9月にはログイン状態に関係なく全てのユーザーにHTTPS検索を適用されるようになりました。
Yahooは米Yahoo!にて、2014年1月にHTTPS検索が導入されています。
Googleと比較すると遅すぎる感は否めないという感じです。
セキュリティで保護された通信がGoogleだけでなく、Yahoo!検索でも利用できるようになったのは利用者にとって良いことだと思われますが、サイト管理者にとっては、あまり好ましくない変更になると思われます。
なぜならば、アクセス解析ツールでの検索キーワード取得が困難になるためです。
Yahoo!検索からの検索トラフィックは、具体的にどう処理されるか分かりません。
そのため、どんなキーワードで流入してきたか知ることが難しいため、それを踏まえた上でサイト運営をしていかなければなりません。
この点に関して、発表の中でYahoo!は一切触れていませんので、実際どう処理されるかは、今後の動きを見る必要があります。
Googleのウェブ検索結果に表示されるローカル結果のデザインと仕様が変更されました。
元々、7つのローカルビジネスがリスティングに載っていましたが、仕様変更に伴い3つに減りました。
7つあった枠が3つに減りますので、検索トラフィックに影響がでることが考えられます。
ただその3つに残った方は、検索トラフィックは増えそうですね。
その他の検索結果をみたい場合は、【「ラーメン」のその他の結果】をクリックすることで、ローカル結果の一覧ページに移ることができます。
Googleは、ウェブ検索結果に挿入されるローカル結果数の変更の他に下記仕様変更が確認できております。
「ウェブサイト」という地球マークで公式サイトへ繋がっており、「ルート」いう矢印マークで目的地へ行くまでの経路を案内しています。
営業時間の表示がされています。
開店時間から休業日まで一目で分かるようになっています。
電話番号の掲載がなくなりました。
該当の店舗をクリックした詳細パネルにて確認することができます。
場所によっては番地までの住所ではなく、市町村だけ表示されている場合があります。詳細パネルには完全な住所が出てきます。
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