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Googleのモバイルフレンドリーアップデートが2015年4月21日(※日本時間22日)に実施されました。
実施された背景には、
と考えられます。検索エンジンを利用するユーザーの使用価値を尊重したGoogle社としては、当然の流れかと思います。
モバイルフレンドリーアップデート後は、モバイルフレンドリーかどうかを「モバイル検索のランキング要素」として使用し始めることで、検索したワードと関連性が高く、検索に使用した端末にも適した高品質なサイトを検索結果から見つけやすくすると、Googleは「ウェブマスター向け公式ブログ」にて発表しています。
運営するサイトがモバイルフレンドリーに対応しているかどうかは「モバイルフレンドリーテスト」、
モバイルフレンドリーサイトの作成については、「モバイルフレンドリーサイトのガイド」で確認できます。
モバイルフレンドリーサイトのガイド
https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/get-started/
モバイルフレンドリーテスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/※モバイルフレンドリーアップデートの実施日は4月21日ですが、日本時間とは16時間遅れの時差があるので、実質22日のアップデートなります。
弊社では約1000ワードのPC・モバイルの順位を検証し、アップデート前と後で順位の差異を算出しました。
当初、ペンギンアップデートやパンダアップデートの順位変動を超えるといわれていましたが、
平均値だけをみると、そこまでの変動幅ではないように見受けられます。
サイト単体でみると、大幅にPCの順位とモバイルの順位で、差異があるサイトもありますので、
4/27時点では、まだ変動中で順位が落ち着いていないと推察しています。
変動後、1週間のデータのみの検証となりますので、引き続きデータ抽出および検証を引き続きおこないます。
PC順位への影響は、今のところないと言われていますが、今後影響を受ける可能性は考えられるので、
「モバイルフレンドリー化はサイト単位でしなければならないのか」などSEOに関わる事項の実験・検証してまいります。
全世界の検索エンジン市場のなかでGoogleについで2位のシェアをもつ百度(バイドゥ)が、
日本法人「バイドゥ株式会社」を2006年12月に設立し、2007年3月にベータ版提供開始しましたが、
2015年3月16日に利用者の少なさを理由に、日本語版検索サービス「baidu.jp」を終了しました。
ニュースとしての報道がほとんどされていないというのが、日本でのシェア率の低さを物語っていますね。
2大検索サービスの「Google」「yahoo」からシェアをうばうことは、今後も難しそうです。
バイドゥ公式ホームページ:http://www.baidu.jp/
受付時間:平日10:00~19:00(土・日・祝日を除く)