トレンドレポート(2016年1月) ペンギンアップデート、2016年に持ち越しなど

SEOトレンドレポート
2016.01.05
2016.07.19

ペンギンアップデートの持ち越しと業界ニュース

2015年内にはペンギンアップデートは実施せず、2016年へ持ち越し

先月のレポートにて、ペンギンアップデート更新は年内実施予定とお伝えしておりましたが、2016年以降となりました。
いままでの年内実施予告はなんだったんだと思われますが、こればかりはしょうがないですね…。

理由としては、「休日が近づいているため」とのことでした。
Googleの広報担当が「Search Engine Land」に宛てて出したコメントから理由が判明しております。 ただ、ペンギンアップデート更新は今後実施される予定ですので、現状のサイト状況を把握しつつ準備が必要です。
先月レポートにも記載させて頂きましたが、下記事項を事前に確認しましょう。

月次レポート 201511月分
▼リンクについて
●質の低いリンクの削除
(できない場合はリンクの否認ツールで申請すること)

┣全く同じアンカーテキストからのリンク
┣無料ブログのサイドコンテンツからのリンク
(自然なものであれば問題ないですが、関連性の薄いアンカーテキストと一緒に並んでいる場合はNGの可能性が高いです)
┣価値の低いリンク集からのリンク
(URL、キーワードだけがずらずら並んでいるだけのサイトなど)

Google Search Consoleの「検索トラフィック」>「サイトへのリンク」の項目にて、自分のサイトに貼られているリンクを確認することができます。
CSVファイルとしてリンクの一覧をダウンロードできますので、上記に該当するようなリンクは削除できるものはしておきましょう。

▼自分のサイトについて
  • 相互リンクを貼ることが目的となっているページの削除
  • キーワードの詰め込み
  • (最近のお客様のサイトでは見たことないですが、もしページ内のaltやtitleにキーワードを過剰に入れているという場合は自然な状態に戻しておいてください)
  • 隠しテキスト
  • (白い背景に白い文字、CSSで画面外に文字を移動させておくなど、ユーザーの目に見えないところにキーワードを入れ込むという手法もNGとなります)

ペナルティ解除後のサイト評価について

2015年12月1日に行われた英語版のWebマスター向けオフィスアワーにて、
「Googleガイドラインに違反してペナルティになった後、ペナルティ解除の適切な対処を行い、  ペナルティが解除されたあとでも「このサイトは悪いサイト」と評価が下がったままの場合があるか?」

という質問に、Googleのジョン・ミューラー氏が答えています。

月次レポート 201601月分
  • 手動の対策に関しては、ペナルティ箇所が解決している再審査リクエストが認められれば、過去の悪行に対して評価を引きずることはない。
  • 例外として、googleガイドライン違反を何度も行った場合は厳しく審査する。 特に悪意を持って何度も違反をした際は、手動による対策で更に厳しい対処を取る場合もある。
  • 品質を評価するアルゴリズムは、処理が完了するまで時間を要することがある。
結果、ペナルティを受けて回復後、悪質なガイドライン違反を繰り返さないかぎり、汚名のレッテルを貼られたままになることはないということですね。また、ペナルティ回復後も検索結果の反映までに時間がかかる可能性があるということも頭に入れておくと良いでしょう。

GoogleがHTTPSページを優先的にインデックスすると発表

Googleは、HTTPとHTTPSが存在する場合、 HTTPSを優先して表示するようインデックスを調整したと発表しました。

HTPPSでインデックスされる条件
  • セキュアでない依存関係が含まれていない
  • robots.txt によってクロールがブロックされていない
  • セキュアでない HTTP ページに(または HTTP ページを経由して)ユーザーをリダイレクトしていない
  • HTTP ページへの rel=“canonical” リンクが含まれていない
  • noindex robots メタタグが含まれていない
  • 同一ホスト上の HTTP ページヘのリンクが含まれていない
  • サイトマップに HTTPS URL が掲載されている(または URL の HTTP バージョンが掲載されていない)
  • サーバーに有効な TLS 証明書がある
検索結果のランキングに影響するか?
Googleからは、「ランキングに影響するかしないか」に関してアナウンスはありませんでした。

また、今回の発表は「HTTPとHTTPSの2つのバーションが存在する場合、HTTPSを優先的にインデックスする」 というインデックスに関する事項のため、順位に影響あるアルゴリズムの変動ではありません。

ユーザーに安全なサイトを閲覧して頂くためにも、常時HTTPS化等を行い、セキュリティやプライバシー保護を万全にしていくことが推奨されています。

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