トレンドレポート(2015年6月) 6月17日に発生した順位変動など

SEOトレンドレポート
2015.06.01

6月17日発生した順位変動(パンダの兆し!?)と業界ニュース

6月17日に起きた順位変動に関して

6月17日に通常より大きな順位変動が発生されました。

順位変動が発生により、パンダアップデートやHTTPSアルゴリズムの更新を実施された可能性があるのではないかと、海外では特にうわさに立っていました。しかし、Googleのjohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、 ハングアウトの中で「パンダアップデートではない」と伝えています。

月次レポート 201506月分
オフィスアワー:https://www.youtube.com/watch?v=VHy4MHhL8dI#t=1087

同じオフィスアワー内で、パンダアップデート・ペンギンアップデートは実施していないと再度否定しています。 また、パンダアップデートを実施した場合、アナウンスするつもりがあると発言しています。

パンダアップデートは、2週間後くらいに起こるとも発言しており、その際は実行したことをアナウンスするとも発言しています。

現時点(7月1日)でまだパンダアップデートらしき動きはありませんが、近々発生する可能性は高い状況です。 引き続き、変動を監視しながらアップデートが発生した際は、調査検証し対応できる体制を整えています。

6月17日に発生した大きな順位変動の順位データ比較

弊社では1000ワードを選定し順位を検証、変動前と後で順位の差異を算出しました。

月次レポート 201506月分2

世間では、6/17〜6/19にかけて大きく動いているサイトが多かったようですが、弊社では6/18が一番大きく動いていました。前回のクオリティアップデートに比べ変動幅は大きくなっております。

月次レポート 201506月分3

サイト単体でみると、大幅に動いているサイトもありますが、全体の約1%ほどとなります。今回の変動では、弊社のサイトは1-5位の振り幅での変動が主なため、大幅にサイト順位は変動していない状況でございます。

前回のクオリティアップデートに比べ「1位-5位」の変動率が高くなっております。 一部のサイトに対して、影響があったというよりも全体的に影響がでているがそこまでの高い変動幅ではないのが特徴です。

Googleのジョン・ミューラー氏が発言しているように、近々パンダアップデートがある可能性が高いです。 引き続き順位計測を行い、アップデートが発生した際は調査検証してまいります。

「忘れられる権利」を全世界のGoogle検索サイトに適用するよう命令

2015年6月12日、フランスのデータ保護規制当局(CNIL)は「忘れられる権利」の適用範囲を欧州以外のすべての Google検索サイトに拡大していくよう命じました。
15日以内に命令に従わなかった場合は、制裁を科すことを明示しております。
※ CNIL = Commission nationale de l’informatique et des libertés: 情報処理および自由に関する国家委員会

Google は2014年から欧州司法裁判所(ECJ)の判決に従い、不適切なプライバシー情報へのリンクを検索結果から削除するようにしています。ただし対象は、google.de(Googleドイツ)や google.fr(Googleフランス)など欧州域内の検索結果画面のみで、google.com や google.co.jp など欧州以外の検索結果には引き続き表示されている状況です。

2015年6月22日において、欧州からの削除依頼件数は273,049 件に上っています。
URL総数は 991,439で、そのうち58.6%が削除されています。国別でみると、フランスが最多のリクエスト 56,138 件(URL総数 189,078 件)となっており、続いてドイツ(リクエスト 46,143 件、URL総数176,592 件)となっています。

「忘れられる権利」とは?
❝プライバシーを保護するための新しい権利をいいます。インターネットが普及された影響で、サイト上に個人情報が消されずに残るという事態が増えています。「適切な期間を過ぎても情報が残っている場合に、これを削除したり消滅させたりできる権利があってもいいのでは?」という考え方に基づき、「忘れられる権利」が誕生しました。❞

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