トレンドレポート(2016年8月)7月中の変動、Googleが明かした301/302リダイレクトの効果

SEOトレンドレポート
2016.08.05
2016.09.14

Googleの順位変動が非常に多かった7月

7月ですが、通常の月に比べて非常に変動の多い月となりました。このレポートを作成している8月に入っても変動はまだおさまっておりません。今後もこの変動はまだ続きそうな状態です。

弊社で管理しているサイトの順位ですが、影響があったサイトもあれば、変動に微動だにせず安定した順位で推移しているサイトもございます。

非常に変動の回数が多いため、一度下がったサイトが数日後には元に戻っているということが起きているため、この変動が落ち着くまでどのようなサイトに影響があり、どのようなサイトは問題ないかを一概に説明することが難しい状態です。

現状の傾向としては、更新が行われていないサイト、インデックス数の少ないサイトが下落している傾向が強いです。 順位が落ち着き次第、再度順位変動が起こったサイトの特徴を洗い出し、こちらのレポートにてご報告できればと思います。

下記に海外の順位変動率のグラフを掲載します。7月中に非常に変動が多いことがグラフからもよくわかります。右下のグラフ以外は最後に大きく動いていますが、これは8月の部分ですので、8月頭からも順位が大きく動いている様子が伺えます。

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「301/302リダイレクトでPageRankが減ることはない」
Google社員がツイート

サイトリニューアル時やドメインを変更する際に使用されることの多い301/302リダイレクトですが、今まではそれらを行うことによって蓄積してきたリンクの効果を100%引き継ぐことはできないと考えられていました。

ところがこの度、Googleのゲイリー・イエーシュ氏のツイートによって考えを改めさせられることとなりました。ゲイリー・イエーシュ氏のツイートによると、

“30x系リダイレクトはどれもPageRankを減らさない。”

ということですので、今後はリンクの効果が減ってしまうということを考慮せず安心して30x系リダイレクトを使用できそうです。

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Googleが公式コメントでポップアップ広告はSEOに影響することを発表

目的のページが表示される際に、「そのページを隠すかのように広告が上に覆いかぶさって表示される」という経験をされたことがある方は多いと思います。

このような広告に対して、Googleは「その表示された広告をそのページのメインコンテンツとして見る」と発表しました。つまり、SEO的には実際のコンテンツではなく広告がコンテンツとして判断されてしまうため、評価に影響するということになります。

Googleのジョン・ミューラー氏によると、「メインコンテンツの前にポップアップ広告が表示される場合、コンテンツの価値をGoogleのクローラーがしっかりと認識できず、いい結果にはつながらない」ということでした。



実際に弊社のお客様のサイトでも、ページが表示される際に(広告ではないですが)異なるコンテンツがポップアップで表示されるページがあり、インデックスさえされない状態が続いておりました。

そこで、ポップアップ広告の機能を停止していただいたところ、1週間後にはインデックスされ順位もつくようになりました。

メインコンテンツを隠すように表示されるポップアップ広告は、皆さんが思っている以上にSEOの評価を下げる要因であるということを理解していただければと思います。

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