初めてのサーチコンソール!指標の意味を知ってSEOに役立てよう

SEO対策実例・コラム
2019.03.29
2019.10.21
サーチコンソール指標

SEO対策に便利なツールのひとつにGoogle Search Console(サーチコンソール)があります。サーチコンソールでは、ユーザーがサイトを訪問する前のデータを確認することができます。

どんな検索クエリで何回表示され、どれくらいクリックされたのかなどがわかるようになっています。また、サイトに発生した問題などを確認することもできる非常に有能なツールです。

ここでは、サーチコンソールで確認できるデータ指標の中で、最も基本といえる「表示回数」「掲載順位」「クリック数」について何を示す指標かを見ていきたいと思います。

表示回数とは

リンクURLが検索結果に表示された回数を指します。リンクURLとは、検索結果にリスト表示されるサイトタイトルにリンクとして設定されているURLのことです。

リンクURLは検索結果のページが読み込まれたら1回とカウントされ、実際にユーザーの視界に入ったかどうかは考慮されません。

順位が低くて画面に表示されていなかった場合でも、検索結果の1ページ目に掲載されていれば、1位のサイトも10位のサイトも表示回数は同じ1回となります。

表示回数はページが読み込まれたときにカウントされるため、2ページ目以降の検索結果ページに掲載されているリンクURLは、ページを進んで2ページ目が読み込まれたときに1回とカウントされます。

掲載順位とは

検索結果の表示は、上から下へ、左から右へ(言語習慣により右から左の場合もある)、重要度が低下していきます。

検索結果にリスト表示されるリンクURLは、下へ向かって1位→10位となり、右サイドの上部に表示されるナレッジパネルは11位となります。また、ナレッジパネル内には通常複数のリンクURLがありますが、その全ての掲載順位が11位となります。

検索クエリによっては、検索結果が8位までしか表示されない場合がありますが、そのときのナレッジパネルの順位は9位となります。

クリック数とは

リンクURLをクリックして検索結果ページの外に遷移する場合にクリック1回とカウントします。

外のページに移動した後、検索結果ページに戻って再度同じリンクをクリックしてもカウントされません。クリック数としてカウントされるのは1回のみです。

カルーセルの表示回数と掲載順位

カルーセルとは、写真などが横に並んで複数配置されており、これを左右にスライドさせて表示される写真などを入れ替えることができる表示機能です。以下のようなものをいいます。

 

カルーセル_桜

 

検索結果に含まれるカルーセルの表示回数は、カルーセル内の要素が表示された場合に、表示された要素に対してカウントされます。カルーセル自体は表示回数に影響しません。

カルーセルの掲載順位は、カルーセル内の要素すべてに同じ順位が与えられます。カルーセルが検索結果の2番目に表示された場合、カルーセル内の要素は全て2位となります。

ただし、Googleの検索結果を絞り込むためのリンクがカルーセルに設置されていた場合は、掲載順位は与えられません。

※「Googleの検索結果を絞り込むためのリンク」とは、ユーザーの検索クエリから表示した検索結果のうち、クリックしてもGoogle検索のサイトの外に遷移しないリンクのことをいいます。下の画像のように「千鳥ヶ淵緑道」をクリックしてもGoogle検索にとどまるリンクのことです。

桜名所千鳥ヶ淵緑道

 

AMPページの表示回数と掲載順位

AMPページは、検索結果のリンクURLとして表示される場合と、カルーセル内に表示される場合とがあります。

表示回数としてカウントされるタイミングは、検索結果のリンクURLとして表示されたとき、そして、カルーセル内に要約ページとして表示されたときと、ビューアで完全なページが表示されたときになります。

同じページがカルーセル内やビューアに何度表示されても、カウントされる表示回数は1回です。カルーセル内やビューアに別のページが表示されれば、表示されたそれぞれのページに1回ずつ表示回数がカウントされます。

掲載順位は、検索結果にリンクURLやカルーセルとして表示されたときの順位となります。カルーセル内でどこに位置しているかは関係ありません。

※AMPページついては、弊社コラム「AMPとは何か?AMPの定義と実装方法例を解説」をご参照ください。

まとめ

今回はGoogle Search Console(サーチコンソール)で確認できる基本的な指標について見てきました。

サーチコンソールは、これらの指標を検索クエリごとに確認できるので、どのクエリで検索結果に表示されやすいのか、クリックされやすいページはどのページなのか、などを詳細に把握することができます。

これらを確認することで、ターゲットキーワードが適切かどうか、どのクエリに注力すればよいのかなどを検証することができ、クリックされないページを見つけてコンテンツを改善することに役立てることもできます。

サーチコンソールの指標からサイトの強みと弱みを確認し、SEOの施策に役立てましょう。

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