被リンク(外部リンク)は今も効果があるのか調べてみた

SEO対策実例・コラム
SEO検証
2019.05.31
被リンク(外部リンク)は今も効果があるのか調べてみた

SEO関連のコンテンツにおいて、被リンク(対象サイトに張られるリンク)の効果については、様々なサイトで言及されてきた題材となります。
ペンギンアップデートが導入されてからは被リンクは全く効果がなくなったという記事もあれば、未だに被リンクは効果があるという記事もございます。
今回は、実際にいくつかのサイトを対象に今現在でも被リンクは効果があるのか検証してみましたので、そちらを共有させていただきます。

被リンクとは

こちらの説明はほとんどいらないかと思いますが、念の為簡単に説明させていただきます。
被リンクとは、そのサイトに対して張られているリンクのことを被リンクと言います。
逆に、そのサイト内に書かれている文字や画像をクリックして別のサイトに移動するリンクは発リンクと言います。

検証サイト(検証キーワード)について

検証サイトですが、すでに目的のワードで10位以内に表示されているサイトから100位以下の圏外の状態のサイト約200サイトで検証、
観測したキーワードについては、検索ボリュームが100以下のスモールワールドから、10万以上のビッグワードまでのキーワード約300ワードについて観測致しました。

検証期間

被リンクを設置してから半年以上経過しているサイトを対象に検証しております。

検証期間中のサイト運営について

被リンクの効果を観測したいため、タイトルなどの修正、コンテンツの新規追加や更新を行うサイトと全く行わないサイトに分けて検証致しました。

検証結果

結論からお伝えしますと、被リンク効果は現在でもあることが確認できました。

いくつかのパターンでの検証結果をお伝え致します。

1、内部が対応されておらず、新規コンテンツの追加もコンテンツの改修もしていないサイト

こちらは、キーワードによっては順位がほとんど変動していないものもございましたが、検索ボリュームの低いキーワードにおいては、複数のサイトにおいて順位上昇を確認することができました。
検索順位は相対的な順位となります為、競合サイトが下落していく中で対象サイトが上昇したということも可能性はゼロではございませんが、内部の修正もコンテンツも追加していないことから、その部分での評価が上がったというのは少し考えにくいのではないかと思っております。

上昇要因としては、被リンクの施策のみとなりますため、こちらは被リンクの効果が確認できたケースとなります。

2、すでに10位以内に表示されているサイト

こちらのサイトは内部施策は行っておりませんが、サイトの更新は行っているサイトとなります。
すでに10位以内に表示されていることから、Googleから評価されているサイトだったということもあり、被リンク施策を行うことでさらなる上位化を確認することができました。

ただ、そもそもの上昇幅が少ないため、完全に被リンクの効果であるとは言い難いケースとなります。

3、新規コンテンツの追加など積極的に行っているサイト

こちらのサイトには、実験開始時にまとまった被リンク施策を行い、その後はコンテンツを追加していくという施策を行ったサイトとなります。

こちらのサイトの場合、サイトの公開からの日数も浅かったということもあり、被リンク設置時は圏外から脱することはできましたが、その後はほとんど順位の変動は見られませんでした。
ただ、日々コンテンツを追加していくことで、徐々にそれが評価に繋がり、順位が上昇していくことが確認できました。

まとめ

今回は、いくつかのパターンのサイトにおいて被リンクの効果があるのかどうかを検証してみました。
上記1〜3のどのパターンでも被リンクの影響というのは観測できましたが、プラスでコンテンツの追加も非常に重要な要素であるということがわかりました。
以前から言われていることではありますが、リンクとコンテンツの両方を施策することでGoogleから評価されるサイトになっていくと考えられます。

こちらの検証とは異なるケースですが、コンテンツを追加した際に順位が大きく下落したサイトに対して、追加したコンテンツを削除したところ、順位が回復するという動きも確認できました。
おそらく、検索意図に沿っていないコンテンツの追加はサイトの評価を下げることにつながったケースではないかと思います。

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