デスクリプションの文字数はどのくらい重要なのか?

コンテンツSEO・コンテンツマーケティング
2020.01.14
2020.01.20
デスクリプションの文字数はどのくらい重要なのか?

メタディスクリプションは検索結果に表示され、ユーザーにページの内容を簡潔に伝えるものです。Googleはメタディスクリプションを、検索順位を決定する材料としていないため、軽視されることもありますが、クリック率を向上させるための重要な要素となります。

そこでこのページではメタディスクリプションの重要性と、メタディスクリプションの適切な文字数を含めた書き方、反映されない理由を解説していきます。

meta description(メタ ディスクリプション)とは?

メタディスクリプションとは、ページの内容を文字通り記述したものです

上の画像は「ウェリントン ブーツ」で検索した時の検索結果です。画像内赤枠のテキストがメタディスクリプションです。メタディスクリプションは「スニペット」とも呼ばれ、検索結果にページタイトルと合わせて表示され、検索ユーザーに、少し詳しくそのページの内容がどんなものなのかを伝えます。

ディスクリプションはページのhead内に記述することで自由に設定することができますが、設定しなくとも、Googleが自動的に本文から適切とされる箇所を抜粋して、表示されます。

しかしGoogleが自動的に抜粋した文章は、必ずしもページの内容を適切に表しているとは限らないため、手動でメタディスクリプションを記述しておくことをおすすめします。

ただメタディスクリプションを手動で設定しても必ず、設定した文章が検索結果に表示されるとは限らないことに注意が必要です。手動で設定しても、Googleが不適切だと判断すれば、設定したメタディスクリプションではなく、Googleが自動で抜粋した文章が検索結果に表示されます。

meta description(メタ ディスクリプション)の重要性

meta descriptionはユーザーにページの内容を説明するということで、重要なことは伝わったと思いますが、ここではmeta descriptionの重要性を掘り下げて説明していきます。

検索順位を上げる効果はない

meta descriptionはユーザーに対してだけでなく、検索エンジンに対してページの内容を伝える役割があります。しかしGoogleはメタディスクリプションを、検索順位を決定する要素としておらず、meta descriptionを適切に設定しても、検索順位を上げる効果はありません。

クリック率の改善に効果がある

meta descriptionの主な効果はクリック率を改善することです。

Advanced WEB RANKINGという会社によると、2019年4月時点のPC版の検索順位5位までの検索順位別クリック率は、以下のようになっています。(詳しくは「SEOの基礎!クリック率とは?検索順位別クリック率と改善方法」を参照してください)

  • 1位で31%
  • 2位で16%
  • 3位で10%
  • 4位で6%
  • 5位で4%

たとえば月間検索ボリュームが1万程度で、競合性の高いキーワードでSEO対策を行なって検索順位5位で表示できても、全体の4%のアクセスしか見込めないということです。

しかしmeta decsriptionを適切に設定することによって、この数値よりも多くのクリック率を達成することができます。

User behavior in SERPs. Eye tracking study July 2010

上画像は検索結果に表示される「タイトル」「スニペット」「URL」「イメージ画像」のうち、どの要素が最も視線が固定される時間が長いかを表した表です。タイトルよりもスニペットの方が、視線が固定される時間が長いことがわかります

そのためスニペット(メタディスクリプション)を魅力的なものにする事で、他のページと差別化し、通常の検索順位別の平均的クリック率を上回るクリック率を狙うことが可能です。タイトルを魅力的なものにする重要性は強調されることが多いですが、メタディスクリプションもクリック率の改善には重要だということを抑えていただくことをおすすめします。

meta descriptionのおすすめの書き方

メタディスクリプションの重要性は、ここまでで理解いただけたはずです。そこでここではメタディスクリプションの実践的な描き方を紹介していきます。

文字数は50文字から120文字に収める

メタディスクリプションに文字数制限はありませんが、適切な文字数があります。検索結果に表示されるメタディスクリプションの文字数はPC版では120文字、モバイル版では50文字です。

ページの内容を、適切にキーワードなどを含めつつ、簡潔に説明を行えば十数文字でメタディスクリプションが終わるということはないはずです。おおよそ50前後から120文字を目安にメタディスクリプションを設定しましょう。

なおPC版でもモバイル版でも検索結果に表示されるように、メタディスクリプション内の重要な部分は、前半に書くことをおすすめします。

またPC版やモバイル版の検索結果に表示されるメタディスクリプションの文字数はしばしば変わるため、注意して確認してください。

パッと見の読みやすさを意識して書く

50文字から120文字でメタディスクリプションを記述し、モバイル版の検索結果に表示される文字数を考慮して前半に重要な部分を記述しても、ユーザーが全文読んでくれるとは限りません。いくらタイトルよりもメタディスクリプションが見られている時間が長いといっても、少し確認する程度のものと考えられます。

そのためひらがなの割合を増やしたり、一文あたりの文字数を少なくしたりといった工夫で、パッと見の読みやすさを意識してメタディスクリプションを記述します。

上位表示を狙うキーワードを入れる

上位表示を狙うキーワードはメタディスクリプション内に、必ず含めることをおすすめします。下は「ジョーマローン」で検索した時の検索結果です。画像内赤枠に注目してください。

画像のように、メタディスクリプション内に検索キーワードを含めると、検索結果に太字で表示されます。そのためパッと見で、そのページが検索キーワードについて書かれて

いるということを、ユーザーに伝えることが可能です。なおモバイル版のメタディスクリプションの表示文字数は50文字程度のため、最初の50文字までに検索キーワードを入れることをおすすめします。

書き換えられている場合は書き直す

メタディスクリプションを手動で設定しておいても、Googleによって不適切だと判断されて自動でページ内から抜粋された文章が表示されている場合、書き直すことをおすすめします。

Googleが抜粋する文章は、特別悪いわけではありませんが、検索意図など確認したうえでページを作成した作成者自らが、メタディスクリプションを記述した方が、よりユーザーにとって魅力的なメタディスクリプションを記述できるはずです。

クリック率でメタディスクリプションの効果を確認する

自サイトのページのクリック率は、把握しておくことをおすすめします。上でも紹介したように、検索順位別のクリック率の平均値があります。仮に自分のサイトのページが平均的なクリック率を下回っていれば、タイトルかメタディスクリプションが悪い可能性が高いです。

しかしタイトルの変更には、一時的に検索順位が下がったり、そのまま戻らなかったりするリスクがあります。そこでまず修正するべきなのが、メタディスクリプションです。修正前後のクリック率を比較して、メタディスクリプションの修正に効果があったのかを確認します。

他のページと重複しない

他のページとメタディスクリプションが重複してはいけません。GoogleのMatt Cutts氏によれば、メタディスクリプションはページ個別に設定するか、何も入れないかのどちらかにするべきだといいます。

メタディスクリプションをそれぞれのページの内容を表すものにしておけば、他のページと重複してしまうとは考えにくいですが、

Googleが公表している避けるべき項目を確認する

Googleは検索エンジン最適化スターターガイドhttps://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja

というページ内で、避けるべきディスクリプションタグを解説しています。

・ページの内容と関連のない description メタタグを記述する。

・「これはウェブページです」や「野球カードについてのページ」のような一般的な説明を使用する。

・キーワードだけを羅列する。

・サイトのドキュメントの内容をそのまま description メタタグにコピー&ペーストする。

・サイトのすべてのページや多数のページにわたって 1 つの description メタタグを使用する。

meta description(メタ ディスクリプション)が反映されない理由

メタディスクリプションを設定したとに、反映されない時に考えられる主な理由を2つ紹介します。

自動的に書き換えられている

メタディスクリプションを手動で設定しても、Googleによって自動的に書き換えられることがあります。

また検索キーワードによってGoogleがスニペットを変更することは多いです。たとえば「保険 おすすめ」というページ内で、「保険 選び方」というキーワードを含む文章があったとします。検索エンジンで「保険 選び方」と検索した際の検索結果に表示される場合、設定したメタディスクリプションではなく、「保険 選び方」というキーワードを含む文章周辺が抜粋され表示されるという仕組みです。

クローラーが巡回していない

メタディスクリプションの修正後、検索結果に表示されていない場合、クローラーがまだ巡回していないことが考えられます。ページを修正した場合同様、変更内容が反映されるのは、クローラーが巡回した後のため、しばらく待たなくてはなりません。

まとめ

このページではメタディスクリプションについて解説してきました。メタディスクリプションはスニペットとも呼ばれ、ページ内容をユーザーに伝える役割を持ちます。メタディスクリプションはユーザーに見られているため、クリック率の改善に重要な要素です。前半に検索キーワードを入れ、重要なポイントを記述して、50文字から120文字程度でパッと見で読みやすい文章を作成することをおすすめします。

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